十二月大歌舞伎 りびんぐでっど篇 つづきです
→ りびんぐでっど篇Ⅰ
O.Aも望み薄?かもだし記憶に留めておきたいので
以下場面思い出すまま 感じたままの羅列順不同
大晦日偶然夕方 家の用事を片付けながら
何気にTVに目をやると・・・BSでマイケル特集
スリラーで もう爆笑
どうやっても勝手に脳内変換してしまって
亀蔵さんでしょ 勘太郎さんでしょ
そんでもって ぞんび いっぱいでしょ
に見えてくる(笑)
そこからもう アタマの中をめぐるのは・・・
三津五郎さんの四十郎はもう最初からツボ(笑)
常に斜め45度のめんどくさがりナルシスト最高!
丹下左膳どころか最初に観た時は
髪型からバッタものの出門かぁ(阿修羅城)!?とか思ったり
でもって最後には人間世界で生きがい見つけて張り切ってる
ぞんび化してから猫・人間の下肢
満漢全席の?というほど立派な豚のアタマと
常に何かを食ってる紙屑屋久六の猿弥さん とか
きっと ぞんび好きだから
この時を逃しては?って思ったのか
最後花道で食われて ぞんび化して
楽しそうな勘太郎さん/大工の辰 とか
この空気ネラってたの?と思えるくらい
毎回さむ~い空気が劇場を漂っていた
獅童さんの 和尚実ハ死神の場面 とか
これだって実は深い?
死神 = 落語の死神
= DETH NOTEのリューク(死神)ってね
福助さん/女郎喜瀬川が三津五郎さん/浪人四十郎の
汗をふいてあげる手ぬぐいの模様が
野田地図のシンボル白地に赤水玉柄
それにKUDO官九郎と染めたもの とか
敵討なんて出来ないだろと突っ込まれそうな
思いっきり頼りなさ感の漂う若サマ鶴松くん とか
しっかり女房な芝のぶさん/お静が
相変わらずべっぴんさん♪だったなとか
花道から暫~くといって
本舞台に上がったとたん ぞんびに食われる
それはないだろうキャラが橋吾さんで
楽の日は 橋吾が橋吾がやってくる~と
誰かに名指しで呼ばれていた事とか
あなたの方がよっぽど怖いと勘三郎さんに言われてた
ちょっとだけ出演の可愛い(笑)?小三山さんに
名前がお梅ばあさん(パルコ歌舞伎彷彿)ではなく
お菊さんだった萬次郎さん とか
ぞんびが最初の頃リアルグロテスクと感じて
近くから観るともっと恐いだろうと思ったけれど
結局間近で観るより遠くからの方がなぜか恐かった事とか
愛着がわいたのかな(笑)?
演じてる方々も最初はマスク付けて苦しいとかあったかもですが
だんだん各々ぞんびに愛情がわいたのかもしれません
それが観る側にも自然伝わってきたのでしょうか?
可愛く思えるぞんびもいたりして (^▽^;
勘三郎さん/新吉 とても重要なお役です
一番最初に拝見した時は 正直
ほんの少ししか出られてない印象だったのですが
終盤~千穐楽にかけて大化けしてました
こんなにも出番があったんだ!と
そして そのものすごい存在感に圧倒されました
でも冒頭の
“藤間(※)さ~ん現金書留で~す”
も忘れられません(笑)
(※染五郎さんの本名名字です)
七之助さん/お葉ちゃん
今まで染五郎さんとご一緒する事がなかったので
ほとんど拝見する機会がなかったのですが
かわいい~
そんなかわいい風して “っっげマジで~” とか
そのギャップにもやられました
くさや
くさや
くさや
の連呼は大好きでしたし(笑)
お葉さん 実はしたたか?なのですが
決して嫌味っぽくなく性格が男前というか
凛としたところがとってもよかった
でもほんとのところ
とても女らしい優しさを持ち合わせている
“出る時は1人 江戸で2人 帰る時は3人”
この言葉何度聞いても泣きそうに
いえ 泣いてしまいました
今思い出してもウルウルします
この言葉に半助は すごく救われたのだと思います
ぞんびだと自覚する前も そして後も
生きる喜びがお葉さん全てだったのですから
そして おっきな愛情で包んでくれました
やっぱり女は強し!ですかね(笑)

