陳情愛
そして、
ここも前述と同じで、
阿苑が
魏嬰が
自分を指導したのを思い出した
と言って、
美人画の事や
美女が通ると・・
等、
教わった内容が低俗なので、
それを焦って遮って
口を封じようとする
魏嬰とのやり取りも
コメディでもあって
コメディで
クスっとするのに、
涙が出る位の
感動になってしまう
場面でした。
そして、
ここの
阿苑が
追いかけて来てから
阿苑との
会話中
の
魏嬰の素振り、
態度、
話し方、
表情が
全部好きな場面の
一つでした。
魏嬰
は総じて、
粋で、
お茶らけているのに
誠実味があって、
格好良い事を
しているのに
格好を付けないで、
格好を
付けないでいても
格好良くて、
魅力的でした。
それをずっと見守り続ける
藍湛
のキャラは、
格好を
つけるつもりでなく
格好良い。
生まれ育った
初めから
格好良い
と言うイメージ。
又、
魏嬰
は
生きざまが格好良い
と言うイメージ。
そして
先行リードで
ぐいぐい
正義に向かって
歩いて行くイメージ。
藍湛
は
藍家という
しがらみの為に
出遅れ、
魏嬰が死んだ事によって、
我に返って、
本当に心から
自分に素直になれて、
本当に大切なものは何か
を知り、
魏嬰の後にくっ付いて行って
魏嬰を守り、
魏嬰と共に歩むことを決め、
魏嬰と共に歩んだ・・
歩み始めた・・
と言う感じかと
思いました。
日本語吹き替えの方の
感想の中にも
あったのですが、
藍湛は
魏嬰によって
成長した、
藍湛にとって
魏嬰はそう言った
欠かせない人物、
と言っていた事を思い出し、
自分も今そう思いました。
魏嬰によって
解き放たれた人
が
藍湛。
そして、
温寧が
「これからは
自分一人の力で
歩いて行く、
阿苑を
雲深不知処まで
送って行く、
その後の事は
ゆっくり考える」
と言い、
温寧と阿苑と別れ、



魏嬰と藍湛
二人だけになり、
歩き始めました。
これで
和やかに
ラストエンドか

と思ったら、

一緒に歩き始めるはずの
藍湛が
立ち止まって
動かない、
と言う、
ここで
どうなっちゃうの
二人は最後
別れてしまう
のか
同じ道には
行かない
結末なのか
と、
ここも初回では
ハラハラドキドキの
シーンでした。
先が
どんな
展開になっても
おかしくない
ような感じに
感じていました。
一緒になる
のかも
しれないが

こんな態度の藍湛が
どうやって、
どうあって、
どうなって
一緒になるの
か
とか、
このまま
心は一つになった
けれど
違う道を歩む
と言う事になるのか
とか、

道は違っても
心が一つ
と言う結末か
とか、
そんな感じを受けたのか
・・・初回過去の感想記憶を
細かく思い出せませんが。
ーーーーー
2022.12.15.(木)
この時
藍湛は、
既に
藍曦臣の様子を
気にしていて、
又
自分が
姑蘇に
戻らなければ、
藍氏はダメに
なってしまう・・
今の状況だと
魏嬰と追っていた事件は
解決したのだから、
今、行くべきは
姑蘇なのかもしれない・・
と考え、
決心していたのか
と思いました。
そして
ラスト
座学時代の誓いを
思い出した場面で
言っていた様に、
”一生
悪をくじき、
弱きを助ける”
為には
自分は
宗主になるべきだ
と考えたのかと
思いました。
結局、
仙督(各世家の宗主の長)にまで
なったのですが。
魏嬰と
決別する気持ち
なのではなく、
魏嬰と
同じ志を貫く
ためには、

今は姑蘇に帰り
藍氏を
立て直さなければ
ならない
と思ったのか
と思いました。
この時の状況は、
四大世家の
『金氏』の宗主は
死んでしまい、
跡取りは
金陵になる
だろうし・・
金陵は
まだ若く経験不足で、
物足りないし・・
『江氏』においては
江澄も
未だ
立ち直りかけだし・・
江澄も
この事件で
魏嬰に金丹の負い目を感じたり
疲れ切っている
だろうし・・
金陵の事も
気にしなくては
ならないだろうし・・
『聶氏』は、
頼りないとみられている
桑懐が宗主で、
又その宗主が
今回の事件の
黒幕だったので、
一見、
仙督として
ふさわしい
様な
ふさわしくな
い様なで、
でも
周囲の目から見たら
嫌がられそう
だし・・
と思いました。
そして
『藍氏』は
もし金光事件との絡みが無ければ
仙督になっていた
であろうはずの
立派だった藍曦臣が
精神的に
病んでしまった
と言う事かと
思いました。



藍曦臣が
病んでいなければ、
このまま藍湛は
魏嬰と共に
自由気ままに
夜狩の旅を
し続けた
のか、
と思いました。
そうしたら、
世俗の決まりに捉われなく、
世のために動く
宋嵐と暁星塵の様な
感じ
か
と思いました。

