角松敏生さんの年末恒例LIVE
TOSHIKI KADOMATSU Performance
Close out 2022 & Ring in The New Season
@中野サンプラザ
備忘録④です
セットリスト、MC等々
ネタバレだらけのため
神戸のみ参加で
知りたくないという方は
この先は読まないでください
※そうは言われても読んじゃった…等
クレームはお受けできかねます
自己責任でお願いします🙇♀️
1回目のアンコールは
思いのほか早く始まりました。
ステージが明るくなると
流れてきたのは
Let’s Get Realのイントロ🎹
MILAD1@KAATの時と同じ流れで
グッときました
そして
せっかくだからもう1度…と
角松さんがおっしゃって
BAD CITY DREWのメンバーが再登場
…というところで
舞台袖からダッシュで現れた人物が
その方は
本編には出演していなかった
メシック・トラビスさんでした。
Dリーグの試合のため
”間に合えば”とは言ってたけど
間に合うかどうか…とのことでしたが
2日ともしっかり間に合いました
しかも
すごい猛ダッシュでご登場
角松さんも
BAD CITY DREWのメンバーも
本当に嬉しそうにメシックさんを迎え入れ
全員揃ってのGO & SEE MY LOVE
2日とも
北川理恵さんは欠席のため
上森麻琴さんが代わりを務めました
上森さんのガッツリSOLOは
SNSなどで拝聴していましたが
角松さんのステージでのソロは初めて。
ハリのある声とリズム感の良さが
とってもいい感じで
終演後、角友さんと
“いいね、まこっちゃん”と
(親しみを込めて慣れ慣れしい呼び方です)
盛り上がりました
本編でもご紹介がありましたが
上森さんは5年連続の中野サンプラザで
堂々たる歌唱でした
ちなみに
お馴染みのヘソ出し衣裳は
角松さんからのリクエストだったそうです。
そのヘソ出しも似合っていて可愛かった~
若いっていいなぁ
GO & SEE MY LOVEの後は
改めてBAD CITY DREWのメンバー紹介。
1日目はお名前だけでしたが
2日目は1人1人
今後の活動などもご紹介があり
ほとんどの方が
詳しくはSNSで確認していただければ
とおっしゃったので
みんな、チェックしてあげてねと角松さん。
実際
この後フォロワーさんが増えたという方も
いらっしゃいました
複数のSNSを利用されている方がほとんどですが
インスタグラムをメインにしている方が多いのも
時代だなぁ…と思いました。
余談ですが
中野サンプラザ2日目の終演後
楽屋からBAD CITY DREWの皆さんが
インスタライブをしてくださったので
帰りの電車内で楽しませていただきました。
途中で
翌日も早朝からお仕事のため
打ち上げに参加できない山本真央樹さんが
ご挨拶にいらしたところも
しっかり配信されていました(音声のみ)
続いては
中野サンプラザで演った回数が多い曲No.1の
TAKE YOU TO THE SKY HIGH
角松さんが
トラちゃん(メシック・トラビスさん)と
SORAくんと、康洋も知らないんだよね
体験してって! とおっしゃって
経験者の
鈴木大菜さんと石井日菜さんが
紙飛行機を配っていました
曲が始まると皆さんノリノリで
とても楽しんでらっしゃいました。
そして
皆さん
本当に楽しそうに飛ばしていました
途中で隣の角友さんに
メシックさんが放った紙飛行機が
飛んできてキャッチしていました
今回は
持ち込み枚数制限なしなうえに
主催者側が用意した12枚を配布
…ということでしたが
実はこの12枚は
角松さんからのプレゼントでした
ありがとうございます🙇♀️🙇♀️🙇♀️
これを知った時、脳裏をよぎったのは
20th Anniversary Liveです。
あの時も
オールスタンディングと告知されていましたが
現地には椅子が用意されていて
それも角松さんからのプレゼントでした
真夏の野外での長時間LIVE…
あの椅子がどれほど嬉しかったか
男前で太っ腹な角松さんの優しさに
感謝感激したのを思い出しました。
2回目のアンコールは
少し時間がありました。
その間
またいつものダレダレの拍手
していない方も多数
(アンコールの拍手しない方は
そのまま帰っていただきたいとすら思いました)
それでも
角松さんはにこやかに戻ってきてくださいました。
そして
何度も繰り返される
TAKE YOU TO THE …に
途切れず舞い続ける紙飛行機
”らびじゅ~”同様
”スカ~イハ~イ”の歌声もチラホラ。
最後は
真央樹くんのドラムソロで
バンドメンバーさんから
沢山のが真央樹くんの元へ。
それをスティックで仕留める真央樹くん。
2日目はなんと
角松さんから真央樹くんへ
大量の紙飛行機シャワー
これは本当に久しぶりで…
No End Summer同様
もういいよ と角松さんが
おっしゃっているように感じました。
少しずつではありますが
元のLIVEに戻ってきているのだと思い
嬉しかったです。
最後は
角松さんからの感謝のお言葉の後に
これからもずっと
4曲目のWAYSと共に
”生きる”というキーワードに
角松さんの想いが込められた
メッセージ性のある選曲だと思いました。
これからもずっと
生きていてよ
これからもずっと
そばにいてよ という歌詞に
角松さんの今の想いが
今回のLIVEに込めたメッセージが
ギュッと詰まっているのだと思いました。
この後
1日目は
いつも通り深々とお辞儀をされて
ステージを後にした角松さん。
2日目は
メンバーさん達を呼び寄せ
全員で手を取り合ってお辞儀をされましたが
いつもの上手、中央、下手…と
順にお辞儀するご挨拶はなく
予定の3時間までも余裕があったため
きっともう1回アンコールがある
と確信してアンコールの拍手を続けましたが
ほかに拍手している方は少なく…
そのまま終演となってしまいました。
もちろん
決して物足りないわけではなく
とっても満ち足りた気持ちでしたが
角松さんはモアモアも想定していたのでは
という推測と
いつものダレダレの拍手に
少なからず苛立ちを覚えていたので
個人的には少し引っかかるものを感じました。
以前もここに書きましたが…
とあるアーティストの方が
”アンコールは当たり前じゃない”と
SNSで書いて話題になったことがありました。
私は、本当にその通りだと思います。
アンコールの拍手は
その日最高のパフォーマンスを届けてくれた
大好きなアーティストへのリスペクトだと思います。
いよいよ明後日は
今年最後の締めくくりのLIVE
角松さんいわく
神戸で忘年会だ!!! です。
ご自身を爺さん呼ばわりしながらも
重いギターを肩から下げて
力の限り歌い、弾き、魅せてくださる角松さんへ
心からリスペクトの拍手を送りましょう
TOSHIKI KADOMATSU Performance
Close out 2022 & Ring in The New Season
12月28日(水)神戸国際会館こくさいホール
開場17:00 / 開演18:00
※SOLDOUTです

2023年1月4(水)20:00~
#4は同日21:30~
The Traces of 1998~2006 #1

角松敏生『Inherit The Life』
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