ふと…
今週末は年末LIVEなのに
お前らと俺の備忘録終わってな~い![]()
と気づいてしまい
慌てて書いております![]()
というわけで
遅すぎる秋LIVEの備忘録
短めに纏めます
(ホントか
)
その⑤です![]()
ポンタさんコーナーの後は
全く違ったメニューでした。
初日は確かLIVE冒頭から
今回も途中でトイレTIMEあります
その時は僕から言いますので
どうぞ行ってください
と、おっしゃっていました。
そして、結構な数の方がお手洗いへ![]()
しか~し![]()
当時も書いたと思いますが
私的視点からすると
そこはむしろ
中座してはいけないところでした。
その曲は
Hold on to love~Nothing I can do for love![]()
角松さんが凍結中に事務所から独立した際
前事務所の社長から
もし活動を再開する場合は
最初のアルバムの権利を半分よこせ![]()
という条件をつけられたため
解凍後の最初のアルバム
『TIME TUNNEL』の権利を
半分渡しているそうです。
角松さんにとっては
大切な作品だったため
無念だったというお話をされました。
そんな事情があったため
解凍後、初めて全て自分の権利となった
オリジナルアルバム『存在の証明』には
並々ならぬ思い入れがあり
制作費もかけ(破格の3,500万円を投入)
内容的にも大変満足していたとのこと。
ところが…
ファンからは理解されず
売れなかったんですよ
かなりショックでした
と、おっしゃってました。
小林信吾さん
青木智仁さん
浅野”ブッチャー”祥之さん
友成好宏さん
田中倫明さん を引き連れてL.A.に行き
海外の名ドラマー達とセッションして
自分たちも学ぼう
という形で
レコーディングされたことや
特に
中学生の頃、物凄く好きで聴いていた
リトルフィートのドラマー
リッチー・ヘイワードが参加していること
なども熱く語られました。
リッチー・ヘイワード
知ってる人がいたら
一緒に飲みたい
とか![]()
実はこれ
前回のお前と俺でも話してたので
当時より知ってる人は多いと思います。
この曲を収録する時
角松さんのイメージからは
だいぶ歳をとっていたリッチーさんは
スティーヴ・ガッドを意識して
張りきっていたそうですが
年代的にクリックも苦手なため
何度もズレてしまい
「Sorry![]()
One more time
」」と言って
何度も録り直してくださったのだとか。
そして
何度もやり直して
最後までうまく行った時
LIVEみたいにかき混ぜしてるんですよ
CDではフェイドアウトしてるんですけど
今日はそこまでお聴かせかせします
と、これまで聴けなかったエンディングを
聴かせてくださいました。
続いては
このあたりの曲は
わりとシニカルな曲が多く
自分はそれ系が好きだな、と思って
今の時代に聴いても
しっくりくる曲だと思います
そのあとは
皆さんの大好きな夕暮れ系の曲![]()
そして、そのあとは
皆さんのご健勝をお祈りするっていうことで![]()
と、シニカルな
Wrist Cutter![]()
How is it ?![]()
みんな大好き夕暮れ系の
After 5 Crash![]()
お祈りのPrayer
でした。
痴漢電車
からは総立ち![]()
![]()
![]()
その後はもちろん
会場中に大きなswellが![]()
でも…
本編最後のPrayer
で
私は気になってしょうがないことがあります。
サビ部分で手をフリフリするところ。
あれって
フリフリするのは
お祈りのところだけですから~ぁ![]()
お祈りするところ=
Ah-Ray Ah-Ray Ah-Ray Layer です。
僕の中のPrayer とか
君の中の Prayer の部分は
メロディは同じですが
フリフリなし
です。
今年の独演会で
ものすごく久しぶりに聴いたので
私もちょいとやらかしましたが
今回のツアーでは
ほとんどの方が間違ってるので
それが正解みたいになってて![]()
う~~~ん、違う
と
気になってしょうがなかったです![]()
フリフリするのにも意味があると
私は思ってるので…。
何言ってんだ
という方は
『Performance 2006
"Player's Prayer"SPECIAL
2006.12.16 NAKANO SUNPLAZA』
Blu-rayもしくはDVDをご確認ください![]()
それ言うと
Tokyo Tower
もなんだけど…
こちらは残念ながら映像作品がなく![]()
今の
イエ~イ![]()
ピッ
ピッ
ピッ
みたいなのって
全然セクシーじゃない![]()
じゃないですか![]()
全然 僕のTower感がない![]()
![]()
![]()
元は
裏
でクルクルクル![]()
だったんだよなぁ…。
Tokyo Tower
はもう
国語の辞書的な感じで
変わったのね…と諦めてます。
BGVの方達も
イエ~イ![]()
ピッ
ピッ
ピッ
なので![]()
でも
Prayer
は
お手本映像あるので
なんとか修正してほしいな…と
個人的には思っております。
ここを覗いてくださっている方は
是非お願いします![]()
角松さんから
私達の健勝をお祈りされて![]()
本編は終了。
今回はいつもとは違い
