こんなご時世でなければ
昨日、今日と
角松敏生さんは
アロージャズオーケストラとのLIVEで
Billboard Live OSAKAのはずでしたが・・・
21年前
そして、その2日目が
私にとって記念すべき
角松さんLIVE初参加の日
です


大人の事情により(笑)
3~4年ほどLIVEとは遠ざかっていたので
当時は、家で毎日
これでもか
というほど

💿を聴き倒してるくせに
LIVEスケジュールをチェックするという
至極当然な発想が欠落していて・・・
そうだ

LIVEに行こう



と気づいた時には
もう追加公演しかありませんでした

当然、ステージには遠い席で
大袈裟ではなく
本当に天井に手が届きそうでした

それでも不思議と残念な気持ちはなく
ワクワク感の方が大きくて
遥か遠くにいらっしゃる
角松さんの声
やギター
を


生で聴くことができて
とっても幸せな気持ちだったのを
今も鮮明に憶えています





そのクオリティがハンパなく





今でもLIVEのMCで
角松さんがよく話してらっしゃる
CDの音をそのままLIVEで再現する
という、まさに職人技
を

その場で観て、聴いて
その衝撃と感動に身を委ねるばかりでした

セットリストは
当然 『TIME TUNNEL』の曲がメインでしたが
初めて耳にする曲が1曲だけあり
翌日、早速CD屋さんに買いに走りました

その1曲は
さよならなんて絶対言わない
なのですが

曲調が好きなのはもちろんですが
2月の海を
君は見たことがあるかい?
という、最初の8小節の歌詞に
グッときてしまい
一気に心を奪われました

それからは当然
『あるがままに』を聴きまくり
もっと聴きたい!
もっとカドマツをっ!!
※敬称省略で申し訳ありません

という熱い想いに衝き動かされ・・・
今に至ります

それにしても
あれからもう21年



時の経つのは本当に早いですね。
もしかしたら
21年後もあっという間なのかもしれません。
その頃
角松さんと私はどうしてるのかな

できればお互いに元気で

ジャンプしたり
していたいなぁ


それが無理だったとしても
もしまだこの世に自分が存在していたら
きっと
角松さんが大好きだぁっ



という気持ちには変わりがないということは
自信を持って言えます

そう思える人がいるって幸せだなぁ
