本日OAされた
角松敏生さんのラジオ
FM NORTHWAVE My BLUES LIFE📻

OA曲はこちら

1曲目の
真夜中の太陽
は
山陰にお住まいの方からのリクエスト。
これまでは関西の公演に
参加することが多かったそうですが
今回はお隣の山陽にある
岡山に参加されたとのこと。
角松さんは
意外と遠いですよね~
山あるから とお気遣い。
さらに
角松さんと同い年と聞き
最近ね
疲れやすいですよね と
共感してらっしゃいました。
2曲目
Thinking Of You
については
今回のツアーでもやりました
30年ぶりぐらいに! と振り返り
リクエストされた方の
ダンサーさん達を称賛する言葉には
上手かったね~、やっぱりね
ダンスのレベル、関西は高いからね
関西はダンサー凄いですよ、歴史的に
と絶賛されていました。
さらに
「9月のMILAD楽しみにしています」
という一言に対しては
私も今
準備に頭を悩ませております
大変…
うん…
アルバムのMIXも
順調に進んでると言いたいんですけど…
毎朝…までかかっておりまして
ちょっとキツイ毎日ですけど
頑張ります!!
と力強く語ってらっしゃいました。
番組後半は久しぶりの
勝手に音楽世界遺産コーナー。
今夜はねぇ
ちょっとスゴイよ
凄くねぇか(笑)
誰もが知ってるこの人です
どうぞ! との前振りで
エアロスミスをフィーチャー。
最初の曲は
映画『アルマゲドン』の主題歌として有名な
I DON’T WANT TO MISS A THING
いやぁ
この曲、私も好きです

ストーリーもキャストも
王道中の王道なんですが
期待を裏切らない秀作です

スティーヴン・タイラーと
リヴ・タイラーの父娘コラボも
どっちも本業をきちんと全うしてるので
バーター的じゃなくて
角松さんは
この曲
すごいいい曲なんですけど
誰?誰?って言ってる人も
いるんじゃない?(笑)
これはなかなかいい曲ですよね
声聴いてすぐにわかる人には
わかると思うんですけど とのこと。
僕もね
基本はロックなんですよ、根が
根はロックなんですけど
シャウトするようなキャラではないので(笑)
なかなかこういう…
スティーヴン・タイラーみたいな人は
凄いと思いますよね
声も太いし
何しろ歌が上手いですよね
声の太さとか声量
音楽のセンスとか…
音感がすごくいいと思うんですよね
と大絶賛

'80年代に
一旦は解散状態になったものの
当時勃興したヒップホップと
奇跡のコラボレーションしたんですよね~
とのことで
ここから
秋に開催される
TOSHIKI KADOMATSU presents MILAD 1
「THE DANCE OF LIFE 〜The beginning〜」
のお話も交えながら
'80年代の初頭に
初めて日本でブレイクダンスを
ストリートでやった連中の話
ヒップホップという文化が
日本にまだ入って来たばっかり
っていう頃の話だっていうこともあって…
僕らが聴いていた頃は
いわゆる”オールドスクール”
そのオールドスクールの
筆頭でありますRUN-DMC
このRUN-DMCが
エアロスミスの大ヒット曲を
カヴァーしたんですよ
これはロックとヒップホップの
融合っていうことで…
普通に聴いてて
違和感は全然なかったですね
ニューヨークに住んでる頃聴いたんで
なんじゃ、こりゃ?と思って
衝撃的でございました
とのご紹介で
RUN-DMC
WALK THIS WAY feat. AEROSMITH
これは
「踊る!さんま御殿!!」で有名ですね
角松さんの解説によると
この曲は
RUN-DMCのジャム・マスター・ジェイが
この曲のリフが気に入り
そのリフをサンプルして
自分たちの詞を乗せようと思っていたそうです。
そもそもヒップホップは
黒人達が大道芸みたいな形で始めたという
歴史のスタンスがあり
元々、他人の曲を使って
自分達で盛り上がるというのが
ヒップホップ文化の中心だとのこと。
サンプリングっていう
言い方をするんですけど
これは逆に言うと
勝手に他人の曲を使う
っていう事なんですね(笑)
という解説がありました。
当時は著作権のことでいろいろあったものの
今はそんなこと言ってる時代じゃないとのことで
時代の証左でもあるんじゃないですかね
と、おっしゃっていました。
その後
スティーヴン・タイラーが
再び薬物依存に陥った
ということを知った角松さんは
流石だね(笑)
ロックだね、この人は!
ずっと'70年代な感じで
そのまんま74歳! と苦笑。
今はすこぶる元気との情報に
どんな74歳なんだ!?
でもね
元気じゃないと
堕ちて上がるってできないよね
うん… と妙に納得されたご様子。
さらに
デビュー50周年公演が
9月8日に開催予定と知り
凄いね~
薬物依存から帰ってきて
イェ~イ!みたいな(笑)
アメリカと日本の違いを
感じますよね
すぐ受け入れられて
すぐ大喝采ですからね
凄いですよね、ホント(笑)とのこと。
続いて
僕も大好きなエアロスミスの曲
これMVもカッコ良かったんだよなぁ と
LOVE IN AN ELEVATOR
2019年に他局でやってた
ラジオドラマ「松角部長の杞憂」でも
主演の小此木麻里ちゃんが
元カレの阿部さんにエレベーターの中で
この曲のMVと同じようなシチュエーションで
”Going down”っていうやつ
やりましたけども(笑)
「松角部長の杞憂」のあのシーンと
このMV両方観ると面白いよ と
時間差のネタバレをしてくださいました