そういう
終わり方も在りか
と思いましたが、
藍湛が仙督になって
世家と切り離せない立場に
なった事によって
世家も
良くなっていく
と言う未来が
見えるので、
そっちの方が
いいか
とも思いました。
この世の大衆を
担って行く世家が
又
温氏の集団の様に
なってしまっては
かなわないから、
藍湛が
世家のトップに
立って
良かった
と思いました。
そうしてそこに、
魏嬰と言う
慣習にとらわれない・・
長いものに決して巻かれない・・
弱きを助けるためには、
自分の命も自分の家も
自分に纏わる
全ての物を捨てる事が出来る
魏嬰が
くっ付いているので、
そして
その気持ちに賛同する藍湛なので、
未来は明るい
と考えられるので
良い終わり方だと
思いました。
ハッピーエンド。
未来まで
”一応”
ハッピーエンド感を
感じさせる
終わり方だと
思いました。
”一応”
←又
何か事件は起こる
と思うので。
二人は
原作でも
その後も
夜狩をして
事件を解決して行くし、
そうやって生きていく
と思いました。
そして、
江澄が
殴ろうとしていた手を止めて
「我らも戻ろう、
それぞれの
帰るべき場所に」
と言うと、
金陵が
「魏無に
何か話が
あったんじゃ?」
と言い、
江澄は
「無い」
と否定し続け、
金陵は
「あったはず」
と肯定し続けました。
そして、
蓮花塢が襲われ
逃げていた時
の回想シーンの中で、
「食べ物を買ってくるから」と
出かけた魏嬰の後を
江澄が追って
魏嬰が温氏に
捕まりそうに
なっていたところを
見ていて
魏嬰が気が付かない所で
自分(江澄)が
身代わりになって
捕まった
と言うシーンでした。
江澄は・・、
"江澄も・・、
命を懸けて
魏嬰と姉師を
守っていた"
と言う事で、
この事実は視聴者にも
この時初めて、
この江澄の行動が分かった部分で
感動させられました。
この事実は
江澄しか
知らない事実で、
きっと、
この事実を
伝えようか
伝えまいか
心に浮かんだのか
と思いました。
でも
魏嬰の性格を考えると
伝えたら
自分と同じ気持ちに
なる
と思って
伝えなかったのか
と思いました。
そんな江澄の
魏嬰と同じ性格だ
という所も
泣けました。
ここも
魏嬰と江澄の
ブロマンスか
と思いました。
結局、
お互い
同じような事を
していた・・
と言う
同じような
性格だった・・
と言う事かと
思いました。
魏嬰は
江澄の為に
今後生きていく上の
要となる
大切な金丹を
差し出してしまって、
江澄は
捕まったら
命はないかもしれない
と言う・・
命を失う覚悟で、
魏嬰の身代わりに
捕まった、
と言う事かと
思いました。
ーーーーー
2022.12.14.(水)
上記の
回想シーンの中の
別れ際のセリフが
「達者で、
姉師を頼む」
で、
そして又
ここの
ラストの場面でも
「達者で」
と言っていて



この「達者で」
の言葉は
2回言っているんだ・・
2回目なんだ・・
と思いました。
原作を読んだから
そう見えるのかもしれないし、
今となっては、
初回に気付かなかっただけなのか、
原作を読んだせいなのか
分らないのですが、
今までは、
この「達者で」は、
この場面の雰囲気と、
場面がラスト回なので、
魏嬰と
永遠の別れ
のつもりの言葉
のようにも
感じてもいました。
でも、
この後又
長くストーリーを
繋げて行くとしたら
ここでの別れが
江澄と魏嬰との
永遠の別れになる
とも考えにくいし、
この「達者で」
の言葉は、
魏嬰が江氏を出て
自由に
生きて行く事を
認めた・・
魏嬰と一緒に
江氏を支えて
行く事は
諦めた・・
魏嬰には
そういう生き方は
出来ない・・
と言う意味での
「達者で」
だと思いました。
心理上の
別れの言葉だと
思いました。
なので
この後又
再開する可能性を
考えてもいい
「達者で」
の言葉か
と思いました。
1回目の
「達者で」
と言った時も
”永遠の別れになる
かもしれない”
と思って言った
言葉だっただろうに、



