以前からちょこちょこ話題がでておりましたが
徐々に全貌が明らかに・・・
歌舞伎座さよなら公演
記念ドキュメンタリー作品
わが心の歌舞伎座
2011年1月15日・東劇ほか全国ロードショー
→ 松竹サイト
昨年1月2日の「古式顔寄せ手打ち式」から
今年4月30日の「閉場式」まで16カ月におよんだ
歌舞伎座さよなら公演に密着した史上初の歌舞伎座ドキュメンタリー
11人の幹部俳優※による
歌舞伎座への思い出を語るインタビューをはじめ
さよなら公演約100演目の中から35演目の一部が紹介され
初公開となる稽古風景や舞台の制作現場
楽屋の様子など裏側もたっぷりみせ
知らざる歌舞伎座の神髄に迫っている
※團十郎・菊五郎・仁左衛門・藤十郎・勘三郎
吉右衛門・芝翫・富十郎・梅玉・玉三郎・幸四郎
(以上五十音順・敬称略)
ちなみに撮影監督さんのサイトに
撮影時のお話が何件かアップされています
熊谷陣屋の舞台や撮影隊の様子
中には寂しくなっちゃうような
楽屋のガランとした風景なども拝見出来ます
→ 撮影監督の映像制作ブログアーカイブ5月
このドキュメンタリー国内ロードショーの前に
10月の釜山国際映画祭の
社会派ドキュメンタリーを中心とした
ワイドアングル部門への正式出品もされるようです
→ 16カ月密着「歌舞伎座映画」釜山出品
やはり一度は見なくちゃですね
さよなら公演中100以上ある狂言の中から
たった35演目抜粋・・・
仁左衛門さんの油地獄は間違いなく入るな~
金太郎クンの初舞台・門出祝壽連獅子は入れてもらえるかな?
なんて思ってますがどうなることか
染五郎さん的には初春公演の与三郎なんてどうでしょ
幹部演目さしおいての選出は厳しいかな
これらは勝手な希望願望ですのであしからず~
※9/9付で35演目出ましたね

→ 歌舞伎美人 9/9
もろくも夢破れるって感じ

しかしこの暑さの中
吉例顔見世大歌舞伎・南座12月公演
→ 京都新聞(詳細配役掲載あり)
と言われてもピンとこない(笑)
やはり仁左丈ご出演ですね
しかし12月は国立につぎ込む予定ですが
これだけ南座に役者を持ってかれると
国立の座組みが


それより演舞場11月の顔見世は?松竹さん!