6月19日に開催された
角松敏生さんの
40th Anniversary Live@横浜アリーナ
備忘録⑦
第一部「Summer Medicine with The Big Band」の後半です。
セットリストはこちら
01.WAY TO THE SHORE
02.SEA LINE
03.Lady Ocean
04.MIDSUMMER DRIVIN’
05.AIRPORT LADY
06.RAIN MAN
07.You're My Only Shinin' Star~English Version~
08.A Night in New York(ゲスト:あんにゅ)
09.Gazer
10.SHIBUYA
11.浜辺の歌
12.Morning After Lady
(スペシャルゲスト:小林信吾、数原晋)
RAIN MANのイントロを聴いて
スタンディング終了。
と同時に
皆さん、こんばんは
角松敏生です
どうぞ最後までごゆっくり
と短くご挨拶がありました。
間奏部分はブラスの聴きどころで
meets アロージャズの時は
手拍子が起こるところですが
この日はパラパラ…。
meets アロージャズを
観たことがない方も多いでしょうし
仕方ないとは思いますが
個人的には少し寂しい気がしました。
RAIN MANを歌い終わると
角松さんが
昨年何かと話題になりまして…
いろいろなところで
この曲のタイトルをお見かけしました
と、次の曲紹介をされたので
え、カヴァーと思ったら(鈍い私
)
You're My Only Shinin' Star
~English Version~
そういえば
これも今年のmeets アロージャズで演ったなぁ…
と、もはや懐かしさを感じました。
いろいろなヴァージョンがありますが
私は昔からこの英語ヴァージョンが
一番好きです。
しっとり歌い上げた後は
ちょっと一息。
タンバリンの音について
鈴虫みたい とおっしゃってました
さらに
こんなご時世なんで…
皆さん硬いよね
大丈夫です
僕たちも硬いんで
とのこと。
一瞬、20周年の時の
ANNAさんのMCを思い出しました
続いて
今日はこれを演りたくなっちゃったんで…
いいじゃないか と
角松さんがいたずらっ子みたいに笑い
山本真央樹さんのリズミカルなドラムが
あ~、これこれ
これもなんだか懐かしい…
あれ
でも、これって… と思ったら
あんにゅさんがステージに
まさかのご登場にビックリしました。
角松さんいわく
あんにゅね、横浜出身なんです
「横アリに立つのが夢なんです」
っていうんで
「来ちゃいなよ」って呼んじゃった
そうです
私は
こんなご時世じゃなかったら
最後のところは皆で歌えたのに~
と思いながら
実はマスクの下で口パクして
一緒に歌った気分になってました
A Night in New Yorkが終わった後
次の曲で使うギターのストラップを
肩にかけようとして
何か思い出した様子の角松さんは
余裕があったら
ジャケット脱いでくださいって
言われてるので
と、わざわざ脱がれました。
中が人間ミラーボールなのかと見たら
特に光ってはいませんでした
後から気づいたんですが…
多分スタイリストさんは
ジャケットの裏を見てほしかったんじゃ
角松さんは
その意図は聞いていなかったと思われ
普通に脱いで置いただけなので
残念ながら実物は見えませんでしたが
吉沢梨絵さんがTwitterで
しっかりあげてくださってました






https://twitter.com/RieYoshizawa
というわけで
ジャケットを脱いだ角松さんは
次の曲へ行こうとして
あれという表情で
立ってたの?
座ってるかと思ったと
いやいや
A Night in New Yorkだったんだから
立ってるでしょ~
いつだったかもおっしゃってましたが…
私たち結構なお年頃なんで
隙あらばすぐ座ると思われているもよう
皆さん
頑張りましょう~
そして
じゃあ、そのままいきましょう と
怒涛の終盤へ
Gazer
SHIBUYA
浜辺の歌 は
総立ちノンストップで盛り上がりました
私は
それまで手にしていなかったタンバリンを取り出し
浜辺の歌の
か~ぜ~が
さえぎる声を と
パ~リ~ヤ
パッパリ~ヤ のところで
ンパッパ
ンパパパパ と
軽~く小さめに叩きました
何度も丁寧に繰り返すいつもとは違い
ここでやっとメンバー紹介があり
だいたいこのメンバーで
お届けしていきます
と、おっしゃっていました
かなり時間を気にしているようでした。
そして
最後は
どうぞ座ってお聴きください
と、着席を促し
素晴らしいゲストプレイヤーが…
ピアノ 小林信吾
フリューゲルホルン 数原晋 とご紹介。
Morning After Ladyを
天にまで届きそうな
伸びやかな声で熱唱されました
もちろん
もう1度立ち上がり
たくさんたくさん
拍手を贈りました
楽しく
心に沁みる第1部でした
1部はおしまい。
備忘録はもう少し続きます。