どこも比較的熱い拍手でアンコールへ。
1曲目は
頭の講義で流した曲
わかる人いる![]()
というMCから
浜辺の歌![]()
角松さんからの問いかけを受け
私はMY LIGHTつけた手を
フリフリしました。
当然、気づいてる方は沢山いらして
角松さんが会場内を見渡し
”うんうん”と頷いて
あれだけでも気づいてる人はいるよね
と、おっしゃっていました。
続く2曲目は
紙飛行機と同じくらい
角松さんとファンを繋ぐ名曲
No End Summer
で
温かく盛り上がりました。
もちろん
コール&レスポンスもあり![]()
さらに
DOUBLEアンコールへ。
君にあげる
で
感動的に幕を閉じたのですが
千穐楽の金沢でだけ
今までに語られなかった
この曲にまつわるエピソードを
聴くことができました。
この曲は
角松さんが中学生の時に触れた
とあるお話を思い出し
そのストーリーにインスパイアされ
書き上げたという背景は
タワレコのイベントや
ネット記事のインタビューなどで
明かされていましたが
実はこの曲を作った時
この曲のピアノは
最初から就登に弾いてもらおうと思ってた
とのこと。
私もこのMCで初めて知ったのですが
中川就登さんは
幼い頃にお母様を亡くされていて
ご本人は幼な過ぎて記憶がないものの
悲しいお別れの際には
棺に向かって無邪気に遊んでいたと
当時の就登くんの様子を
叔父の中川英二郎さんが
角松さんに教えてくださったそうです。
そのお話を聞いて
角松さんは
この曲は
絶対に就登に弾いてもらう
と思ったそうです。
そのMC中も
全く表情を崩さない就登くんの姿に
胸を締め付けられました。
きっと就登くんは
いつもと同じように弾いたはずですが
この日は勝手に
いつも以上に胸に沁みました。
楽器を演奏する才能を
持ち合わせていない私が言うのも
非常におこがましいですが
楽器も歌も
その方の人生が、奏でる音や声に
反映されているんじゃないかと思います。
その経験が
鮮明な記憶として残っていなくても
就登くんが
お母様から受けた愛情は
潜在意識の中にしっかりと
残っていると思います。
そんなことを考えながら聴く
就登くんのピアノの音色は
とても繊細で優しく、美しく
喜びと悲しみに満ちて聴こえました。
そして
ご自身も人の親として
就登くんの心情を思いやる
角松さんの想いも籠った1曲
なのだと思うと
それまでとはまた違った
深みを感じました。
最後は
来年開催される
45th Anniversary Live
@横浜アリーナについて
今まで6時間とか演ってたのに
急に短くなったら
”同じ値段で
”とか
絶対言われるでしょ![]()
だから、まぁ…
そのくらい演る予定です
3部構成で
しっかり20分休憩入れて、ね
と、本来のツアーの趣旨を
アピールしてらっしゃいました。
どの会場も満員御礼で
その熱量を感じたであろう角松さんは
終始笑顔での閉幕でした。
角松さん
バンドメンバーの皆様
スタッフの皆様
会場&イベンターの皆様
素敵なLIVEをたくさん
ありがとうございました![]()
お疲れ様でした🙇♀️
来年の横浜アリーナも
きっとまた
盛況な周年LIVEになると思います![]()
今からとっても楽しみです![]()
書き忘れも多々ありますが
とりあえず備忘録はおしまいです。
牛歩なうえに
長々な振り返りに
お付き合いいただいた皆様
ありがとうございました。
さぁ![]()
次はいよいよ
年末LIVEです![]()
![]()
Year-end LIVE
TOSHIKI KADOMATSU Performance
Close out 2025 & Ring in The New Season
12月12日(金) 昭和女子大学 人見記念講堂
開場17:00/開演18:00
12月13日(土) 昭和女子大学 人見記念講堂
開場15:30/開演16:30
12月28日(日) 神戸国際会館
開場17:00/開演18:00
全公演予定枚数終了![]()
BIC LIVE
TOSHIKI KADOMATSU
独演会“Anniversary Special”
大阪公演(なんばHatch)
2026年3月14日(土)
OPEN 15:15/START 16:00
愛知公演(DIAMOND HALL)
2026年3月15日(日)
OPEN 15:30/START 16:00
東京公演(Zepp Diver City)
2026年3月21日(土)
OPEN 15:15/START 16:00
【BIC会員 先行抽選受付】
2026年1月13日(火)23:59まで
Anniversary Live
TOSHIKI KADOMATSU
45th Anniversary Live@横浜アリーナ
2026年6月27日(土)
OPEN 14:00/START 15:00
【BIC会員 先行抽選受付】
2026年1月19日(月)23:59まで
【一般最速先行販売(抽選)】
2026年1月27日(火)12:00~
2026年2月23日(月・祝)23:59
【一般発売日】
2026年5月23日(土)12:00〜
RELEASE
『Forgotten Shores』
NOW ON SALE![]()
YouTube
Forgotten_Shores_NONSTOPMIX![]()


