本日は角松敏生さん が音楽監督を務めた
ミュージカル 東京少年少女の楽日でした。
昨日より今日の昼の部
今日の昼の部より夜の部と
回を重ねる毎に演技に磨きがかかり
輝きを増していく演者さん達に
今日も目と耳が釘付けになりました

千秋楽となった夜の部の最後には
カーテンコールで出てきた
葵先生役の飯野美沙子さんに呼び込まれた
脚本・演出の大塚幸太さんに続き
角松さんも初めて登壇。
ステージに向かう道々で
半分もみくちゃにされながら
登壇した角松さんは
満面の笑み

で



メインチューンの東京少年少女
の最後



の部分を歌いながら
なんと
ラインダンス


大塚さんと肩を組み
ラインダンスに誘い込み

最後は演者さん達も含め
みーんな肩を組んでラインダンス





自分のLIVEさながらに
みんなを労い、拍手を送り👏👏
Thank you, all 



と、晴れやかな笑顔で去って行きました

その後
もう1度その笑顔が見たい
という

観客みんなの想いがこもった拍手が
延々と続きましたが





終演を告げるアナウンスが
繰り返し(多分15回ぐらい)流れ…
結局、観客側が根負けする形となりました。
「ただいまをもって公演は終了いたします」と
同じ調子で淡々と伝える
アナウンス担当の女性は
さぞかし大変だったと思います。
そう思いながら
私も何分間も拍手していたわけですが

その拍手をしながら
これは角松さんの声で
終演を告げてくれれば
みんな大人しく帰るんじゃないかなぁ

なんておかしなことを思ってしまいました

結局、全5公演を堪能させていただいた私は
今はものすごく満たされた気持ちと
これでもう
桜明高校のみんなと逢えないのか…という
淋しい気持ちとが入り交じった
複雑な感じです。
そして
角松さんはじめ
スタッフ、キャストの皆さんに
心からお疲れ様でした
と

ありがとうございました

を伝えたいです

明日から東京少年少女ロスになりそう・・・。