明日から
角松敏生さんの
バースデーLIVE的なものが
始まるというのに
ふと気づいたら
まだ軽井沢の備忘録が
終わっていませんでした
というわけで
備忘録⑤です。

いったん
ステージを後にされた角松さんは
君が代で粛々と再登場。
この曲は
友成好宏さんアレンジで
厳かで日本的な佇まいを漂わせ
角松さんの歌唱力を一層際立たせる
秀逸なアレンジです。
角松さんは
2002年3月21日に開催された
サッカーのキリン チャレンジカップ
日本 vs ウクライナ戦で
君が代を歌ったことがありますが
それ以降は軽井沢でのみ歌う
恒例ながらも貴重な1曲となっています。
続いては
軽井沢の終盤お馴染みSONG
氷の妖精
リカー!!
I'm Lovin' You
今まで何度か書いていますが
氷の妖精は
軽井沢ならではの手拍子があり
毎年それで盛り上がるのですが
なぜか今年の1日目は
それがなく…
私は2階席で
ンッパッパとやりましたが
手を負傷中で音がほとんど出ず
ステージ上の演奏は
いつも通り熱いものでしたが
客席は意外と静かなままでした。
が
2日目は
会場もンッパッパで大盛り上がり
リカー!!でも手拍子が湧きましたが
比較的おとなしいまま
I'm Lovin' Youへ。
ここで
え
もしや本編最後となり
初日は慌ててスタンディングした私
でも
私の席からは他に立ってる方は
お見受けできず…。
別にスタンディングしなきゃ
いけないわけじゃないけど
いつもに比べて
なんだかちょっぴりサミシイ印象の初日でした。
そんなこともあり
2日目はリカー!!から立つぞ~
と
意気込んでいたものの
それまでの流れは相変わらず静かめで
いつの間にか真後ろに
どなたか座ってらしたので
(それまでいなかったのに)
なんとなく自粛…。
最後の
I'm Lovin' Youは前日同様
ガッと立ち上がりました。
私は前日と同じでしたが
他の皆様は前日と違い、総立ち
勝手に満ち足りた気分になりました
そんなこんなで
客席の反応がかなり違った2日間でしたが
角松さんは2日ともニコニコと
会場に向かって深々とお辞儀をして
ステージを後にされました。
アンコールで
ステージに再登場した角松さんは
客席に灯るMY LIGHTを見て
まんまと買っていただいて
ありがとうございます
来年の横浜アリーナでは
3色にしようと思ってます
と語り
早見優さんのLIVEに行ったら
凄かったですよ
じーさん、ばーさんが
フリが
特にじーさん
と、毒舌が炸裂
よく考えたら
俺のGIRL IN THE BOXも
凄かったな、と思って
いつの間にかフリができてて
誰が考えたのかと思ったら…
あれは亡くなった小島恵理さんが
考えたんですけど
こういうのをお客さんが
伝承していくもんなんでしょうね
と、お話されていました。
そして
最近では複数買って
関西のおばあちゃんみたいに
指にたくさんつけてる方や
カチューシャにしてる方もいる
という話題に。
カチューシャは女性だけではなく
男性の方もいらしたそうで
男か~
と思ったそうです
ちなみに
早見優さんのグッズは3色ぐらい
色が変えられる団扇だそうで
2日目には
真似されたかも とも
さらに
2日目限定トークでは
一緒に行った奥様が
角松さんのツアーTシャツを着ている方が
会場にいるのを発見して
”挨拶しといた方がええんとちゃう”
と気にしていたけど
角松さんは“いい”と拒否した
なんていう爆笑話も。
そんな笑い話のあとには
これから
世の中どこに行くの
っていう感じでございますけど…
いい光でいたいなと思います
You can see the lights歌いますので
灯りを点けてください
今日はどうもありがとうございました と
You can see the lights
声量たっぷりに歌う角松さんの声と
美しく響く鍵盤と弦の音が
素敵なハーモニーとなって
会場を埋め尽くしました。
そして
しんみり終わるのもなんなので
最後に賑やかに終わりたいと思います
今日は非常に高価な楽器が
4本も並んでるので
紙飛行機はありません
ちなみに
このギター、買ったんです
と新しいアコギをご紹介。
高かったです
電話してね
聞かなきゃいけないんです
”買っていい”って
とのことで
”仕事で使うんやろ、しゃあないな”って
そんなんですわ
と、奥様の承諾も得たことを
関西ノリで報告されていました。
なんだかんだ言って
関西人の嫁の尻に敷かれて
うまいこと転がされてる様を
嬉しそうに語る角松さんは
幸せそうだな~と思いました
そして
いつもの
私にとってはもう秋です
ヒグラシが鳴いてました
という
