OA曲はこちら

1曲目のタイトルは
さよならなんて絶対言~わない
と

お茶目にご紹介されました

昭和歌謡が大好きで
昭和歌謡を聴いていて
角松さんの音に出会ったという
20歳の方からのリクエスト。
そのいきさつを読みながら
苦笑いの角松さん(笑)
どうだ!
角松敏生をずっと聴いてたファンの人達!
昭和歌謡だぞ!俺は(笑)
ハタチの人からすれば
もう全部一緒なんだよ!
とのことでしたが
リクエストされた方に
ワタクシ、歌謡じゃないです
と一言前置きしてから
40年やってきて
いろいろと身についたものや感じたものを
今吐き出してますよ
これが積み上げてきた俺なんだ!というものを
表現すりゃいいか!
もう残りの人生!
と思いながらやってるんで(笑)
と、おっしゃっていました。
2曲目は
僕、今年23です! から始まる
貴重なヴァージョン。
シングル『君のためにできること』の
初回盤にのみ収録されていますが
1983年に行われたFIRST CONCERTツアーで
唯一マルチテープが回ったのがこの音源だったので
ボーナストラックとして収められたという
エピソードが明かされました。
これはもう…
歌はシャープするわ
下手くそでどうしようもないですけど
その時代の迸りが
記録されているな…と思って
こういうのを入れようと思えるようになったのは
今の自分の歌に自信が持てるからなんだろうな
と自己分析。
ちなみに
この難しい漢字”迸る”は
多分、最近の角松さんの中での
プチ・マイブームみたいな感じのようで
メンバーズサイトのBBSで
度々使用されています。
皆さん、読めますか

私は読めませんでした

そして
この言葉の独特な使い方は
さすが角松さんだなぁ…と
妙に納得したり
きっと今の角松さんも
迸ってるんだろうなぁ…と
勝手に思ったりしています(笑)
”勝手に音楽世界遺産”コーナーは
先週に引き続き、今回もお休み。
その代わりは
5月18日に配信リリースされる
『MILAD#2』から
先週OAされなかった
Let’s Get Real Type-1 PGM Ver+1

Follow Me #3 TX Ver Duet with MARI
2曲が初出しされました

リリース前の
川口と浜北に参加するファンのための
角松さんからの心配りです

OA前にタイトルについての解説。
Let’s Get Real は
“そろそろマジになろうぜ”という意味
+1 は生ピアノのことだそうです。
曲全体はPGM=プログラミングなのに対し
ピアノだけがアコースティックで入っているので
+1 と付けたという説明がありました。
TXは
ヤマハのエレクトリックピアノDXローズの中に
TX802という音源があり、そのことだそうです。
…ということは
TX VerがあるならアコースティックVerもある
と

思わせる狙いもあったとのこと。
MARIは
もちろん小此木麻里さんのことです。
OA後
Follow Me
が3Verあることについて

将来的ないろんな都合がありまして…
とおっしゃっていましたが
先週、既にその事情をお話されていました

さらに
曲を流す前に
森くんじゃないです
ニューフェイス! と
あたかも内緒っぽく話していた
ピアノを弾いている人物を発表

その方は中川就登さん🎹
弱冠21歳で
中川英二郎さんの甥っこさんだそうです。
偶然にも
40th LIVEの東京少年少女異聞に出演していた
RYOさんとも留学先で知り合い
意気投合されたとのこと
中川就登さんのオフィシャルサイトには
中川家揃っての演奏や
RYOさんとのコラボ映像もアップされています
既に”第二の小曽根真”と
称されているそうですが
プロフィールページには
小曽根さんご本人からのコメントが
しっかり掲載されています
角松さんも
めちゃくちゃ上手いですね
ジャズピアノなんですけど
ファンクもできるし
EDMの打ち込みなんかもできちゃう
なんでもできるんですよ と大絶賛
いつか
その演奏を生で聴かせていただきたいです🎹
最後に
ツアーと『MILAD#2』のアナウンスがあり
是非来てください! とのことでした。
角松敏生 『MILAD#1』
NOW ON SALE
角松敏生 『MILAD#2』
5月18日(水)Release
01.Let’s Get Real
Type-1 PGM Ver+1
02.Talk To You
Prototype PGM Ver
03. I Wanna Wrap You Up
Ver.1 Duet with AKIO
04.Follow Me #3
TX Ver Duet with MARI