2年ぶりの京都です。
前回はすべての行程を書ききれず…今回は全て書ききれるか?
伊丹から空港バスで京都駅へ着きホテルに荷物を預けて腹ごしらえ。
バスターミナルから移動して行動開始!!
さあ!今回も歩き倒します!
晴明神社
ご存知!安倍晴明公を祀った神社。
鳥居には陰陽道に用いられる祈祷呪符のひとつ「五芒星」の社紋が掲げられており、神社名やお祀りしている神様の名前を掲げることが多いなか、全国的にも珍しいものだそうです。
金色の星がカッコいい!
鳥居をくぐって直ぐにある一条戻り橋。
平成7年に架け替えられ、晴明神社から南へ100メートルの堀川に今も架かっているそうです。
欄干の親柱を境内に移し、再現されています。
橋の横の石像は式神で、陰陽師が使う精霊だそうです。
何ともけなげで可愛いい。
本殿の横には晴明公が鎮座なさっておりました。
衣の下で印を結び、夜空の星を見て遠く天体を観測しておられる様子だそうです。
晴明公が念力により湧出させたと言われる晴明井。
病気平癒のご利益があるとされ、湧き出す水は飲めるそうです。
水の湧き出るところは、立春の日にその向きを変えいつでも吉祥の水となっている様です。
白峰神宮
「まりの神様」として崇敬され、サッカー選手や他のスポーツの方々もおまいりに来られています。境内には参拝に来られたプロ選手の記念写真が多く展示されていました。
又、蹴鞠は地面に落とさないので「落とさない」「落ちない」ご利益が有ると受験などに縁起が良いとされているそうです。
手水舎は、龍が可愛かったので。縁結び、水の神「潜龍社」でした。
御王神社
いのししにゆかりのある神社ということで、境内のあちこちにいのしし像が揃うので「いのしし神社」とも呼ばれて親しまれています。
また、猪に助けられた清麻呂公の足の怪我が治ったことから、足腰の病気・怪我の回復にご利益があるとのことで有名です。
菅原院天満宮神社
「学問の神様」として知られる菅原道真公が生まれ、先祖三代が暮らした地。
烏丸の天神さんと呼ばれて、人々に親しまれています。
産湯にはこの井戸の水を使われたそうで、受験や病気の時に飲むとご利益が有るそうです。
ここまでは徒歩移動でしたが次の目的地までは地下鉄に乗って移動しました。
平安神宮
幕末の戦乱の後、明治維新で首都が東京へ遷り荒廃した市街地と人々の心を救うため数々の復興事業を展開し、古き良き京都を維持しつつ新しい京都にかけた遺志を後世に伝えるために明治28年に「平安遷都1100年」を記念して創建されたのが平安神宮という事です。
この大きな鳥居を見ると当時の人々の並々ならぬ思いを感じます。
とにかく広くてかなり頑張って見て回りました。
南禅寺順正
一昨年もこちらで湯豆腐のコースを頂きました。
石の門をくぐって入口から回遊式の庭園を通って一番奥に有る涼庭閣で食事を頂きます。
庭園は1200坪有るとの事。
素晴らしいお庭を眺めながら食事を頂けます。
先ずは豆乳を頂きますがとてもまろやかでのど越しがよかった。
田楽もお味噌が美味しくてあっという間に食べてしまいました。
こちら、庭園の中ほどに有ります"順正書院"は江戸時代に立てられた医学学校で、今は国の登録有形文化財に指定されているそうです。
こちらも少人数での食事会に使用できるとの事です。
帰る時に撮りました。
この後南禅寺のライトアップを観ようかと思っていましたが歩き疲れてその元気はなく地下鉄の駅までたどり着くのがやっとでした。
ジンジンする足を引きずりながらホテルの窓から外を眺めて本日の予定は終了です。
本日の歩数を見て益々足が痛くなりましたが翌日と翌々日はレンタカーでの移動なので運転する夫と違い私は楽ちん
本日の歩数
続きはまた。
ほな、ごきげんよう。