三代にわたる鏡台
・・・時代にあった工夫が昔を守る

愛用の大工道具
・・・自前で仏壇・家の改装に活躍

大阪にあった中座
・・・初舞台から私を育ててくれた小屋

父から贈られた三味線
・・・病を克服 舞台復帰の祝い

初めて買ってもらった腕時計
・・・慌てず騒がずクソ度胸の褒美


2月末だったか1週間に亘って仁左衛門丈のインタビューが連載された
日経コラム『こころの玉手箱』

それぞれにまつわるお話をされていて
鏡台のお話は以前からよく聞いていましたが
他にも へぇ~ とか ほぉ~ とか(笑)

ちょっとした電気製品の故障や棚の取り付けまで
愛用の大工道具で今でもご自分でなさるとか

高校時代には三味線の胴にマイクをいれて
エレキギターならぬ電気三味線を作って演奏していたとか

・・・なんだかお姿を想像してしまいます~ (≧▽≦)

この連載たった5日間ですが
なかなか楽しく時には興味深く拝見できました

小学1年生の時 授業中に教室を出ていく孝夫少年をみて
「何であの子 帰るの?」
「お芝居に出ているのよ」と先生
「エーッ役者の子」と驚いた同じクラスの女の子

・・・十六年後お嫁さんになったそうです
          すごく素敵です  (o^-')b

テ ィ ン ク の 覚 え 書 き-ご褒美時計