・・・りびんぐでっど篇Ⅲへ
→ りびんぐでっど篇Ⅰ
O.Aも望み薄?かもだし記憶に留めておきたいので
以下場面思い出すまま 感じたままの羅列順不同
大晦日偶然夕方 家の用事を片付けながら
何気にTVに目をやると・・・BSでマイケル特集
スリラーで もう爆笑
どうやっても勝手に脳内変換してしまって
亀蔵さんでしょ 勘太郎さんでしょ
そんでもって ぞんび いっぱいでしょ

に見えてくる(笑)

そこからもう アタマの中をめぐるのは・・・
三津五郎さんの四十郎はもう最初からツボ(笑)
常に斜め45度のめんどくさがりナルシスト最高!
丹下左膳どころか最初に観た時は
髪型からバッタものの出門かぁ(阿修羅城)!?とか思ったり
でもって最後には人間世界で生きがい見つけて張り切ってる
ぞんび化してから猫・人間の下肢
満漢全席の?というほど立派な豚のアタマと
常に何かを食ってる紙屑屋久六の猿弥さん とか
きっと ぞんび好きだから
この時を逃しては?って思ったのか
最後花道で食われて ぞんび化して
楽しそうな勘太郎さん/大工の辰 とか
この空気ネラってたの?と思えるくらい
毎回さむ~い空気が劇場を漂っていた
獅童さんの 和尚実ハ死神の場面 とか
これだって実は深い?
死神 = 落語の死神
= DETH NOTEのリューク(死神)ってね
福助さん/女郎喜瀬川が三津五郎さん/浪人四十郎の
汗をふいてあげる手ぬぐいの模様が
野田地図のシンボル白地に赤水玉柄
それにKUDO官九郎と染めたもの とか
敵討なんて出来ないだろと突っ込まれそうな
思いっきり頼りなさ感の漂う若サマ鶴松くん とか
しっかり女房な芝のぶさん/お静が
相変わらずべっぴんさん♪だったなとか
花道から暫~くといって
本舞台に上がったとたん ぞんびに食われる
それはないだろうキャラが橋吾さんで
楽の日は 橋吾が橋吾がやってくる~と
誰かに名指しで呼ばれていた事とか
あなたの方がよっぽど怖いと勘三郎さんに言われてた
ちょっとだけ出演の可愛い(笑)?小三山さんに
名前がお梅ばあさん(パルコ歌舞伎彷彿)ではなく
お菊さんだった萬次郎さん とか
ぞんびが最初の頃リアルグロテスクと感じて

近くから観るともっと恐いだろうと思ったけれど
結局間近で観るより遠くからの方がなぜか恐かった事とか
愛着がわいたのかな(笑)?
演じてる方々も最初はマスク付けて苦しいとかあったかもですが
だんだん各々ぞんびに愛情がわいたのかもしれません
それが観る側にも自然伝わってきたのでしょうか?
可愛く思えるぞんびもいたりして (^▽^;
勘三郎さん/新吉 とても重要なお役です
一番最初に拝見した時は 正直
ほんの少ししか出られてない印象だったのですが
終盤~千穐楽にかけて大化けしてました
こんなにも出番があったんだ!と
そして そのものすごい存在感に圧倒されました
でも冒頭の
“藤間(※)さ~ん現金書留で~す”
も忘れられません(笑)
(※染五郎さんの本名名字です)
七之助さん/お葉ちゃん
今まで染五郎さんとご一緒する事がなかったので
ほとんど拝見する機会がなかったのですが
かわいい~

そんなかわいい風して “っっげマジで~” とか
そのギャップにもやられました
くさや



お葉さん 実はしたたか?なのですが
決して嫌味っぽくなく性格が男前というか
凛としたところがとってもよかった
でもほんとのところ
とても女らしい優しさを持ち合わせている
“出る時は1人 江戸で2人 帰る時は3人”
この言葉何度聞いても泣きそうに
いえ 泣いてしまいました

今思い出してもウルウルします
この言葉に半助は すごく救われたのだと思います
ぞんびだと自覚する前も そして後も
生きる喜びがお葉さん全てだったのですから
そして おっきな愛情で包んでくれました
やっぱり女は強し!ですかね(笑)

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