本日から始まった
角松敏生さんの新番組
My BLUES LIFE 📻
記念すべき1曲目は
『EARPLAY~REBIRTH2~』から
I CAN GIVE YOU MY LOVE
いろいろな意味で
オープニングにピッタリな曲です
続く2曲目は
アルバム『存在の証明』から
週末
この曲も音霊で演奏されることが多いので
あの海へ想いを馳せてしまいました
ここで
MY BLUES LIFE が放送されていた
19年前、2001年の出来事をご紹介。
角松さんが一番印象に残っているのは
9.11の同時多発テロ事件だそうです。
僕はニューヨークに住んでいたことがあるので
何度もワールドトレードセンターの
レストランで食事をしたりしていたので
あの映像はショッキングでしたね
とのこと。
他には・・・
ディズニーシーOPEN
小泉内閣誕生
Suica登場
札幌ドーム完成
などがあるそうです。
そして
再び、ニューヨークについてのお話。
僕にとっては
一種の“青春”と言っても過言じゃないかなぁ(笑)
とのことで
当時のニューヨークと言えば
こんなサウンドだったかな
と、3曲目は
ルーサー・ヴァンドロスの
Busy Body
この当時のニューヨークは
もっと怖かったんですけど(笑)
それが刺激的でしたね
僕が初めてニューヨークに行ったのが1984年
混沌としたエネルギーに
満ちておりましたよ
自分が好んで聴くタイプの音楽が
ニューヨークで制作されているものが多かったので
現場に赴いて
実地で自分で感じるしかないなと思って
そのまま行ってハマってしまったという感じ
さらに
当時、ニューヨーク発のサウンドとして
角松さんが注目していた
プログラミング・サウンドから
大好きでしたねぇ と
ザ・システムの
The Pleasure Seekers をOA
ザ・システムは
OKINAWA や
ROCKIN' OUT MY LOVE で
角松さんファンにはお馴染みですね
最後の曲は
再びアルバム『存在の証明』から
存在の不安と欲望の十二ヶ月
この曲は・・・
アルバム発売当時
LIVEの最後によく歌われていて
ギターとハーモニカだけで歌う
角松さんのお姿が新鮮でもあり・・・
この曲に込められた
角松さんの熱い想いのようなものが
感じられました
一度、この曲を歌いながら
涙ぐまれていたこともあり・・・
今でも当時の光景が心に残っています
あのLIVE会場の空気感が
本当に懐かしいです
最後に番組について
僕自身が選曲するということで・・・
いろんなことを吸収して
僕はここまでやってきた
それも踏まえて
どんな歴史があって
今につながってきたのかな・・・
みたいなことが
ある程度の年齢の人には
懐かしく感じるだろうし
若い方達には
“なるほど!こうなってきたんだ”
ってわかるような
そんな選曲をしていけたらと思っております
とお話されていました
日曜の夕刻のひとときの雰囲気も
大切にしていきたい とのことです
来週も楽しみです
角松敏生ワークス-GOOD DIGGER-
角松敏生ワークス-GOAL DIGGER-
7月22日同時発売