7月17日(土)18日(日)に開催された
角松敏生さんの
Tripod Ⅺ@軽井沢大賀ホール
備忘録③です。
セットリストは
2日とも同じでした
01.P.C.H.
02.初恋
03.RAIN MAN
04.You're My Only Shinin Star
05.花瓶
06.常世に続く川
07.月のように星のように
08.Fathers And Daughters
09.緑の力
10.君が代
11.IZUMO
12.氷の妖精
13.リカー!!
14. I'm Lovin' You
─ENCORE─
01.君のためにできること
02.THE LIFE~いのち~
─MORE ENCORE─
01.WHAT IS WOMAN
冒頭でいつもなら3人で登場するところ
友成好宏さんと森俊之さんのお2人。
わかっていたことですが
サミシイというより
なんだかしっくりこない気がしました。
でも…
いつもの1曲目
P.C.H.が始まると
小林信吾さんは
確かにそこにいらっしゃいました🎹
この曲は信吾さんの曲ですが
ソロのメロディは友成さんが弾いています。
そういうところが信吾さんらしいな…
と思いながらいつも聴いていますが
今回も、時折気持ちよく響くソロは
いつも通り友成さんが
滑らかに奏でていました🎹
セットリストは同じでしたが
MCは少し違って
これで一区切りつけようと思います
という発言は
1日目は
冒頭3曲を歌い終わった時点で
2日目は
これまで13回行われた
軽井沢大賀ホールでの
LIVEの歴史を少しずつ振り返りつつ
中盤あたりに発せられました。
13回なのに
今年がTripod Ⅺなのは
途中2回、別編成で演っているからです。
その2回は
2009年の T's Maochica 2009 Premium と
2010年の Summer Aperitif で
2008年は軽井沢でのLIVEは行われていません。
2007年の1回目がTripod Ⅰですが
別編成を演ってみて
クラシック向けで非常に響きがいい
軽井沢大賀ホールには合わないと判明し
軽井沢でやるならTripodと決めたため
“Ⅰ”は後からつけたタイトルだとの説明がありました。
You're My Only Shinin Starは
信吾がアレンジしてくれて…
そのアレンジが素晴らしい
とのMCがあり
実際にそのアレンジを再現するため
マルチトラックで弦の音もプラスしていました。
花瓶も
信吾にいつも弾いてもらって…
思い出深い曲です と話し
2日とも、何度か
涙をぐっとこらえているように見えました。
1日目は
ふと悲し気な表情になった後
はかなげに微笑んでらっしゃるシーンが
何度かあり…
胸が締め付けられました。
2日目は
You're My Only Shinin Starの前に
いやぁ、たまたまなんだけどね
たまたま中山美穂さんに
提供した2曲になっちゃった(笑)
と、おどけてらっしゃいましたが
歌っている間は辛そうでした。
コロナ禍で時短が強いられ
MCを極力短めにしたり
横浜アリーナでは
各部の前説以外
ほとんど喋らなかった角松さんですが
今回は
だいたい2曲ごとに1回MCを入れ
信吾さんとの思い出を話してくださいました。
つづく。