※最下段辺りに追記あり!
11月の歌舞伎座演目が
秀山祭初日に発表になってるのに
ブログも更新せずにティンク♪さん
どうしちゃってるの?と
思われてる方もいるかしら(笑)
書かなきゃなとはわかってたのですけどね
仕事が忙しかったのもあるんですが
もう演目と配役を知って 噂通りにならなくて
(よかったぁと)ある意味安堵感※から
まっブログは週末でもいいかと

※何が安堵なのかは
わかる人にしかわかりません(笑)
ということで まずは
◎松竹創業120周年
吉例顔見世大歌舞伎
十一世市川團十郎五十年祭 歌舞伎座
平成27年11月1日(日)~25(水)
料金(税込)
1等席 18,000円
2等席 14,000円
3階A席 6,000円
3階B席 4,000円
1階桟敷席 20,000円
【貸切】※幕見席は営業
昼の部9日(月)/夜の部23日(祝・月)
※以下敬称略
◆【昼の部】午前11時~
●源平布引滝
実盛物語
~さねもりものがたり
斎藤実盛 染五郎
小万 秀太郎
●若き日の信長
~わかきひののぶなが
織田上総之介信長 海老蔵
弥 生 孝太郎
木下藤吉郎 松 緑
平手中務政秀 左團次
●曽我綉俠御所染 御所五郎蔵
~そがもようたてしのごしょぞめ
御所五郎蔵 菊五郎
星影土右衛門 左團次
傾城逢州 孝太郎
傾城皐月 魁 春
甲屋与五郎 仁左衛門
◆【夜の部】午後4時30分~
●江戸花成田面影
~えどのはななりたのおもかげ
堀越勸玄 初お目見得
芸者お藤 藤十郎
鳶頭梅吉 梅 玉
鳶頭染吉 染五郎
鳶頭松吉 松 緑
海老蔵
初お目見得 堀越勸玄(海老蔵長男)
仁左衛門
菊五郎
●元禄忠臣蔵
仙石屋敷 ~せんごくやしき
大石内蔵助 仁左衛門
大石主税 千之助
仙石伯耆守 梅 玉
●歌舞伎十八番の内
勧進帳 ~かんじんちょう
武蔵坊弁慶 幸四郎
源 義経 松 緑
富樫左衛門 染五郎
●天衣紛上野初花
河内山 ~こうちやま
松江邸広間より玄関先まで
河内山宗俊 海老蔵
松江出雲守 梅 玉
十一代目團十郎が亡くなって五十年
七代目幸四郎を父に
八代目幸四郎(初代白鸚) 次男
二代目松緑 三男 と共に
高麗屋3兄弟と呼ばれ
それぞれが名優となっています
勸玄くん2歳8か月での初お目見得ですか
おめでとうございます
お目見得といえば 私の中ではやはり
金太郎クンの 藤間齋としての
お目見得が脳裏に鮮やかです
可愛かったよね

その時のいっくんは2歳3ヶ月
紋付袴を着付けて
最初の内はこぶしをあげて『頑張るじょ~!』
でしたが公演途中からは
お囃子にのってお扇子ふりふり
弁慶の飛び六法やってましたもの

小さくても役者さんでしたね
その子ももう10歳 金太郎を襲名し
いくつものお役を経て
今月は歌舞伎座で紅葉狩/山神を勤めいてます
年月が過ぎるのは早いわけだ

と11月の話題に戻します
染五郎さんは
初役で 実盛 と
いつ以来?の 富樫 と
染吉(芝居形式での祝口上ではよくある)
と昼夜に渡り3演目にご出演です
もう、ずっと待ってましたよ
演って欲しかったんですよ
わたし観たかったんですって

染五郎さんの実盛!!!

実盛物語は源平布引滝の三段目のきり
平氏の武将ながら心は源氏
知勇に優れ きりりとさわやか男前な
武将の見本形のような白塗生締姿です
菊五郎さん、仁左衛門さんと
教わろうと思えば師匠と成り得る方が
11月座組みにはいらっしゃいます
同座ではありませんが吉右衛門さんだって
今月中なら叔父様にがっつり
教えて頂くことも出来るのですけど
(ただ今、サワコの朝、絶賛録画中~8時まで!)
でも小万を秀太郎さんが勤めて下さる
ということは実盛を
仁左衛門さんに教わるのかな?
と思ったりしますが さてどなたでしょうね
久々の富樫も楽しみです
ほんといつ以来だ?
※
→筋書き引っ張り出して調べましたよ
平成18年4月 御園座 以来です
ちなみに今月の染五郎さんカレンダーは
弁慶・・染五郎
富樫・・染五郎
義経・・染五郎 です、えっ(笑)?!