角松さん独特の季節感のお話から
去り行く夏の背中を見送る曲です
と、No End Summer
会場中、総立ち&手拍子で
コロナ禍にはできなかった
コール&レスポンスも含め
大変温かく盛り上がりました
1人ずつ
メンバー紹介をした後
再びステージを後にした角松さんに
熱い拍手と歓声が贈られました。
しばらくすると
ますます拍手が大きくなり
2度目のアンコールへ。
最後は
You can see the lightsかと
勝手に思っていたので
何かなと思いを巡らせていると…
弦のアレンジを
藤堂さんや友成さん、森くんに
していただいたんですけど
最後に
自分で弦のアレンジをした曲をお届けして
せっかくなので思い出にしたいと思います
僕自身が
と、君にあげる
そこで
そうだ
今回は娘ちゃんに捧げたLIVEだった
…と、遅まきながら気づきました。
この曲は
娘ちゃんに向けて作った曲ではないと
以前からおっしゃっていた角松さんですが
今回は娘ちゃんを想って歌っていたと思います。
(私感です)
そこにはいない愛する人へ向けた
角松さんの慈悲深く憂いを満ちた歌声は
軽井沢の地に染み入り、空に溶け込み
聴く者全ての心に深く響くものでした
2日目には
2日目は時間が早いから
終わって外に出るとまだ明るいんです
空がキレイです
良かったら
キレイな空を見上げてお帰りください
と、おっしゃっていました。
角松さんの言葉通り
夕暮れに染まる軽井沢の空は
本当にキレイでした


今年も軽井沢に来れたことに感謝し
ヒグラシの声を聞きながら駅へと向かいました。
来年も軽井沢で
また逢えますように
おしまい
おまけ①
角松さんの衣裳は
初夏ツアーと同じでしたが
シューズは初めて見るものでした。
初夏ツアーではディーゼルかと思っていたら
イタリアのブランド ウィズのものでした。
軽井沢のシューズのメーカーは確認できず。
おまけ②
昨年末に足を骨折した友成さん。
すっかりお元気になられたと思っていましたが
ペダルを左足で踏んでいました。
通常は右足で踏むペダルだったので
まだ完治されていないのかなと
少し心配になりました。
でも、そんな器用なことができるのも
友成さんだからだよね~
とも思いました。
早く完治されますように
おまけ③
2日目、見切り席が初めて満席に
おまけ④(自分的備忘録)
2日目は初めての当日券に挑戦。
7時半前に並び始め
前方ではないけど音のいい席をGET。
発券の際、スタッフ様が
整理番号70番台まで呼んでいた。
(最終的な人数は不明)
日傘と多めの水分は必須。
駅前の通りまで行ったところの
お手洗いのところにあった自販機は撤去。
水分の補充は駅近くまで行く必要あり。
Blue Note TOKYO LIVE
全公演満席(8月10日 21:00現在)
TOSHIKI KADOMATSU Performance 2025
”お前らと俺”
9月13日(土)
千葉 浦安市文化会館
OPEN 16:45 / OPEN 17:30
予定枚数終了
9月14日(日)
埼玉 響の森 桶川市民ホール
OPEN 16:45 / OPEN 17:30
予定枚数終了
9月20日(土)
愛知 COMTEC POATBASE
OPEN 16:45 / OPEN 17:30
9月21日(日)
京都 京都劇場
OPEN 16:45 / OPEN 17:30
予定枚数終了
9月27日(土)
広島 NTTクレドホール
OPEN 16:15 / OPEN 17:00
予定枚数終了
9月28日(日)
熊本 熊本城ホール シビックホール
OPEN 16:15 / OPEN 17:00
10月4日(土)
群馬 高崎市文化会館
OPEN 16:15 / OPEN 17:00
予定枚数終了
10月10日(金)
神奈川 KT Zepp Yokohama
OPEN 17:45 / OPEN 18:30
予定枚数終了
10月18日(土)
宮城 仙台GIGS
OPEN 16:15 / OPEN 17:00
10月24日(金)
石川 金沢市文化ホール
OPEN 17:45 / OPEN 18:30
【ぴあ】
https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=11010468
【ローチケ】
https://l-tike.com/concert/mevent/?mid=236380
【イープラス】
【サウンドソニック】
RELEASE
『Forgotten Shores』
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