5月24日は
「スクーバダイビングの日」。
「Go(5) To(2) Sea(4)」の語呂合わせと
1953(昭和28)年5月24日に
スクーバ機材が日本に伝わった
とされることにちなんでだそうです。
角松敏生さんにも
スクーバダイビングに関する曲があります。
その曲は
アルバム『あるがままに』に収録されている
君がやりたかったSCUBA DIVING
角松さんの曲には
自然界の音を
楽器等で忠実に表現した音が
効果音として使われている曲が
たくさんありますが
この曲の海中の音は本当に美しく
癒されます
でも…
歌詞は結構切ないです
そこがまたいいんだけど
角松さんご自身もダイバーですが
海に潜り始めたのは意外と遅く
30代になってからで
始めたキッカケは
死にたかったから
………
でも実際に潜ったら
自分は本当は生きたかったんだと
気づいたそうです。
深い方です。
キッカケはちょっとアレですが
ダイビングのために宮古島に通い
そこで下地暁さんと出会い
沖縄文化に触れ
その後の作品に繋がっているのだと思います。
今はもう潜っていないそうですが
一時期は相当通われたそうで
ダイバー2008年9月号では表紙を飾り
カラー14ページの特集が組まれています
Live&Documentary“Flow”でも
ダイビングについて語っています。
美しい海の映像と
それとは裏腹な角松さんが語る苦悩が
なんとも言えず…
刺さります。