角松敏生さんラジオ
FM NORTHWAVE My BLUES LIFE📻

 

12月15日のOA曲は下矢印

 

Tiny Scandal音譜 を

リクエストされた方からの

「本格的に冬の足音を

 感じられるようになった今日この頃

 この音色に包まれたいです」

という言葉に対し

 

角松さん

 

インストアルバムだったら

初夏とかそういう季節に

当てたいなと思ったんですけど

いろんな都合で冬だな…と思ったので

 

全部の作品に対して思ったのは

季節感を問わず耳障りのいいもの

っていうものは意識しました

 

冬に聴いても夏に聴いても

いいですよビックリマークという

そんな作品を目指しました

 

とのことでした。

 

 

I NEED YOU音譜 は

『角松敏生1981~1987』ヴァージョン。

 

オリジナルの

『AFTER 5 CLASH』も含めて

ピアノは佐藤博さんが弾いております

 

今回

『Tiny Scandal』

カヴァーさせていただきました

Evening Shadows音譜の作者

 

とのご紹介の後には

 

本当に

佐藤さん生前にはお世話になりまして

仲良くさせていただきました

 

今回、佐藤さんのカヴァー

入れさせていただきました

 

よろしくお願いいたします

 

と、佐藤さんご本人へ向けて

お話されているようでした。

 

 

花瓶音譜 のリクエストは

手話スクールに通っているという方から。

 

7年前に

角松さんのLIVEで軽井沢へ行き

行列に並んでTシャツを買って

宿泊したホテルでフランス料理を

堪能したことなどを手話で話したら

「私も若い頃、角松さんを聴いていたよ」

と応えてくださった方がいらしたとか

 

その時並んでいた行列で知り合った方と

吉祥寺を散策したとか

 

とても微笑ましいメールに

 

角松さん

良かったですね

優しくおっしゃっていました。

 

 

番組後半は

みんなで考える音楽世界遺産コーナー。

 

今回は

 

スティービー・ワンダー

めちゃくちゃ古いスタンダート

A PLACE IN THE SUN音譜をフィーチャー。

 

 

リクエストされた方にとって

生まれて初めて聴いた洋楽だそうで

しかもオリジナルではなく

日本人シンガーのカヴァーだったとか。

 

この方は

「私のような世代は

 洋楽は誰か日本人のカヴァーで

 知る人が結構いると思います」

とのことで

 

Cocaine音譜

So What音譜

『Inherit The Life II』

初めて知ったそうですびっくり

 

角松さん

 

「私のような世代は」って

どの世代なんですかねぇはてなマーク

 

勝手に昭和の人

’80年代が青春だった女性だと

仮定すると…

 

情報にガツガツいくのは

男の役目だったりとかするので

洋楽を自分から自主的に

漁って聴いているマニアな

1960年代生まれの女性っていうのは

そんなに多くなかったかと思いますよね

 

洋盤店に洋楽のレコードが

並べられるようになったのは

1980年代にタワーレコード1号店が

できてからだったと思う

 

とお話されていました。

 

A PLACE IN THE SUN音譜については

 

1966年の作品

 

6枚目のアルバム

『Down to Earth』(に収録)

 

ロン・ミラーと

ブライアン・ウェルズが書いた曲

 

スタンダード・チューンです

 

この曲は

スティービー・ワンダーの

曲ではないんですね

 

 

この頃から

黒人のアーティストが

白人のナンバーを歌い始めた

 

などと解説。

 

曲終わりには

 

この頃の

スティビー・ワンダーの歌

聴いてて思うんですけど

 

僕的に

プロの耳で聴いて発見

今しちゃったのは…

 

これは素人耳にはわからないことです

 

黒人の人っていうのは

正しいピッチに対して

ある規定の基準となる音に対して

わりと低めにとるんですよ

 

別に間違っちゃいないんですよ

 

正しい音程に対して

ちょっと低めに歌う人が多い

 

それがまた気持ちいい

黒人独特のああいう雰囲気を出すんですけど

 

それが黒人の歌唱の

独特の特徴だと思ってるんですけど

 

あと、しゃくりあげるとかね

 

でもスティービーは高いビックリマーク

 

プロの言葉で言うと

”引耳” “高耳”って言うんですけど

 

生まれつき

音程に対しての感じ方が

人によって違うんですよ

 

同じ音に対して

低めにとって歌う人と

高めにとって歌う人がいるんですけど

 

どちらも間違っちゃいないんですけど

 

ホントに何セントっていう違いなんで

カラオケ番組みたいに

云々かんぬんっていう

ああいう世界じゃないんですよ

 

スティービーは

すごく高めに当てていくなって

今思ってて

 

これがやっぱり独特の

スティービー・ワンダーの歌の

心地良さの素かなって

今思ってしまった

 

そういえば

僕の好きな曲を聴いてみても

低耳じゃないな、この人

わりと高耳だな…と思いながら

 

これ、ちょっと独り言です笑

 

と分析してらっしゃいました。

 

 

最後は

 

こちら下矢印

 

TOSHIKI KADOMATSU Performance

Close out 2024 Ring in The New Season

12/28(土)神戸国際会館

SOLD OUTビックリマーク
 
 

こちら下矢印のアナウンスでした。

 

TOSHIKI KADOMATSU Performance 2025 

C.U.M Vol. 2 

Instrumental Tour “Tiny Scandal”

 

3月1日(土)福岡国際会議場 メインホール
開場16:30 / 開演17:30

3月11日(火)神奈川県民ホール 大ホール
〜本当に最後のカナケン!ありがとう〜

開場17:30 / 開演18:30

4月5日(土)SkyシアターMBS(大阪)
開場16:30 / 開演17:30
 

4月6日(日)SkyシアターMBS(大阪)
開場15:30 / 開演16:30

 

2025年1月18日(土)10:00~

一般発売開始ビックリマーク

 

 

 

 

 

 

 

 

CD

 

NOW ON SALEビックリマーク『Tiny Scandal』

 

 

 

 

 

RECOAD

 

NOW ON SALEビックリマーク

アナログ盤『MAGIC HOUR~Lovers at Dusk~』

 

 

 

 

 

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MILADサイト MOVIE

 

「冴木俊二郎の憂鬱」
Specialオープニングショートムービー

 

 

 

 

ロコテレ

 

OA中ビックリマーク

日本海ケーブルネットワーク(NCN)

『おじの語るシス』

 

 

 

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