本日OAされた
角松敏生さんのラジオ
FM NORTHWAVE My BLUES LIFE📻
OA曲はこちら
OSHI-TAO-SHITAIは
『SEA IS A LADY 2017』ヴァージョンをOA
リクエストされた方からの
「角松さんのLOVE曜日はいつですか?」
という質問に対しては
土曜とか日曜は憂鬱ですね
平日が好きです との回答。
その理由は
1日1食の食事を摂るために出かけると
駐車場が混んでいるからだそうです。
(わかる~!お店も混んでるし)
最近は食事を
あんまり美味しく食べてない とのことで
ちょっと心配です。
お忙しくても
しっかりご飯食べてくださいね~
毎食美味しくもりもり食べてる
私の食欲を分けてあげたい
2曲目は
Good-Bye Love
この曲を聴いて
あ~、この曲…
いいですね
なんか…思い出した と角松さん。
LIVEでは1回だけ
演ったことあるんじゃないかなぁ とのこと。
当時は
アルバム発売後のツアーで演って
その後は演らず1回だけ…という曲が
結構多いそうです。
番組後半の
勝手に音楽世界遺産コーナーは
今回はまたガラッと変わります と
The Manhattansをフィーチャー。
最初の曲は
Kiss And Say Goodbye
当時、筍のように出てきた
男性ソウル・グループの中でも
パイオニアの部類に入ると思います とのご紹介で
'60年代から活躍されていたグループながら
'70年代の終わりとか'80年代ですね
僕が聴くようになったのは とのこと。
続けて
ここでしっかり
歴史的に
皆さんに認識しておいてもらたいのは…
と切り出し
'60年代や'70年代っていう時代は
まだまだ人種差別が激しくて
黒人達の音楽っていうのは…
POPミュージックとして
リスペクトされてはいるんですけど
社会的には差別対象なので…
めちゃめちゃ
アメリカって微妙な国…
今でも
あるっちゃああるんですけど
その当時は今の比ではなかったので…
みんな、R&Bとかソウルって
普通に聴いてると思いますけど
語弊があるかもしれませんけど
敢えて言えば
民族音楽なんですよ、ソウルって と
黒人が社会から虐げられてきた歴史から
生まれたのがR&Bやソウルであるとの
解説がありました。
ちなみに
昨日の渡邉瑠菜さんのLIVEでも
彼女が話していました。
オープニングに演った聖者の行進は
普通に聴くと明るい曲だけど
実は黒人が葬送の時に歌う曲で
それは差別を受けて苦しい想いをしてきた人生でも
せめて最後は明るく送ってあげたい…
という気持ちが込められていると。
さらに
JAZZは黒人のそういう辛い想いから生まれた
というお話もありました。
音楽にはそれぞれ歴史があり
深い想いから生まれているんですよね。
(クラシックもしかり)
R&Bやソウル、JAZZに関しては
ずっと前から角松さんも
LIVEのMCなどでお話されていました。
そういう歴史や背景を
知って聴くのと知らないで聴くのとでは
随分違うな…と思います。
そういう意味でも
この番組のこのコーナーは
本当に素晴らしい企画だと思います
anyway
そんなヘビーなお話の後に
この曲(Kiss And Say Goodbye)
最初に聴いた時は
なんだ、これ
バリー・ホワイトじゃねぇか
と思ったそうで
かかった瞬間に
ミラーボールと紫色っぽい光が
見えませんでした
今日は完全にソウルBar と
楽しげに語ってらっしゃいました。
続くプロフィール紹介では
実はメンバーはマンハッタン出身ではなく
グループ名の由来は
カクテルの名前だというお話も。
次の曲は
この曲だったら知ってるという曲を
おかけしましょう と
SHINING STAR
曲終わりには
その後
ベタッとしたソウルから
だんだんオシャレな感じに
なっていったりとかもしました
との解説があり
ジェラルド・アルストンが加入してから洗練され
ヒットチャートを飛ばしていったという分析も。
リード・シンガーの声っていうのは
大事なんですよね
やっぱりね と語ってらっしゃいました。
続いては
'80年代に入って
ソウルの泥臭さが抜けたThe Manhattansは
あまり好きじゃないという人も
いらっしゃるかもしれませんけど
わりと
耳馴染みよく聴けるナンバーでございます
逆に言うと と
Crazy
この曲の後には
ソウルは奥が深い という
真面目な話の後に
SHINING STARのMVを観て
これは笑ってしまったんだよ
すごいバラードなのに
めちゃくちゃ踊ってるんですよ、5人で
こんなバラードっぽい曲で
ここまで踊りますみたいな
それがまたソウルくさいんですよ
それが面白い との笑い話も。
その映像を
貼り付けておきましたので
是非確認してみてください
最後はこちらのお知らせでした
TOSHIKI KADOMATSU presents MILAD 1
「THE DANCF OF LIFE 〜The beginning〜」
VR配信中
角松さんは
プロトタイプとして
どんなもんなんだろうと思って
ちょっとやってみたそうで
ご自身としては
思ってたよりも面白い と感じたそうで
こうして今、僕がVRやってみて
それが未来どうなっていくのか
それが楽しみでございますけどもね~
と、お話されていました。
いつも最先端をいく角松さん
そんな角松さんが発信してくださることを
キャッチして吸収していきたいと思います
ところで
こちらの締め切りは3月10日(金)10:59です
現在じわじわ上昇中
まだの方はポチッとお願いします
TOSHIKI KADOMATSU
The Traces of 1998~2006 #7
3月24日(金) 19:30~
TOSHIKI KADOMATSU
The Traces of 1998~2006 #8
3月24日(金) 21:30~
村上“ポンタ”秀一トリビュート ~One Last LIVE~
3月24日(金) 22:15~
下記2番組のオンデマンドは3月13日(月)まで
TOSHIKI KADOMATSU
The Traces of 1998~2006 #5
TOSHIKI KADOMATSU
The Traces of 1998~2006 #6
角松敏生 meets アロージャズオーケストラ Vol.9
Billboard Live OSAKA
2023年3月25日(土)26日(日)
【1st】 14:30開場 15:30開演
【2nd】17:30開場 18:30開演
※1日目両公演に空きあり(3月5日21:00現在)