角松敏生さんのラジオ
FM NORTHWAVE My BLUES LIFE📻
2月9日のOA曲は
夜をこえてについては
唯一、青山純さんが
参加してくださった曲でございます
と角松さんからの解説が。
ベストアルバムに入ってたんだとも
おっしゃっていましたが
radikoさんのOAリストに掲載せれている
(の写真)
『角松敏生1981~1987』ではなく
『角松敏生1988~1993』に収録されています。
リクエストは
昨年初めて角松さんのLIVEに参加し
ファンクラブにも入会したという方から。
福岡在住のため
インストツアー@福岡公演も
楽しみにしているとのことで
角松さんも喜んでいました
モノレールは
TDCH、軽井沢、BBL東京、人見記念講堂に
参加された方からのリクエスト。
軽井沢を訪れたのは
お子さんが小学生だった頃以来
BBL東京は初めてで
とても楽しんだとのこと。
人見では前から4列目なのに
何故か両隣が空席だったそうで
角松さんは
人見記念講堂はSOLDOUTだったので
奇跡的なラッキーだったと思います
と笑ってらっしゃいました。
ちなみに
新幹線で隣に人が来るのも
嫌な人なんで だそうです。
(私もです
海外からの方が隣だと更なるストレスが…
文化の違いが大きすぎる)
続いては
5月からスタートするツアー
TOSHIKI KADOMATSU Performance 2025
“C.U.M” vol.3 ~Forgotten Shore~
スケジュールのお知らせ。
5月2日(金)立川ステージガーデン
開場17:30 / 開演18:30
5月3日(土)サンシティ越谷 (大ホール)
開場16:30 / 開演17:30
5月6日(火・祝)札幌カナモトホール
開場16:30 / 開演17:30
5月17日(土)
Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホール
開場16:30 / 開演17:30
5月18日(日)沼津市民文化センター
開場16:30 / 開演17:30
5月24日(土)敦賀市民文化センター
開場16:30 / 開演17:30
5月25日(日)大阪フェスティバルホール
開場16:30 / 開演17:30
5月30日(金)昭和女子大学 人見記念講堂
開場17:00 / 開演18:00
5月31日(土)昭和女子大学 人見記念講堂
開場15:30 / 開演16:30
6月14日(土)レザンホール(塩尻市文化会館)
開場16:30 / 開演17:30
6月22日(日)市川市文化会館
開場16:30 / 開演17:30
6月28日(土)盛岡市民文化ホール
開場16:30 / 開演17:30
7月5日(土)福岡市民ホール(大ホール)
開場16:30 / 開演17:30
なんなら
5月で終わらせてもいいんじゃね~か
とジョークも交えながら
6月に塩尻、市川、盛岡が出てきて
福岡市民はどうしてもやりたかった とも。
今、制作中の
NEWアルバムを中心に
お届けできたらと思って
頑張っておりますので
是非とも多くの方に来ていただきたい
とのことでした。
BIC先行予約は
2月25日(火)23:59まで
一般発売は
3月29日(土)10:00〜
一般の先行予約についてはこちら
続いては
大晦日に紅白歌合戦を観ていた娘さんが
急に角松さんの歌を聴きたくなったと言い出し
一緒にLIVE映像をYouTubeで観た
というお便りをご紹介。
その時、娘さんが
「またKAATに来ないかな」
と呟いたそうで
その話を読んだ角松さんは
いやぁ…
あんな大それたことは
もう2度とできませんよ
あの時やっといて良かったと
本当に思います
あ
KAATは行かないですけど
来年は横浜アリーナやる予定なんで
是非とも娘さんと来てください
と応えてらっしゃいました。
この方からのリクエストで
CINDERELLAをOA📻
番組後半は
みんなで考える音楽世界遺産
~後世に遺したい1曲~ コーナー。
今回のリクエストは
エア・サプライのLOST IN LOVE
リクエストされた方にとっては
大学時代のゼミで
天城高原へテニス合宿へ行った際
現地へ向かう車の中で
「こんなダサい曲を聴いてるヤツいね~よ」
と言われた苦い思い出の曲だそうで
失恋の曲だと思い込んでいたけど
逆の意味だったというお便り。
このメールに対し、角松さんは
後世に遺したい1曲という
コンセプトでは全然ないお便りで
これはこれで面白い とのこと。
続けて
エア・サプライあたりは
僕のお客さん…
50代、60代あたりの人は
結構、青春時代に聴いてた人が多いので
くるかな…と思ってたんで
やっぱりきたな、という感じ
ちょうど僕がデビューした頃に
流行ってましたよね
洋楽シティポップ
シティポップっていう言葉自体が
本当に軽薄で好きじゃないんですけど
でも、そう言った方がわかりやすいので
敢えて使います
洋楽シティポップ的なやつが
いっぱいあったんですよ
ジャケ買いさせようとする
海、夏、リゾートみたいな
