8月6日にOAされた
角松敏生さんのラジオ
FM NORTHWAVE My BLUES LIFE📻

OA曲はこちら
I’m gonna dance to break out of loneliness を
を
リクエストされた方は
ブルーノート公演をとても楽しみにしているそうで
この方からの
「『Inherit The Life Ⅱ』の世界を
音楽に特化して聴ける、観られるんですよね 」
」
というメールに
角松さんは
おっしゃる通り
『Inherit The Life Ⅱ』のアルバムの中から
演ってなかった曲もツアーではあったし
その曲も含めてブルーノート的な構成をしつつ…
まぁ、昔の曲なんかも
もちろん演りますけれども
基本的には『Inherit The Life Ⅱ』の
ツアーで演った曲というのをね
あのパフォーマンスを
300人ぐらいの場所で聴くっていう…
至近距離で聴く
これは非常に面白いと思いますし
聴き応えがあると思います
ツアーの前夜祭っていう意味合いもあるし
MILAD2の前夜祭というのもあるし…
そういう趣向でお送りする
ブルーノートでございますので
これは唯一無二の
ブルーノート パフォーマンスになると
思いますので、お楽しみに
とのことですが…
ず~っと前から全公演満席でした。
ほんの一瞬キャンセルが出ても
数分で埋まってしまいました
恐るべし
我らが角松敏生


ところが
8月9日~10日にかけて
ちらほら空席が出ては埋まるという状況です。
8月11日(金)0:20現在
1日目2ndのボックスセンター(4名掛)
2日目1stサイドエリアL(相席)2席が購入可能。
ご希望の方はマメにチェックしてみてください
TOSHIKI KADOMATSU Special Live
"Pre-Party of MILAD 2"
@BLUE NOTE TOKYO
8月11日(金)12日(土)
2曲目は 月のように星のように
リクエストされた方は熊本在住の方。
89歳のお母様の介護で
大変な毎日を送っているそうです。
そんな状況なので
MILAD2は諦めていたら
ご主人様が
お母様のショートステイを手配してくれて
”行っておいで”と言ってくださったとのこと
それを知った角松さんは
あ~
優しいダンナさんだ と感嘆。
わざわざありがとうございます
絶対
来ていただいて良かったと思うものを
持って帰っていただく舞台です
お楽しみに
とメッセージを送ってらっしゃいました。
さらに
わかりますよ
89歳一人暮らしって言ったら
僕の母と一緒ですね
僕の母も89歳になったんで
まるで一緒ですよね
だからね
わかりますよ、大変なの
そんな中
来ていただいてありがとうございます
と、おっしゃり
頑張らないとね と
優しく応援の言葉をかけてらっしゃいました。
番組後半は
久ぶりの角松の勝手に音楽世界遺産コーナー。
今回フィーチャーしたアーティストは
オールマン・ブラザーズ・バンドでした。
RAMBLIN’ MAN をOAしながら
をOAしながら
いやぁ、いいですね~
夏の北海道のさぁ
ず~っと続いてる1本道を運転しながら
聴きたい曲でございます
との感想を一言
”サザンロック”なんて
形容されております
デュアン・オールマンと
グレッグ・オールマンの
2人兄弟を中心として
カントリーミュージックの聖地として
知られるナッシュビル…
ナッシュビルはいいところですよ
僕はレコーディングで1回…
ラリー・カールトンのギター
録りにいきましたけどもね
すごく良かったですね~
ブルースを中心に演奏する感じですけども
やっぱりテクニックが凄かったんです
デュアン・オールマンはね
スタジオミュージシャンとして
その名を馳せました
ツインドラムなんですよ!
