36年前…
1985年8月5日は
角松敏生さんのシングル
『No End Summer』発売日です
LIVEのアンコールで歌われる
テッパンの曲ですが
当時
ファンの集いで行ったサイパンで
ファンへのお礼として
角松さんが現地で作ってくださったという
ファンにとっては何物にも代えがたい
とても大切な曲です
私はもちろん
そこにはいられませんでしたが…
角松さんのファンを想う気持ちが込められた
この曲が大好きです
ちなみに
十数分でできた曲だそうですが
You’re My Only Shinin’ Starといい
この曲といい…
角松さんがよくおっしゃるように
作曲に要した時間と
曲の出来は全く関係ありませんね。
きっと
気持がグッと盛り上がった状態で
サラサラと作ってくださったのではないかと思います
この曲は
同年5月に発売されたアルバム
『GOLD DIGGER~with the true love~』
からのシングルカットですが
アルバム収録前から
LIVEでは歌われていて
その際は
少し歌詞が違っていました。
このシングルではリテイクされていて
アルバムより長くなっています。
アルバム『T's BALLAD』も
また別のヴァージョンで
そちらは最後に
ファンの歌声が収録されています。
この時はメインの部分をファンが歌い
コーラスパートを角松さんが歌っていますが
2000年12月31日~2001年1月1日の
世紀をまたいだカウントダウンLIVEの時
終演後に楽屋口前で歌われた際は
角松さんがメイン
ファンがコーラスパートで
コーラスの歌詞を
間違えたまま歌っているため
角松さんから
ネバネバじゃねぇよ!(笑) との
ツッコみが入っています
そのもようは
8枚組DVD BOX
『The Trance 1998~2006』の
DISC1に収められています。
角松さんは
ずっと気になっていたのか…
昨年7月のLIVE配信の際
この件に言及されたので
ネバネバじゃない正解が判明しました
(元々ネバネバとは歌ってないけど)
『T's BALLAD』以降は
1993年リリースのベストアルバム
『角松敏生1981~1987』でリメイク。
ところが
ご自身いわく、このアレンジは
あまりに遊びが過ぎていた とのことで
2012年リリースの
『REBIRTH1~re-make best~』での
再リメイクで
ようやく最もちゃんとした形で
世に出ることになったわけだ と
ご自身のお墨付きとなりました。
コロナが収まるまでは
コール&レスポンスもですが
晴れて大声で歌えるようになったら
メインもコーラスも
完璧にみんなで大声で歌いましょう~