おもちゃ箱

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人生はおもちゃ箱さ

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ウチの犬は17歳だ。

長女を妊娠したのと同時期に拾った。

半年位前から、足腰が弱くなり、今では寝たきりになってしまった。


心臓も弱ってきていて、薬も飲んでいる。

ドックフードだけでは、栄養を吸収しきれないらしく、栄養剤も与えている。

自分で水も飲めないので抱っこして与える。


誰かを看取ったことがないので、苦しんだりするのかなと、最後の時を

思うと恐くて仕方ない。


居なくなってしまう悲しみよりも、苦しむ姿をみるのであろうかという、

恐怖?、その時どうしたらよいのかという不安、そんな自分のことばかり

考えてしまう自分の弱さがいやだ。


動物は自分の役割を知っているらしい。

彼女が、がんばってまだ生を保っているのにも理由があるのだろう。

今、実家にいる私が自立できるまで見守っているのか?

今すぐ出て行けない私の存在理由を作ってくれているのか?


自分の老いた姿を見せ、介護させることで何かを教えてくれているのか?


確かに彼女がいなかったら、外で遊び呆けて帰らないかもしれない。

子供が待っているというのに。


いつまでも母親になりきれない私にあきれながら、生を永らえているのだろうか。

ちょっと重い内容です。


親との関係って、とても重要だよね。

幼少期からの育てられ方や扱われ方で、

性格も人生観も人との付き合い方も影響を受ける!


親が成熟していないと子供が不幸だ。

子供を殴ったり、罵声を浴びせたりしていると、

その子は、どこかで誰かに同じ事をしてしまう。


否定ばかりしていると、自分に自信が持てなくて、

卑屈になったり、人を妬んだり、ネガティブな生き方をしてしまう。


たくさん愛されたことを感じられないで育つと、

いつも必要以上に愛を欲して、独占欲が強くなったり

甘えすぎたり、尊大になったりして、人を上手く愛せなくなる。


私は、いつも自信がなくて、誰かに認められたくて、抱きしめてもらいたくて

魂がきゅうきゅう鳴っていた気がする。


元夫は、十二分に甘えさせてくれた。

父性的な愛情を求めていたのかもしれない。

大きな人だった。

我儘すぎたことに気付きもしなかった。

世間では通用しない我儘女になっていた。


元彼は、情熱的に献身的に愛してくれた。

あんなに私を満たしてくれる人は、もう現れないだろう。

人に愛され、尽くされる喜びを味わいつくした。

しかし、彼がいなくなった時、一人では何もできない私になっていた。

頼り切ってしまっていた。

甘えすぎて、支えがなくては生きられなくなっていた。


1年のリハビリ?状態を抜け、今は自立した、相応の自信を持った、

しかも年齢に見合った魅力を兼ね備えた?大人の女性にやっとなれた。


次に会う人とは、良い関係を築けそうな予感がしている。

上司の話


数日前、職場の上司との酒の話題で、

「イワガキのシーズンですね。大好きなんです!」と

コメントしたら、上司は彼の部下に、

「ボーナス出たんだろ?連れて行ってよ。役員は出ないんだよ」

それだけで引いたが、後日、「昨日、イワガキ食べてきちゃったよ!」だって。

こんな奴とは、誘われても行きたくないが、一応とどめをさしておいた。

「いつもどこで飲むの?」

「赤坂、六本木、麻布」

「普通のサラリーマンじゃ、連れて行けないよ。どんな奴と飲んでるんだ?」

ふん!とっても気が利くいい男たちばかりさ。

ほんと、役員のくせにケチ臭い!


私の話は、あながち嘘じゃないので気持ちいい!

一緒に飲む男は、厳選してるもんね。

大事な時間を無駄にしたくないから。

ほんとにいい男となら、居酒屋だっていいんだけど。