角松敏生さんの
TOSHIKI KADOMATSU
Live in KARUIZAWA 2024
with Bipod & Strings

備忘録のおまけ
(書きそびれのまとめ)です。
角松さんの今回の衣装は
2日ともお気に入りブランドDIESELで
アースカラーやグリーンを取り入れていて
軽井沢を意識しているようでした。
1日目のアウター

2日目のアウター

2日目のインナーはこちらのニット

森俊之さんも
2日とも深緑のハットをかぶり
緑ストライプのシャツを着用されるなど
こだわりを感じました。
ギターは
アコギとサイレントギター

私の記憶では
サイレントギターは
軽井沢よりも音霊のイメージが強く
雨予報による湿気対策かな
と

思いました。(あくまでも推測です)
MCで書きそびれていること


自分の中で
ひとつの喪みたいなものがあって
喪が明けたら
これをやろうというのがありました
コロナ禍の2020年
小林信吾と作った
『EARPLAY〜REBIRTH 2〜』という
アルバムがありまして
ツアーは小林信吾と森俊之の
ツインキーボードで演る予定だった
そのツアーの2曲目で
Cryin’ All Night
を

演ろうと思っていて
すごく楽しみにしていたんだけど
ツアー自体ができなくなり…
その年に信吾が他界してしまったので
幻になってしまった
そんな意味もあって
喪が明けたら…ということで
今年のツアーの2曲目で
Cryin’ All Night
を演った

表では言いませんけど
裏ではいろいろ想いがあったんです

若い頃は”死はコワイ”という認識
歳をとると、コワイという存在から
どう受け入れるか
という存在になる

一番最初にそれ(死生観)を
表現しようと思ったのは
『INCARNATIO』

アメリカに存在する17年に一度の蝉は
今年一斉に羽化されたらしい
13年とか17年とか素数
その素数には意味がある
氷河期を生き抜いていくという

こんなだったっけな
と思ったんだけど

やってるうちに思い出してきた
思い出させてくれて
ありがとうございます

僕が雨を降らすという悪評がありまして
ムカついて統計を取ったら
圧倒的に晴れの方が多かった
…ってことは、客の方にいるだろ




久しぶりにこの曲をやります
大阪では規制がありまして…
今日は規制なしです
この曲で夏の始まり
ということで

夏を感じていただきたいと思います

来年もやれたらなと思ってます
3年前…
ひと区切りとなった公演の際は
ご家族は同行されず
お1人でいらしていた角松さんですが
娘がお腹の中にいた頃から
ずっと毎年一緒に来ていたので…
とおっしゃっていたので
今年は
ご家族もいらしていたようで
そういった意味でも
角松さんにとっての軽井沢が
戻ってきたのかな
と思い

勝手にホッとしました。
来年からの軽井沢公演も
とても楽しみです。
LIVE
全公演満席(7月25日20:00現在)
GUEST
アロージャズオーケストラ第121回定期演奏会
9月23日(月・祝)
大阪・サンケイホールブリーゼ
大阪・サンケイホールブリーゼ

チケット販売中

YouTube
Nonstop Digest Mix from MAGIC HOUR

MILADサイト MOVIE
「冴木俊二郎の憂鬱」
Specialオープニングショートムービー
NEW ALBUM
『MAGIC HOUR~Lovers at Dusk~』
Contemporary Urban Music Vol 1
NOW ON SALE
Produce Work
『VOCALAND REBIRTH Extended Mix
by TOSHIKI KADOMATSU』
NOW ON SALE
Blu-ray & DVD
TOSHIKI KADOMATSU presents
MILAD “THE DANCE OF LIFE”
NOW ON SALE
ロコテレ
OA中
日本海ケーブルネットワーク(NCN)
『おじの語るシス』
REGULAR RADIO
FM NORTHWAVE
My BLUES LIFE
毎週日曜17:30~18:00