角松敏生さんの秋ツアー
TOSHIKI KADOMATSU Performance
”お前らと俺”
備忘録③です。
20分ほど（
）の
講義が済んだ後は
ここからは普通のLIVEです と
メンバーの皆さんが登場して本編へ。
スタートと共に総立ちとなった１曲目は
Lovers at Dusk
”おまおれ”は比較的
旧作が多い印象なので
いきなりそこ
とちょっとビックリ
間奏でコーラスの”Baby”が
左右のスピーカーに振られ
そこで、なるほど
と
遅まきながら
選曲の意図に気づきました。
ちなみに
角松さんも
コーラスの声に合わせ
指で左右のスピーカーを
指し示していました。
続く２曲目は
2024年から1981年まで
ぐっとさかのぼり
Summer Babe
その振り幅の大きさに
テンション
まだ序盤だというのに
めっちゃ楽しそうに
フルスロットルで弾きまくる
中川就登さんのピアノソロも
曲を一層盛り上げていました🎹
そして
間髪入れず飴色の街
冒頭のコンチコンコンがたまらず
ますますアドレナリンが
この曲は
歌詞に”９月”と入っていることから
10月４日の高崎公演からは
Take It Awayに変更されました。
”９月”の次は
”10月”で10月の愚者かと
安易な予想をしていましたが
大ハズレでした
冒頭３曲で
一気に盛り上がった後は
急に静かなイントロが流れ始め…
初日の浦安では
えっと思わず
声が出てしまいました
何故なら…
杏里さんの曲の中で
私が一番好きな曲だからです
最初に聴いた時は
角松さんの曲だとも知らず
それでも
とっても心を揺さぶられた
あの衝撃を今でもよく憶えています。
この曲は
The gentle sex ツアーでは聴きましたが
その後、角松さんがLIVEで歌ったのは
多分20th Anniversary “Revenge”で
（杏里さんとデュエット）
今回はそれ以来だと思います。
予期していなかった分
感動もひとしおでした
その後のLIVEのMCやラジオでも
既にお話されていますが
今回のツアー＠仙台公演の前日には
杏里さんのANRI LIVE 2025 TIMELY!!
＠東京国際フォーラム に
シークレットゲストとして出演し
この曲をデュエット
当然のごとく
大変盛り上がったようです
その時は
冒頭の歌詞を
わかっていたよ 今朝の電話
僕は笑っていたけれど と
男言葉に変えて歌われたそうです。
今回のツアーでは
お１人で歌われているので
そのまま元の歌詞でした。
来年の横アリはどっちでしょう
（勝手に杏里さんが来ること前提
）
バラードで座った後は
Lady In The Night
アコースティック・ヴァージョン。
”おまおれ”で
ステージ上にいない方については
全曲解説があるわけではありませんが
このパーカッションは
おそらく田中倫明さん🥁
ベースも効いたアレンジなので
山内薫さんの音も
心地よく響いていました
角松さんも
軽井沢でお披露目した
アコギをかき鳴らし
気持ち良さそうに熱唱していました
この後は長めのMC。
来年開催される
45th Anniversary Live
@横浜アリーナの告知で
場所によって様々でしたが
京都では
新幹線で1本、乗り換えなしです
金沢だと
乗り換え１回です
と、アクセスの良さをアピールしつつ
是非いらしてください と
おっしゃっていました。
ちなみに
何周年かは言いたくない
細川たかしさんと同じぐらいです
と言いつつ
前回、40周年の時は…
あ、言っちゃった
と、ちょいちょい自ら口を滑らせる
お茶目な角松さんでした
さらに
ご自身いわくよもやま話も。
自分は若ぶるのは大嫌いなんだけど
時々自分の歳を忘れてしまう
そんな時、ふと自分の歳に気づくのは
お客さんの顔を見た時…
あれこんなだったっけって
気づかせてくださって
ありがとうございます
とか
娘の同級生の父親の中では
自分が一番年上でチャラいと思ってた
そしたら、いたんですよ、年上が
２つ上のお父さん
その人がまたカッコイイんですわ
とか
娘の高校の入学式に行ったら
全然誰も気づかなかったみたいで…
唯一気づいたのが
用務員のおばちゃんだった
とか
神楽坂から吉祥寺まで電車に乗ったら
疲れたおじいちゃんが乗ってきたので
席を譲ってあげた
”若くていいですなぁ”とか言われ
”そんな若くないんですよ”なんて話して
歳を聞いたら”63です”って
下かよ
とか
私用で数日福岡に行っていて
帰りの飛行機のCAさんが
めっちゃくちゃキレイだった
CAさんってキレイな人が
本当に沢山いるんですけど
キレイさが違う
なんで、ここにいるって思った
朝ドラ狙えるレベルなんですよ
乗ってきた男性客が
全員チラ見してた
おっさんはいうに及ばず
若いイケメンの青年も
小学生の少年も
よぼよぼのじいさんも
なんなら抱っこ紐で
赤ちゃん抱えてるパパまで
２度見はおろか
のけぞって見てましたよ
それで思わず声出して笑っちゃった
とか
楽しいお話を
たくさん聴かせていただきました。
そんなお話の後は
ガラッと変わって
しっとりと夜の蝉
（高崎からは アイシテル）でした。
つづく。
Year-end LIVE
TOSHIKI KADOMATSU Performance
Close out 2025 & Ring in The New Season
12月12日（金） 昭和女子大学 人見記念講堂
開場17:00／開演18:00
12月13日（土） 昭和女子大学 人見記念講堂
開場15:30／開演16:30
12月28日（日） 神戸国際会館
開場17:00／開演18:00
全公演予定枚数終了
RELEASE
『Forgotten Shores』
NOW ON SALE
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Forgotten_Shores_NONSTOPMIX