そういうジャケットにすると
売れる、みたいな
そういう時代があったわけですよ
エア・サプライなんかも
日本のレコード会社の
洋楽部の連中が考えたんだよ
そういうヤツは遊び人なんだよ、みんな
僕は3枚目ぐらいまでは
レコード会社に言われて
そういう方向性にしてたんですけど
だんだん嫌になってきて
『GOLD DIGGER』あたりから
どんどん過激なジャケットに
走るようになりましたけど
と、当時の音楽業界に対して苦言を。
実際、エア・サプライっていうのは
世界中で大ヒットした
POPないいグループなんですよ
オーストラリアのデュオなんですよ
'80年代に欧米ヒット
バンバン放ってますからね
音楽世界遺産と言って
いいんじゃないですか
「何これだせーな」って
言ったヤツは、多分…
そういう感じが嫌いなヤツっていたもん
いたいたいた、そういう人
ていうか
僕はあまり聴かなかったですけどね
エア・サプライ
ツイン・ヴォーカルが爽やか
と、エア・サプライについては
肯定的な反面
当時の音楽業界への不満は続き…
LOST IN LOVE以降も
いろいろヒット曲出てるんですが
なにしろ、海・夏イメージみたいな
笑っちゃうのは
この時代、くさい売り方…
邦題付けるんですよ
The One That You Loveに
「シーサイド・ラヴ」っていう
タイトルがついてて…
全然違うじゃね~か
”The One That You Love”なんで
”あなたが愛する唯一の人”
っていうような意味なんですけど
シーサイド出てくるのか
よくわからない
次の
Even the Nights Are Betterの
邦題は「さよならロンリー・ラブ」
”Even the Nights Are Better”だから
”夜でもだんだん淋しくなくなってきたよ”
っていう、そういう意味合いなんですけど
”さよならロンリー・ラブ”
まぁ、わからないでもない
一番ビックリしてしまうのは
Making Love Out of Nothing At All
”Making Love Out of Nothing At All”
っていうのはタイトル自体が難しい
”Making Love Out”は
”愛が迸っている”
”Nothing At All”は
”それ以上ない”なので
非常に強い愛情表現というか
”愛するほかない”みたいな
そういうニュアンスの言葉なんですけど
邦題が“渚の誓い”
これは、いいのかって
その当時から僕、思ってたんですけど
と、当時のおかしな邦題文化への
批判が止まらず
それでも
これも'80年代
昭和の文化
喫茶店のナポリタンだと思えば
なんともないなって
今は思いますけどね、はい
と、優しくまとめ
LOST IN LOVEについては
日本でも大ヒットした
当時の音楽史上に大貢献したナンバー
とのご紹介でした。
曲終わりには
オーストラリアは
BIGアーティスト
いっぱい輩出してますよね
音楽性も高い気がしてます、僕は
と語り
リクエストした方が気にしていた
タイトルの意味は
恋は盲目的な意味合いもある
と解説されていました。
番組の最後は
TOSHIKI KADOMATSU Performance 2025
C.U.M Vol. 2
Instrumental Tour “Tiny Scandal”
Toshiki Kadomatsu
meets Arrow Jazz Orchestra vol. 11
の告知で
ビルボードの頃には
新しいアルバムが
出来上がってないといけないんで
僕も頑張ります
応援よろしくお願いします
と、おっしゃっていました
LIVE
TOSHIKI KADOMATSU Performance 2025
C.U.M Vol. 2
Instrumental Tour “Tiny Scandal”
3月1日(土)福岡国際会議場 メインホール
開場16:30 / 開演17:30
3月11日(火)神奈川県民ホール 大ホール
〜本当に最後のカナケン!ありがとう〜
開場17:30 / 開演18:30
4月5日(土)SkyシアターMBS(大阪)
開場16:30 / 開演17:30
4月6日(日)SkyシアターMBS(大阪)
開場15:30 / 開演16:30
※福岡・カナケン
プレイガイド予定枚数終了
Toshiki Kadomatsu
meets Arrow Jazz Orchestra vol. 11
2025年3月22日(土)
1st stage:open/14:30 start/15:30
2nd stage:open/17:30 start/18:30
2025年3月23日(日)
1st stage:open/14:30 start/15:30
2nd stage:open/17:30 start/18:30
Billboard Live OSAKA
全公演満席(2月16日現在)
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