最後は
もう、しつこく宣伝します!と
TOSHIKI KADOMATSU presents MILAD 1
「THE DANCE OF LIFE 〜The beginning〜」の告知。
これがもう…大変ですよ
確実に3年は寿命が縮まってるだろうな
って気はしますけど(笑)
角松敏生の音楽と
角松敏生が作ったお芝居の融合でございますね
わかりやすく言うと
いろんなメッセージ
いろんな音楽との絡み
似たようなものは世の中にはありますけど
多分「MILAD」っていうのは
観れば”あぁ、これは他ではないな”と
思っていただけるものを目指しております
全てが繋がっているんですよ
全てが繋がっているということを
ず~っと僕を追っかけていた人は
感じていただけると思います
そんなショーでございます
と熱く語ってらっしゃいました。
さらに
これは全公演満席にならないと
ダメなやつです(笑)
是非とも
よろしくお願いします とのこと。
昨日
一般発売が開始されましたが
今のところ
千穐楽以外はまだ購入可能です。
角松さんが
横浜アリーナ並みとおっしゃっていた
大舞台です

ツアーでもおっしゃっていましたが
しかも
ダンス中心で踊れるLIVEです

いつもの
あの拡大版みたいな感じだと
私は思っています。
ご検討中の方は
お早めのチケット購入をお勧めします

TOSHIKI KADOMATSU presents MILAD 1
「THE DANCE OF LIFE 〜The beginning〜」
KAAT(神奈川芸術劇場)で
2022年9月23日(祝・金)・24日(土)・25日(日)

【ローチケ】
【チケットぴあ】
【e+】
ところで
本日のこの放送でも話されていたように
NEWアルバム制作の追い込みで
毎日翌朝までの激務に追われていた
角松さんですが
昨日、無事マスターリングを終え
納品されたそうです


残り10日で12曲仕上げるという
ノルマを聞いた時は心配しましたが
なんとか乗り切り、ホッとしました。
これで
アルバム『INHERIT THE LIFE』は
8月下旬に無事発売されます
が

角松さん的には
ここからがまた正念場です。
ここからが怒涛の始まりだなぁ
後、2ヶ月
頑張るべー とのこと。
長年の夢達成に向けて
命を削って頑張る角松さんを
みんなで応援しましょう~
(本当は命削られたら困るんだけど…
ご長寿お願いします🙏🙏🙏🙏)
Toshiki Kadomatsu Special Live
@Blue Note 〜Good days to play〜
8月12日(金)・13日(土)
Blue Note TOKYO

※全公演満席