本日OAされた
角松敏生さんのラジオ
FM NORTHWAVE My BLUES LIFE📻
OA曲はこちら![]()
STILL I’M IN LOVE WITH YOU
は
アルバム『SEA BREEZE 2016』に
収録されているヴァージョン。
リクエストは
品川の独演会に参加された方から。
その方の「私も何か始めようと思いました」
という言葉を受けて
角松さんは
始めましょう、始めましょう!
いろいろとトライアルは
元気なうちにしときましょう!とのこと。
独演会での
STILL I’M IN LOVE WITH YOU
は
自由に
自分が感じるままに歌っていた そうで
『SEA BREEZE 2016』の時も
20歳の時に比べたら
全然納得してたけど
今聴くと全然納得しない とのこと。
トライアルは永遠なんですよ、やっぱり
満足はしないんでしょうね、多分
まぁ、私の場合 と、おっしゃってらっしゃいました。
角松さんらしいですね![]()
だから
小林信吾さんも
立ち止まるな!
進め!角松! と言い遺されたのでしょうね。
ALWAYS BE WITH YOU
は
昨年ご主人を病で亡くされ
娘さんが出雲大社で挙式して
島根に嫁いだという方からのリクエスト。
角松さんは
それは辛かったですね と労り
弔意を捧げてらっしゃいました。
そして
「できるだけ角松さんの公演に参加したい」
という言葉を受け
この方が元気になるように
僕も頑張りますよ、ホントに
そういう方がいる限り
僕も頑張らなければいけないのだ とのこと。
さらに
50代以降は
親の老いや介護等を考える中に
”自分の死”も組み込んで
考えていかなければいけないというお話に。
それをしっかり考えると
より真剣に生きなきゃな!
っていう気になると思いますよ
と、お話されていました。
このお話の最後に
リクエストされた方へ
頑張ってね と優しいお言葉をかけられた角松さん。
私達ファンのことを
本当に親身になって考えてくださる
角松さんの優しさが滲み出ていました![]()
番組後半の
勝手に音楽世界遺産コーナーでは
Emerson, Lake & Palmerをフィーチャー。
1曲目は
プロムナード 〜 バーバ・ヤーガの小屋![]()
曲終わりに
おー!きたー!と思ってる方も
いると思いますけどもね とのことでしたが
私の記憶では2度目のフィーチャー…
か
ODAKYU SOUND EXPRESSで
以前も取り上げてらっしゃいました![]()
プロムナード 〜 バーバ・ヤーガの小屋
は
有名なクラシック曲
ムソルグスキーの展覧会の絵
を
モチーフにしているという解説。
1971年に発表された作品ですが
角松さんはそれから数年後の
中学1年~2年ぐらいにかけて
聴きまくっていたそうです。
そのキッカケとなったのが
NHKの「ヤング・ミュージック・ショー」
という番組で紹介された
LIVE映像を観たことだそうで
一発で
これスゲェな!と思って…
相当好きになりましたよね~~~
と、かなり胸アツなご様子でした![]()
2曲目は
グレッグ・レイクのアコギと歌をフィーチャーした
Still…You Turn Me On![]()
曲終わりには
懐かしいな
これよく聴いてたな、中学生ん時
と、感慨深そうなお言葉。
この曲が収録された
アルバム『恐怖の頭脳改革』のアートワークは
映画「エイリアン」のデザインも手がけた
ハンス・ルドルフ・ギーガーであることもご紹介され
あ~
さもありなん!って感じです とのことでした。
さらに
ELPのプロフィールをご紹介される中で
キーボーディストのキース・エマーソンが
演奏中にキーボードをグルグル振り回して
最後にはステージに叩きつけたり
鍵盤にナイフを突き刺したり…という
驚きのパフォーマンスをしていたことにも触れ
今、若いやつらが
どんなパフォーマンスをしようがね…
全部この時代にやり尽くされてることを
もう1回やってるだけだから
どんなアグレッシブなことをやっても
驚かないね、僕らの世代は![]()
と、笑ってらっしゃいました。
私は角松さんよりはちょっと下の世代ですが
このあたりの映像は観たことがあるので
レディ・ガガが鍵盤に火を点けたのを見た時
この時代のアーティストのパフォーマンスを
思い浮かべました。
正直…
火を点けるのは
ちょっと趣旨が違う気がするので
どうかと今も思ってますが![]()
(キース・エマーソンは音響効果のためです)
ちなみに
キース・エマーソンは
Billboard Liveでの公演のため
来日する予定になっていた2016年に
自ら命を絶ってしまい…
これは僕ショックでした と
おっしゃってました。
さらに
グレッグ・レイクも
同じ年に病気で他界してしまい
今は唯一
カール・パーマーだけがご存命とのこと。
そのことについて
この「世界遺産」やってても思いますけど
元気な人は元気だし
亡くなってしまう方は亡くなってしまうし…
人それぞれであり
死ぬも生きるもたまたまっていう…
なんか
そういう気がしますよね
と、語ってらっしゃいました。
角松さんは
ELPの曲を聴いてから
展覧会の絵
を知って
ムソルグスキーの曲を聴いたそうで
最後にキエフの大門
が荘厳に流れて終わる
という展開が好きだというお話を披露。
(展覧会の絵
は組曲で
その最後の曲がキエフの大門
です)
さらに
ムソルグスキーが
ロシアの作曲家であることにも触れ
”キエフ”ってなんだ
って
ずっと思ってましたけどもね
ウクライナの首都でございます
このキエフが
今”キーウ”と呼ばれるようになるとは
僕は中学生の頃…
この曲を聴いている時には
想像だにしなかったですね
いろんな意味を込めまして…
壮大な流れ
お楽しみください と
最後の曲は
バーバ・ヤーガの小屋
〜 キエフの大門 THE END![]()
最後はこちら
と
TOSHIKI KADOMATSU presents MILAD 1
「THE DANCF OF LIFE 〜The beginning〜」
VR配信中
こちら
のアナウンスでした。
角松敏生 meets アロージャズオーケストラ Vol.9
Billboard Live OSAKA
2023年3月25日(土)26日(日)
【1st】 14:30開場 15:30開演
【2nd】17:30開場 18:30開演

※3月25日1stに空きあり(2月26日22:30現在)
VR配信については
観る人いんのかな![]()
と笑い
(ここにいますよ~
)
ビルボードについては
ハナノサクコロになってるでしょう
早く暖かい春が来てほしいと思います
と、おっしゃってました。
ところで
5月から始まる初夏のツアー
TOSHIKI KADOMATSU Performance 2023
“THE DANCE OF LIFE Ⅱ”
BIC会員の先行抽選予約の締め切りは
本日23:59です
(変更も同じ)
まだの方はお忘れなく~![]()
TOSHIKI KADOMATSU
The Traces of 1998~2006 #7
3月24日(金) 19:30~
TOSHIKI KADOMATSU
The Traces of 1998~2006 #8
3月24日(金) 21:30~
下記2番組のオンデマンドは3月13日(月)まで
TOSHIKI KADOMATSU
The Traces of 1998~2006 #5
TOSHIKI KADOMATSU
The Traces of 1998~2006 #6
角松敏生 meets アロージャズオーケストラ Vol.9
Billboard Live OSAKA
2023年3月25日(土)26日(日)
【1st】 14:30開場 1530開演
【2nd】17:30開場 1830開演

※各日2ndに空きあり(2月26日20:30現在)







