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「各話感想の記事」に収まり切れなかった記事⑾
この「その他 心に残ったシーンの記事」は
「（未来予定記事→）各話感想の記事」の中に
入れようと思ったのですが
画像が多くなってしまったので
一記事として作ったものです。
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▲前置き▲
陰虎符と陳情笛を持ち
残党温氏達を乱葬崗に匿った魏嬰を
江澄が、世家の圧力で説得しに来ました。
でも、魏嬰は受け入れませんでした。
そして、江澄が「決闘だ」と言いました。
初回はこの決闘を
本当の決闘だと思っていました。
なので、ちょっと悲しかったと思います。
でも、視聴２度目からは
これは表向きだと分かっているので
その分見ていて救われますが
でも、切ないです。
１回目視聴の時は
あれこれ考える余裕が無いので
二人とも本気で戦うんだ
戦っているんだ
と思っていたのですが
何回も見てあれこれ考えて行くと
ここで、魏嬰が本気で戦ったら
陳情笛も陰虎符も持っているので
魏嬰が勝つ
に決まっている。
そして、その威力は
江澄も『射日の戦い』でも見ているので
分かっているはずだ
と思いました。
なので、ここでも決闘の意味は
誰も手を出さない
男一人対男一人の
純粋な剣だけを使った決闘
と言う意味かと思いました。
魏嬰もそのつもりで
江澄もそのつもりですが
でも、結果
魏嬰は金丹が無いので
剣を使うことは出来ないので
傀儡を呼ぶとかはしない
剣を使った時と
同レベルの力を使う意味で
陳情笛や
呪符を使って戦ったのか
と思いました。
戦いを通しての
言葉の無い
江澄は
「魏嬰に戻ってきてほしい
」
魏嬰は
「戻ることは出来ない」
と言った
会話
かと思いました。
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魏嬰：江澄
いくらお前がそう言っても俺は無理だ
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魏嬰：引き返すことは出来ない
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江澄：魏無羨、戻って来い
今なら間に合うんだ
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魏嬰：俺は戦う
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江澄：私の言う事を聞け
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江澄：今ならまだ間に合う
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魏嬰：いやだ
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江澄：どうしてもか
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魏嬰：言っただろう
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魏嬰：俺は江氏を捨てた
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魏嬰：それでお前の立場は守られるはずだ
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戦っているうち
江澄は魏嬰の腰を斬りつけました。
何故ここで江澄は
魏嬰を斬りつけてしまったのか
魏嬰が戻らないことに
頭にきて刺してしまったのか
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このセリフを聞いて
魏嬰にも予想だにしない事だったんだ
と思いました。
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でも江澄も腕辺りを負傷していました。
魏嬰の知らないうちに
魏嬰の吹く笛の音や呪符で
やられていたのでしょうか
魏嬰が思ったより
江澄が予想していたより
魏嬰の笛や呪符の力が凄かった
と言う事でしょうか
とか
思ってしまいましたが・・・
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魏嬰は
江澄に負傷を負わせたことは
知らないのかと思ったら・・・
表向きに
決別したと言った後
江澄と師姉が、魏嬰に
師姉の結婚衣装を見せに行った時
の場面で
こんな会話がありました。
江澄「
傷は治ったか」
魏嬰「
大したことは無い
でも本当に刺すかよ」
江澄「
こっちなんか腕を砕かれて
治るのに１か月以上もかかったんだぞ」
魏嬰「
手加減したら疑われるからな」
と言うことで
お互い様だったんだと
納得しました。
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魏嬰：何で俺を斬る
そんなに頭に来ていたのか
そんなに俺を許せないのか
この決闘では手加減する約束だっただろう
でもとが狂ったとでもいうのか
私も何で斬ったのか
が
分かりませんでしたが
成り行きだったよう。
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江澄：私も負傷したがかえって良かった
ここまでやれば
世家に説明がつくさ
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魏嬰が先に江氏を縁を切る
と言ってきたのですが
魏嬰と江澄の
内内の約束
だったのだかどうだか
世家には
江澄は自分の方から切った
と言うことにしました。
魏嬰は江澄の為に
金丹をまであげて江澄を守っていました。
この件で、江澄は自分が
憧れを抱いた温情より
命を救ってくれた温寧達を捨ててまで
誰よりも魏嬰の身が大切だったことに
気づいたのか？
江澄も、周囲に咎められながらも
魏嬰の身を案じていました。
何で仲の良い二人が
争わなければならないのか
と思うようなシーンだと思いました。
こうすることでしか
お互いの身を
守れなかったから
だと思いました。
お互いの心を
傷付け合っているけれど
根底には愛がある
んだと思いました。
だから
本当に憎しみ合った結果の
喧嘩ではない
と思いました。
江澄には
魏嬰の身を案じる家族愛・兄弟愛があって
魏嬰にも
江澄の身を案じる家族愛・兄弟愛や
残党温氏を思う人間愛・博愛があって
自分だけを大切にしている者同士の
摩擦での喧嘩ではない
と思いました。
＊言いそうなセリフを入れてみました
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画像はネット上からお借りしています。
不具合あれば削除致します。
「陳情令」ドラマ公式サイト https://mdzs.jp/drama/
U-NEXTニュースリリース「陳情令」
https://www.unext.co.jp/ja/press-room/chen-qing-ling-announce-2021-02-01