角松敏生さんの
レギュラーラジオ番組
ODAKYU SOUND EXPRESS 📻
本日の1曲目は
アルバム『THE PAST & THEN』から
Maybe It's Love Affair
「松角部長の杞憂」を
楽しみにしているという方からのリクエストを受けて
多くは語りません
ただただ、これ聴いてください
この作品にこの1年かけてまいりました
とのこと。
ということで
「松角部長の杞憂」シーズン2第13話。
近江谷専務から阿部への電話でスタート。
PCをハッキングされたことに気づいた近江谷専務から
計画の中止を告げられた阿部は茫然。
さらに
近江谷専務は本社のサンディエゴに戻り
阿部は台北支社に転勤だという。
近江谷専務は
リエは第3ステージには気づいていないが
松角部長は気づいている
第3ステージの存在を知っているのは
近江谷専務と阿部のほかには
開発者と街角常務だけ
と阿部に告げる。
一方、松角部長とまりは
カウカウクラブで謎解きの続きを。
そこからまたブルースの話に発展。
松角部長は
阿部くんには阿部くんのブルースがあったんだろうよ
君には君のブルースがある
私にもね
重い、軽いじゃない
ブルースは生き様だ
カッコイイじゃないか
たとえカッコ悪くてもご愛敬だ
みっともなくなければいい
“カッコ悪い”と“みっともない”のとは違う
君も素顔の自分と向かい合ってみればいい
と、まりに語る。
う~ん、深いですねぇ
そこで
デバージのドナは今
近江谷専務から
まりが松角部長と一緒に
ハッキングを試みていると聞いた阿部は
まりを待ち伏せし、第3ステージのPWを伝える。
街角常務の娘と
金銭援助の目的で結婚したものの
離婚したことを告げた阿部に
まりは心揺れ…。
「さよならは一度だけでいいよ」という
まりの言葉を受け
ルーサー・ヴァンドロス&ディオンヌ・ワーウィックの
How Many Can Say Goodbye
次第にドラマ性が増し
メインキャストのみの展開になってきたことに対し
角松さんは
自分でお願いしといてグっときちゃうんです
彼らの演技
と、近江谷太朗さん、阿部翔平さん、
小此木真里さんの演技を大絶賛
さらに
フルでかけた曲以外も
随所に仕掛けていたいろいろな曲に
気づいてほしい、とのこと。
今回は
冒頭のシーンで
あえてリー・リトナーのGETAWAY
カウカウクラブのシーンでかかっていたのが
オリジナルである
EARTH,WIND&FIREのGETAWAY
懐かしのブルース歌謡
青江美奈の伊勢佐木町ブルース
そして本物のブルース
ロバート・ジョンソンの32-20 Blues
ご自身で
凝ってますね~
と、おっしゃるだけあって
流石の選曲です
このへんのギミックは
この番組は音楽番組なのでね
そのへんをしっかり押さえて
音楽ファンを楽しませる、ということを
しっかりやっております
とのことです
来週の「松角部長の杞憂」も
是非お楽しみに!と
おっしゃっていました
ギャグはほとんどなく
重要な回だそうです
ところで
昼間書き忘れていましたが
普段ならツアーが終わったタイミングで
メンバーズサイトへ書き込みをされる
角松さんですが
昨夜(12月12日0:10)、書き込みをされています。
LIVE参加へのお礼と
置手紙OPENのお知らせです。
置手紙は12月13日23:59までです。
LIVEに参加された方も断念された方も
是非、角松さんへお便りを~