角松敏生さんのラジオ
FM NORTHWAVE My BLUES LIFE📻
7月7日のOA曲はこちら
七夕ですね
1年で一番好きな日です
なんとなく…
何もないんですけどワクワクするんです
とのこと。(初耳~)
続いて
ツアー終了のご挨拶。
ツアーが終わりました
ご参加の皆様
本当にありがとうございました
今回は自分史に残る…
大変でしたけれども
ちゃんと
毎回自分の中で
ブラッシュアップしてるんですけれども
いろんな意味で
ショーとして完成していく過程の
自信みたいなものに繋がったツアーでした
多くの方のご協力のおかげだったので
お客様含めて
心から御礼申し上げます
と、おっしゃっていました。
BICのブログ「俺の話しを聞け!」でも
私達に向け
お疲れ様でした
ありがとうございました
と綴ってくださっていましたが
その言葉は私達から角松さんへ
お伝えしたい言葉ですよね
ということで
しばらくは
ツアーの感想メッセージを
お伝えしていくとのことです。
ご参加の皆様は
是非、番組宛てに
メッセージを送ってください
Lovers at Duskのリクエストは
函館が34年ぶりのLIVE参加だったという方から。
角松さんは
函館の34年ぶりと同じだね
34年ぶりのご無沙汰でございました
ずっとこんな感じで
いろいろやってるんですよ
と、笑ってらっしゃいました。
Turn on your lights
~May your dreams come true~は
鹿児島、福岡、大阪に
参加した方からのリクエスト。
この方からの
「アーティスト角松敏生と
角松さんを本気で好きな人とだけの
聖域だと思いました」という
メッセージに対し
角松さんは
いいことおっしゃいますねぇ
と感心していました。
続いて
福岡に参加した方からのメッセージ。
Tokyo Towerの時の
LEDパネルの映像について
「福岡タワーと福岡ドームを
入れていただきまして…」
という言葉には
サブリミナルやってたでしょ
気づいた人は気づいてるんですよ
ご当地の映像が
ちょちょっと
Tokyo Towerで入るんですね
と解説。
さらに
「昨年、夫に先立たれ…」という話には
いろいろ越えてきたね~
元気で頑張ってください
と励ましの言葉をかけていました。
オープニングアクト
「冴木俊二郎の憂鬱」で
小此木麻里さんが
宇宙人だったという設定に関しては
MILADを観てる方は
みんなわかってますよね
ここに出て来る小此木麻里は
松角部長に出て来る
小此木麻里なんですけど…
と前置きして
劇中のセリフを反復し
ということは
東京少年少女異聞に出てきた
小此木先生はピッコロ星人だった
そして当然
歌の美魔女もピッコロ星人だった
ピッコロ星人は
顔形は同じ別個体
ということなんですね
これ気づいてる人
何人いるんだろ
と、とても丁寧に解説されました。
(全部観てる人はわかってますよ~)
3曲目は
この方からのリクエストで
君にあげる
曲終わりには
モアアンコールで
一生懸命歌った曲でございます
と一言。
そして
「松角部長の杞憂」復活を宣言
各方面からの要望を受けての
決定だそうです。
「冴木俊二郎の憂鬱」が
角松さんの楽曲だけを
使用していたのに対し
「松角部長の杞憂」は
’70年代~’80年代の
洋楽を多数使用していたため
権利の問題でラジオでしか流せず
再放送へと至ったとのこと。
今度こそ
貴重ですから、コレ
アーカイブできる方は
録音とか是非して
お楽しみください
と、おっしゃっていました
30話分1話ずつ
不定期での再放送です。
(新シリーズかと思ってたら
さすがに違った)
というわけで
角松さんが
メンバーズサイトに
公開してくださったあらすじと
当時ここに書いていた備忘録を
再公開します。
まずは
角松さんによる物語の背景から
都内外資系商社Faraway Trading Companyの
食品流通部に勤める「松角俊雄」
通称「松角部長」は今年で60歳。
住まいのある小田原から小田急線に乗って
新宿まで遠距離通勤をしている。
妻の「リエ」とは別居して10年、
女子大3年の娘の「まこと」も
都内で一人暮らしをしている。
松角が家族と別居している理由は、
娘が思春期を迎え自分の居場所が無くなったから
というよくわからない理由らしいのだが、詳細は謎。
足柄に家族3人用に購入したマンションから出て
自分の実家に戻り一人暮らしをして
10年の歳月が流れた。
1980年代90年代と派手な時代を生きた松角は
ご多聞にもれず、その当時は
かなりアグレッシヴな生き方をしていたような節もあるのだが、
今は見る影もなく、
ただひたすら、遠距離通勤を繰り返し、
帰宅後の一人晩酌を唯一の楽しみとしながら
静かに暮らしていた。
そんな時、突然やってきた「コロナ戦争」に巻き込まれた
松角の暮らしにも様々な変化が訪れようとしていた。
松角の太平の眠りを覚ましたのは、
毎晩の楽しみであるビールの口をあけ
一杯を飲もうとしたその時かかってきた電話の呼び出し音だった。
あらすじ
1話 5月某日
電話の声は娘のまことからだった。
妻であるリエが再婚したいから
離婚をしたがっていると聞かされる。
リエは、もともと活発で活動的な女性だ。
それ故、別居を期にこれ幸いと
自分が以前から経営したかった
「たこ焼き」を売りにした
ライブハウスともスナックともつかない店を
足柄駅前にオープンさせこれを軌道に乗せ、
順風満帆に暮らしている。
どうやら彼女は20代の頃、
プロの歌手として活動していた過去があるようで、
趣味と実益をかねた事業を展開していた。
しかし、離婚を希望する本当の理由は
まこともはっきりわからない、というより
リエに頼まれたからというより、
この話を父である松角に伝えたら
どういう反応をするのだろうかという、
「それを知りたい子供心」としての
まことの独断による電話だったようである。
この日以降、
毎晩口あけのビールを楽しもうとすると、
決まって誰かから電話がかかって来て
邪魔をされるという日々が続き、
松角部長の杞憂の日々が始まるのである。
備忘録
松角部長
基本ダミ声なんだけど
気取ると鼻にかかる
だんだん声が変わるので
それもお楽しみに
記念すべき第1回目は
アレサ・フランクリンの
FREEWAY OF LOVEっていう曲なんですけど
僕、この曲大好きで
こういう始まり方の
ビートの曲を作りたいと思って
Lovers at Dusk作ったんですよ
これも今に繋がるっていうか
すごい思い出深いです
と、素敵な裏話も教えてくださいました
番組の最後は
軽井沢、ブルーノート
アロージャズオーケストラさんの
定期公演の告知でした。
7月13日(土)・14日(日)
軽井沢・大賀ホール
13日(土) 開場:18:00 / 開演:18:30
14日(日) 開場:16:00 / 開演:16:30
GUEST
アロージャズオーケストラ第121回定期演奏会
大阪・サンケイホールブリーゼ
YouTube
MILADサイト MOVIE
「冴木俊二郎の憂鬱」
Specialオープニングショートムービー
NEW ALBUM
『MAGIC HOUR~Lovers at Dusk~』
Contemporary Urban Music Vol 1
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Produce Work
『VOCALAND REBIRTH Extended Mix
by TOSHIKI KADOMATSU』
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Blu-ray & DVD
TOSHIKI KADOMATSU presents
MILAD “THE DANCE OF LIFE”
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ロコテレ
OA中
日本海ケーブルネットワーク(NCN)
『おじの語るシス』
REGULAR RADIO
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毎週日曜17:30~18:00