角松敏生さんのラジオ
FM NORTHWAVE My BLUES LIFE📻

12月3日のOA曲はこちら
(下から上への順)
ILE AIYE ~WAになっておどろう~
は
『REVENGE OF AGHARTA』ヴァージョン。
リクエストした方は
MILAD2@東京国際フォーラム
2日目に参加したものの
体調不良で大変だったそうですが
この曲の時には回復したとのこと。
そのことを受け
角松さんは
良かった、良かったとお気遣い。
実はその日は
角松さんも
体調が万全ではなかったそうで
フォーラム2日目は
僕もね
疲れがピークに達していてね
ヤバイかも
って
ちょっと思たんですけど…
とカミングアウト![]()
ところが
映像観たら
不安な感じで演ってる感じがしなくて
必死感が出てて
逆に2日目は
すごくいいパフォーマンスしてたんですよね
とのこと。
いいパフォーマンスを拝見できるのは
もちろん嬉しいんですが…
無理しないでくださいね~
と思います。
まぁ…
そこで無理しちゃうのも
角松さんのブルースなんだとは思いますが。
サンタが泣いた日
では
これは
浅野さんの書いたインストのナンバーに
僕が詞をつけて…っていう
エピソードがあるんですけども
と解説。
常々
'80年代は自分の歌に納得できなかった
と語っている角松さんですが
この頃を振り返り
歌うことがだんだん楽しくなってきて
自分でも納得する歌が歌えているって
当時は思っていたんですけど
今聴くとたいしたことないね![]()
と笑ってらっしゃいました。
進化し続ける
角松さんらしいお言葉ですね。
でも
この頃の角松さんの歌が私は大好きです![]()
(もちろん今も
)
この曲をリクエストした方は
ファン歴40年だそうで
それを知った角松さんは
そういう方もいらっしゃるんだよな~
「凍結の武道館LIVE来た人
」って聞くと
意外と半分いないんですよね
だから
ファン歴40年の方は
逆に貴重になりつつあるのかもしらん
と、おっしゃっていました。
この方は高校生の頃
大橋純子さんのファンでもあったそうで
大橋さんとのジョイントLIVEの予定が
コロナで消滅してしまったことに関して
角松さんは
いつかやりたいなとは思ってたんですけど…
アレンジも途中まで終わってたんでね
と、とても残念そうでした![]()
後半の
みんなで考える音楽世界遺産
後世に遺したい1曲コーナーでは
今回も2曲をピックアップ。
1曲目は
キース・ジャレットのケルン・コンサート![]()
リクエストされた方は
高校時代、レコードを聴く軽音楽部に所属していて
顧問の先生に聴かせてもらったとのこと。
その先生は
それから1年もしないうちに
若くして癌で他界されたそうで…
角松さんも
それはしんどかったねぇ と
お気遣いされていました。
ケルンコンサート
については
僕が中学か…
高校に入ったぐらいですかね
と前置きして
最初に聴いた印象は“退屈”![]()
とバッサリ![]()
ところが
当時通っていたジャズ喫茶で
かかりまくっていたので
聴いているうちに
凄さがわかるようになったそうです。
さらに
彼のインプロビゼーション…
音の積み重ね方だったり
転調の仕方だったりとか…
僕はすごく取り入れましたね
勉強しました
いろんな作品で取り入れましたね
とのことで
近年では
I will be saving for you with my love
の
イントロはケルンに入っているフレーズ3小節を
森俊之さんに弾いてもらったという
エピソードもお話されていました🎹
そして
キース・ジャレットを聴き始めた頃
大失恋して
悲しみに浸るために聴いていたという
驚きのカミングアウトも![]()
入口が暗いんですよ
これを流しながら号泣するっていうことをね
18ぐらいでしたけど…やってたんですよ
僕の思い出は失恋![]()
と笑ってらっしゃいました。
曲終わりには
どうですか、これ![]()
落ち込みたい時
泣きたい時
そんな感じじゃないですか
と語りつつ
最後は明るく爽やかに終わるという解説も。
ジャズピアニストって感じじゃないんですよね
小難しくなくて
とてもポップなんですよね
よくよく聴いてみると
なんてオシャレなんだ
っていう
と大絶賛されていました。
2曲目は
エリック・カルメンの
Boats Against the Current(雄々しき翼)![]()
リクエストした方は
この曲をラジオで知って
詞の内容も知らず
悲しい気分で聴いていたとのこと。
そのメールを受けて角松さんは
洋楽の聴き方って
そういうのいいですよね
僕のキース・ジャレットもそうですけど
“これは失恋した時に聴く曲だ
”って
勝手に考えて![]()
と、賛同。
曲終わりには
曲がいいとか
何が凄いとかっていう
音楽的蘊蓄も重要なんですけども
それ以上に
聴き手にとっては
それを聴いていた時の自分とか
思い出のスパイスが
重要なんじゃないかって思います
と語ってらっしゃいました。
最後は
WOWOWと
年末LIVEのお知らせでした。
WOWOW
MILAD 1
「THE DANCE OF LIFE ~The beginning~」
2024年1月9日(火)までオンデマンド配信
2024年1月11日(木)22:00~再放送
MILAD 2 with additional live
「THE DANCE OF LIFE
~Final Chapter~」Extended
2024年1月9日(火)までオンデマンド配信
2024年1月12日(日)22:00~再放送
生配信
TOSHIKI KADOMATSU MILAD 2 After Talk
12月17日(日) 入場 18:30 / スタート 19:00
※視聴・購入には Plusmember ID(無料)の登録が必要
※1週間アーカイブ付き
LIVE
TOSHIKI KADOMATSU Performance
Close out 2023 & Ring in The New Season
12月22日(金) TOKYO DOME CITY HALL
開場17:30/開演18:30
12月23日(土) TOKYO DOME CITY HALL
開場15:30/開演16:30
12月28日(木) 神戸国際会館
開場17:00/開演18:00
※東京公演SOLD OUT
神戸の立ち見席は
12月15日(金) 10:00〜販売開始
購入はこちらから![]()
【チケットぴあ】
Pコード:254-668
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2337411
【ローチケ】
Lコード:56050
https://l-tike.com/concert/mevent/?mid=236380
【イープラス】
RELEASE
ILE AIYE ~WAになっておどろう~![]()
7inchシングルレコード
NOW ON SALE![]()