これが特徴的なんですよね
なんでツインドラムにしようと思ったのか
などとプロフィール紹介。
角松さんもツインドラムや
トリプルドラムでの公演がありましたが
初めてツインドラムを知ったのが
オールマン・ブラザーズ・バンドだったそうです。
さらに
泥臭さとか南部臭さみたいな…
ブルースをうまく取り込んで昇華してって
っていうようなところもありつつも
物凄いテクニカルな…
インストとかもやるバンドなんですよね
とのことでした。
続いては
角松敏生のお客様の一部には
よく知っている曲をお届けしましょう
私が1980年代にプロデュースした
斉藤ノブさんのバンド…
村上“ポンタ”秀一さんがいたバンドですけども
NOBU CAINEの看板曲でしたね
必ずアンコールとかで
この曲で盛り上がってましたよね
とのご紹介で
JESSICA
曲終わりには
ディッキー・ベッツが
自分の娘の前で作った曲だそうです
娘の名前をタイトルにした
ステキな光景
と、曲の背景を解説。
その後
デュアン・オールマンと
ベリー・オークリーが
立て続けにオートバイ事故で
若くしてこの世を去ってしまったという
悲劇について言及。
その悲劇を乗り越え
『Brothers And Sisters』で
全米アルバム・チャートNo.1を
獲得したことについては
賛否両論あったかもしれないけど
ポップス音楽史に残る名盤
なんじゃないかな…と思いますね
と語ってらっしゃいました。
角松さんは大学時代によく聴いていて
周りにもそういうお友達が
たくさんいらしたそうで
このへんの曲を聴くと
血沸き肉躍るじじいは
いっぱいいるんじゃないかなと
思いますけどね
とのこと
2017年に
ブッチ・トラックスと
グレッグ・オールマンが
共に69歳で死去したことに触れ
69だよ
あっという間だよ、俺なんか
こういうトピックを見ると
僕も考えますよね
いろんなことをね
と、おっしゃっていました。
(いや…もっと長生きしてください )
)
2020年には
51周年記念コンサートが開催されたそうで
そのことについては
僕思うんですけど…
バンドっていうのは
”この人がいなきゃこれじゃないよ”
っていう見方もあるんですけど
僕はわりとそういうクチなんですよ
例えば
ジェフ・ポーカロがいないTOTOは
聴いてもあんまり意味がない、みたいな
わりと僕は
そういう系統の人間だったんですけど
こうやって音楽世界遺産をやりながら
昔ながらの人たちが
どういう生き様をしてきたかっていうのを
改めて振り返ってみると
バンドっていうのは
1人でも生き残っていたら
やれるんだ!っていう
良さはあるんじゃないかなと思うんですよ
例えば
ピンのアーティストは
その人が亡くなっちゃったら
それで終わりですけども
バンドっていうのは
それをこう…
Inheritするっていうか
それを引き継いでいく人が
1人でも残っていれば
バンドとして
それを継承し続けて
言い伝えることができるっていうね
そういう良さが
バンドにはあるんじゃないかなって
ちょっと思いました
と、アーティスト目線ならではの
お話をされていました。
コーナー最後の曲は
マニアックな曲なんですけど
わりと好きなやつ多かったし
僕もよく聴いてましたよね と
In Memory of Elizabeth Reed
この曲の後には
来週以降のこのコーナーについて
角松さんからとある発表がありました。
新コーナー
”みんなが考える音楽世界遺産”ということで
リスナーの皆さんが後世に残したいリクエスト
お待ちしております
皆さんが
”こんなもの聴いてます”
”聴いてました”っていうのは
すごく興味があるんで
”音楽世界遺産”っていうぐらいなので
歴史的な曲がいいなと思いますけど
最近の洋楽でも
”これイイんだ”って思うのがあったら
”こういうのは
うちはかけないんだ”っていうのはないんで
洋楽だったらなんでも!
とのことです。
洋楽好きな方は
是非リクエストしてください
最後はこちらのお知らせでした
TOSHIKI KADOMATSU presents MILAD2
「THE DANCE OF LIFE ~Final Chapter~」
特設サイト
角松さんによるIntroduction
9月15日(金)KAAT 神奈川芸術劇場 ホール
OPEN 16:30 / START 17:30
9月16日(土)KAAT 神奈川芸術劇場 ホール
OPEN 11:30 / START 12:30
9月16日(土)KAAT 神奈川芸術劇場 ホール
OPEN 16:30 / START 17:30
9月17日(日)KAAT 神奈川芸術劇場 ホール
OPEN 11:30 / START 12:30
9月17日(日)KAAT 神奈川芸術劇場 ホール
OPEN 16:30 / START 17:30
9月18日(月)KAAT 神奈川芸術劇場 ホール
OPEN 13:00 / START 14:00
TOSHIKI KADOMATSU presents
MILAD 2 with additional live
「THE DANCE OF LIFE ~Final Chapter~」 Extended
9月28日(木)東京国際フォーラム ホールC
OPEN 16:30 / START 17:30
9月29日(金)東京国際フォーラム ホールC
OPEN 16:30 / START 17:30
9月30日(土)東京国際フォーラム ホールC
OPEN 13:00 / START 14:00
チケット好評販売中 (大千穐楽は完売)
(大千穐楽は完売)
【チケットぴあ】
https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=11010468
【ローチケ】
https://l-tike.com/concert/mevent/?mid=236380
【イープラス】
【チケットかながわ】(KAAT 神奈川芸術劇場 ホールのみ)
大千穐楽以外はチケット購入可能です






