

『SEA BREEZE 2016』バージョンをOA。
リクエストされた方からの
”今回のツアーは過去イチ
余韻が半端なかったです”という言葉に
角松さんは
良かったです~ぅ と嬉しそうでした。
さらにMCの話になり
喋りが長いって言われるのが
一番嫌いなんだよね、俺(笑)
じゃあ喋んねぇよ!って思いますよ(笑)
と、本音がポロリ。
やっぱり、意外と気にされてるんですね
個人的には長いのはウェルカムです
TOKYO TOWERは
『REBIRTH1~re-make best ~』バージョン。
このアレンジに対しては
これはワタクシ好きですね~
ありがとうございます
これをリクエストするとは
なかなか素晴らしい!
このビート感が理解できない人が多くて…
なんか”たるい”とか言う人もいるんですけど
これが理解できないのが日本人だなって
思っちゃうんですよね
こういうゆったりしたグルーヴで
日本人ってノレないんですよ
これがヘビーファンクビートって言って
一番カッコイイと僕は思っていて
と、憂いていました。
この方からの
”中野の紙飛行機解禁、嬉しかったなぁ”
というメールには
中野で飛んだの
嬉しかったすよね~ としみじみ。
また
TOSHIKI KADOMATSU presents MILAD 1
「THE DANCE OF LIFE 〜The beginning〜」
の話題になり
僕が書いた物語が
粛々と進行しますから…
その間に音楽が挿し込まれていくんですけど
一語一句
全部、角松敏生が書いたセリフだっていうことを
感じながら観ていただきたい
お芝居の部分ですね
一語一句が
歌詞だと思ってください
と、おっしゃっていました。
さらに
”軽井沢がないのがサミシイ”との言葉には
そうだね~
ホントだ!
来年あたり復活すっかな とのこと
BiPodに弦楽器を入れて…など
いろいろと考えているそうです。
実は昨日のブルーノートでも
友成さんから
”KAATが落ち着いたら軽井沢やるべ!”
とメールがきて
”やるべ!やるべ!”と返信したというMCがあり
…ということは、再来年あたり
と思っていたんですが
どうやら、来年復活も夢ではなさそうです
後半は
先週に引き続き
8月31日(水)に発売される
『Inherit The Life』に収録された曲の
アルバムバージョン初出し。
THE TIME IS NOW と
GISELLE (Andante – Allegro) は
アルバムではメドレーとして
繋がっているそうです。
GISELLE については
僕にとっては大切な曲なんですけど
この曲がどういうふうに使われているのか
じっくりお楽しみください とのこと。
ちなみに
なぜ大切な曲なのかというと
1994年に角松さんが初めて手掛けた
エンターテイメント性の高い
バレエ作品「ヴィリ ヴィリ ダンス」の
テーマになった曲だからです。
まさに
今、実現させようとしている
角松さんの夢の原点となった作品です。
僕のいろんな歴史を観てる人は
わかると思いますけど…
との言葉通り
ここを覗いてくださる方の中には
当時、青山に観に行かれた方も
多くいらっしゃると思いますが
私は残念ながら観ていません
ただ
情報としては知っています。
ジゼルが超有名な
バレエの作品だということも
もちろん知っています。
今回は
そのジゼルと角松さんの新曲がメドレーになり
全く違う物語のシーンで使われるということで
本当に楽しみです。
しかも
普通のジゼルではありません。
世界中の多くの方が知っているジゼルに
角松さんの音がちりばめられています。
そのことについて角松さんは
クラシカルな要素を起こしていくのは
なかなか大変ですけど…素晴らしい
勉強になる作業です
と、おっしゃっていました。
弦は藤堂昌彦さん
金管はエリック宮城さん、中川英二郎さん
木管は本田雅人さんにお願いしたそうです。
さらに
ハモンドオルガン!
これはもう
エマーソン,レイク&パーマーですよ!
プログレを感じる人もいるかも(笑)
と、ご満悦でした
最後の曲はFollow Me
アルバムバージョンのお相手は
北川理恵さんです
曲をかける前に
よく聴くと何かが違う!
とおっしゃったので
配信バージョンには入っていなかった
弦の音がたっぷり入っていて
ピアノは生ピアノになってる!
…って書いてたら
曲終わりに
角松さんから答え合わせがありました(笑)
ちなみに
THE TIME IS NOW にも
ブラスが入ったりしていて
配信とは違っています。
来週以降も
アルバムの曲を聴かせていただけるそうで
他の曲も楽しみですね
番組の最後は
こちらのお知らせ
TOSHIKI KADOMATSU presents MILAD 1
「THE DANCE OF LIFE 〜The beginning〜」
9月23日(祝・金)・24日(土)・25日(日)
KAAT(神奈川芸術劇場

※チケット一般発売中!