20年前…
2001年7月4日は
角松敏生さんがゲスト出演された
SHAH LIVE @Roppongi Y2K でした
SHAH は
1980年代の角松さんを支えた
バックコーラスのお2人
高橋 JACKIE 香代子さんと
鈴木和美さんがヴォーカルを務める
“和魂洋奏”をテーマにしたバンドです。
この日は
SHAHの2ndアルバム『ZIPANGU』の発売記念。
角松さんは何故か
柔道の柔ちゃんみたいに
髪の毛をヘアゴムで結びお茶目に登場。
最初にお祝いのコメントを述べた後
ヘアゴムを外して客席に投げたんですが
なんと
こちらに飛んできた
私は動体視力も運動神経も
小競り合いもイマイチで…
隣の友人が
静かな熱いバトルを繰り広げた結果
敗北しました
そんな小さなバトルを見た後でしたが
LIVEは大変盛り上がりました
SHAHには尺八の方もいらっしゃるということで
TSUGARUを演奏
初めて生で聴いたので
驚きと喜びが一気に押し寄せました
この選曲はSHAHのメンバーさんからの
リクエストによるものだそうで
ご本人によると
LIVEで演奏するのは初めて
とのことでした。
とっても貴重な体験をさせていただきました
そしてもう1曲
風のあやぐを披露
和テイストのバンド編成と
マッチしていました
終演後
ジャッキーさんや和美さんと
少しお話できました。
お2人とも
とっても優しくてフェミニンな方でした
ジャッキーさんは
思っていたよりも体が小さく
あのパンチの利いた声はどこからとビックリ。
サインや握手もしていただきました。
ちなみにこのLIVEの日付が
メンバーズサイトでは7月4日
BIC会報では7月2日となっていて
どっちと思ったんですが
ジャッキーさんが
サインに入れてくださった日付は
4日でも2日でもなく7月7日
私も土曜と記憶していたので
7月7日だと思っていたら…
なんと
チケットが出てきました
そして
そこには 2001 7 4 (水)の文字が
勘違いしていたのは
ジャッキーさんと私でした
角松さんは
35周年の横浜アリーナに
お2人へのオファーを考えていたそうですが
叶わず
私にとっては
この日がジャッキーさんとお話できた
最初で最後の貴重な思い出です。