うまく言葉に出来ません

仁左衛門丈 渾身の一世一代・女殺油地獄

花道を引っ込むお顔は横顔しかみえなかったけれど

犬の遠吠えに怯えながら去っていく与兵衛

その背中が全てだったような

その後ろ姿に 歌舞伎座全体が

思いっきりの拍手を贈っていました

ずっとずっと鳴り止まない拍手


今後一切 (大げさ?)

誰の与兵衛も観れなくなってしまいそう

・・・で怖い

今はそんな気分です

あぁ~ 切ない~ 

テ ィ ン ク の 覚 え 書 き-六月大歌舞伎千穐楽2

                 ・・・感想後日