本日放送された
TOKYO FMの「THE TRAD」📻
角松敏生さんが
久しぶりの生出演ということで
リアルタイムで拝聴しました
これから聴くから
まだ知りたくないという方は
この先は読まないでください
角松さんのご登場は16時台でしたが
15時台はDJ OSSHYさんによる
CITY POP ノンストップMIXということで
もちろん最初から聴きました
本日の
DJ OSSHYさんのMIXはこちら

角松さん提供の
杏里さん SURPRISE OF SUMMER
から始まり

これでもかっ
っていうぐらい

アガル曲

のオンパレードでした




杏里さんから直接角松さんへ行かず
マリーンさんを挟んでから…
でも角松さんからは
ダイレクトに山下達郎さんへ…
という
捻りを効かせたところがニクイですね

トークでも
Tokyo Tower
をバックに

角松さんは音楽界の師匠
角松さんのミュージシャンとしての
技術、感性、先を見る力
そういった部分だけでなく
音楽理論、歴史的な知識
歴史への造詣、人柄
全てにおいて尊敬している方
邦楽のアーティストで
最もダンスミュージックらしさを感じたのが
角松さんのサウンド
時代が追い付いてきた
と、角松さん愛が炸裂





それを聴いた稲垣吾郎さんが
角松さんに逢いたくなってきた
と発言され…

なかなか楽しい展開でした

放送ではお2人のやり取りはありませんでしたが
裏ではしっかりご対面されていました


そして
16時台は角松さんがご登場





冒頭、吾郎ちゃんの
憶えてますか?という質問に対し
スマスマ出演時(2000年)のことを
「ほ~、本物だ」と思って見てた
稲垣さんが一番印象に残ってる
紳士にご挨拶してくださった
「あ、この人いい人だ」って思った
と振り返る角松さん。
40周年を迎えた感想については
ロスタイム来たぞっていう感じで
普通に受け止めていますよ
と、角松さんらしいお応えでした。
吾郎ちゃんは昨日
角松さんの35th Annivesary Liveを
YouTubeで観ていたそうで
LIVEで一緒に盛り上がって
次の日に逢えるなんて嬉しい
と、素敵なコメント

本日の切り口は
現在TOKYO FMでキャンペーン中の
“シティポップ”だったため
当然、そちらの話題に。
シティポップ・ブームを
どう捉えられていますか?と聞かれ
いい機会だからハッキリ言っときますけど
と切り出し
水を差すようで申し訳ないんですけど…
シティポップっていうのは
当時のレコード会社だか代理店だかが考えた
一種の商品コピーなんですよ
GWも大型連休に
映画業界が考えた商品コピーなんですよ
シティポップも同じなんですよ
当時
そういうカテゴライズをされていた人達の中で
「なんだ、それ?」って思ってましたよ
と、いつものぶっちゃけトークを展開。
さらに
“シティポップ”というと
やわなナンパな遊び人のイメージがある
と語り
そういう(シティポップと呼ばれる)人達は
最先端の音楽であったり
海外の最先端のものをどう取り入れるかとか
どういうふうに模倣したり
うまく取り入れて邦楽の中で形成していくかみたいな
そういうシーンがあったんですよね
わりと硬派な考え方だったんですよ
「俺達は高度な音楽をやっているんだ」と
それが市場に出ると
“シティポップ”とか言われると…
嫌だったです
とキッパリ

海外で日本のシティポップが
流行っていることに対しても
元々は君達だよ?
もっといるでしょ
君達の国に
と思うとのこと。
OA1曲目は
角松さんが当時影響を受けていた曲として
ティン・パン・アレーのSHE IS GONE

初めて聴いたらしい吾郎ちゃんは
めちゃくちゃカッコイイですね
この曲!
と、大絶賛していました

この他にも
中山美穂さんの話題の時には
バックに
You're My Only Shinin' Star
が流れたり

最後のトークでは
あるがままに
が流れたりしていました。

横浜アリーナについては
周年LIVEというと6時間コースだそうで
と言われ
たいがい6時間はやってますね(笑)
と笑っていて
6時間!?
めちゃくちゃ長いですね
と吾郎ちゃんにビックリされていました(笑)
今年は時短ですね~
とのことで
5時間ちょっとで終わる予定だそうです。
(ホントかなぁ?(笑))
DJ OSSHYさんの時間帯も
角松さんの時間帯も
どちらも選曲、トーク共に
とても楽しめました。
吾郎ちゃんと吉田明世さんも
とても感じが良く
丁寧にお話を聞いてくださっていて
素敵な番組でした。
そういえば
最後に吾郎ちゃんが
あんな大人になりたい
あ、もう大人だけど…って
おっしゃってましたよ~

放送中Twitterを見ていたら
吾郎ちゃんファンとか
SMAPファンだと思われる方々も
沢山ツイートされていて
とても好意的に
角松さんのトークや音楽を
聴いてくださっているようで
それも嬉しかったです

またこんな番組やってほしいなぁ。
TOKYO FMさん
よろしくお願いします







TOSHIKI KADOMATSU
40th Anniversary Live@横浜アリーナまで
あと4日