又
再開
する事が
出来たので、



もしかすると
この2回目の
「達者で」
の言葉の後でも、
”又
再開することがある
のではないか”
と考える事も出来るか
と思いました。
魏嬰と藍湛が
歩いていると、
阿苑と温寧と出会い、
阿苑が
昔の記憶を思い出し、
魏嬰の事を思い出す
シーンで、
内容が、
魏嬰は
料理が
辛い物ばかりで
下手だった
とか、
自分を
大根のように
土に埋めた
とか、
そして
大根の兄弟を
作ってくれた、
とか、
セリフだけ取ると
お笑い、
コメディなのに、
その魏嬰の
キャラクターに
クスっと感じる
ことは感じますが、
クスっとしても
それが
お笑いの方に
向かわず、
しんみりと感動したり
ほのぼのと感動したりする
感動になる所が
凄い、
そういう所が
陳情令の
魅力の一つだと
思いました。
惹き付けられる
原因の一つだと
思いました。
だた真面目に
しんみりと
ほのぼのとする
場面なのではなく、
コメディの要素が
入っていて
面白くって、
げらげら
笑いになっても
良さそうなのに、
そうではなく
涙が出る位の
感動を感じる
と言うのが、
自分にとって
この作品の魅力
になっている
と思いました。
そして
その原因の一つが
音楽だと思いました。
原作小説と
大きな違いの一つが
陳情令は
ドラマなので、
音楽が加わっていて、
自分は、
その音楽によっても
惹き付けられているんだ
と思いました。
近日、
「明蘭」と言う
中国ドラマを見たのですが、
「明蘭」は
ストーリーが
シリアスでも、
使う音楽が
明るい極小の音楽を
使う場面が結構あって、
その曲によって
感じる印象が
全く変わって来るんだ
と感じました。
同じシリアスな場面で、
暗かったり
緊張を助長するような
音楽を使ったら
感じるものが
全く変わるだろうなあ
と感じました。
なので、
映画などは
音楽の効果も
もの凄くある
と言うのは
耳にしたことは
あったのですが、
ドラマも
同じ感じで、
音楽による感動
と言うのがある
と思いました。
話は少しずれるのですが、
自分は以前
「宝塚」や「ミュージカル」が
好きだったのですが、
その頃自分は
音楽の種類の中で、
ミュージカルの
音楽が
一番好きでした。
宝塚に限らず
ミュージカルで使う音楽は
自分にとって
壮大で
この音楽だけを切り取っても
大好きでした。
内容ももちろん好きなのですが、
この
音楽があるから
ミュージカルが好き
だとも言える、
と言う様な感じでした。
なので、
音楽による影響効果は
大きいと感じました。
もう何回も書いてしまっていますが、
この音楽が
陳情令では
全部の場面で
しっくりする
と言うのが、
自分が
陳情令を
語るうえで
欠かせない要素
となっています。
他のドラマでも
綺麗でいいな
と感じる音楽が
無い訳では無いですが、
作品全部に渡って
いい
と感じるのは
”陳情令だけ”でした。
(今の所)
100%
全部の場面に
全部の曲が
マッチしている
と言う感じが
陳情令で、
他のドラマだと、
もっと他に合う曲が
あるかもしれない
と感じる位の
程度です。
この場面に
これ以外の良い曲が
無いだろうか
と、
付け入る隙を与えないのが
陳情令でした。
どの曲も
場面にぴったり合っている
と感じた作品で、
この場面に
他の音楽を
取り入れたら
いいんじゃないか
とか言う考えを
起こさせないのが
陳情令でした。
2022.12.12.(月)
金光遥が
藍曦臣に刺されると、
金光遥が
刺された弦を握って
更に自分に
グイっと一突き
深く突きさし
藍曦臣に近づく
のですが、



この時の
金光遥の気持ちは
初めて
藍曦臣に
怒り
の気持ち
を覚えたのか、
と思いました。
そんなに
自分を殺したければ
殺すがいい、
自分を信じられないのなら
殺すがいい
と言う気持ちか
と思いました。

でも怒りは
その時の一瞬だけで
その後に、
自分はどんな時でも
藍曦臣に対しては
真心の気持ちで接して来た
と言った後からは
悲しみの気持ちで、
あなたも
聶明玦と同じなのか、
自分を許しては
くれないのか
と、

泣き叫ぶ時が、
悲しみの絶頂を
感じました。
6週目
(実質的には
部分だけシーンだけを考えると
20回30回と見ているかも、
もっとか、そんなもんか、
何回か分からなくなっている
100回は無いとは思うけど)
なのに、
自分を許してくれないのか
の金光遥の
嘆きのシーンでは、

見過ぎて
分かり切ってしまって・・
ここはこうだ
と先に
脳内処理
してしまう故に。。。

新鮮な驚きを
感じる事は
出来ないので、
大感動では無いですが、
ブログ作りの為に見て
書いている今現在でも、
感動を覚え
ひき込まれました。
6週目にして気づいた事。
そして、
金光遥は自分を刺して
剣を握ったままの
藍曦臣の肩をつかんで、
棺の近くまで
移動するのですが、
今までは
ただ、他の皆から離れて
一緒に死のう
と言う意味で
移動したのか、
と、
そしてたまたま
棺の上に血が落ちて、
棺の中の邪を
呼び起こして
しまった
と言う事か
と
思っていました。



でも、
そうでは無くて、
これは
わざと金光遥が、
自分の金氏の血で
棺の中の邪(怨念)に
取り付かれた聶明玦を
呼び起こして、
その聶明玦が
自分を襲って来た時に
藍曦臣も
巻き込もう
と言う意味で移動し、
血を棺に
わざと滴らせた
と言う事か
と思いました。
そして金光遥が
「一緒に
死んで下さい」
と言うと、
藍曦臣は
金光遥を
突き放そうとした
のですが、
そうして突き放せば
金光遥だけ置き去りにして
自分は助かる事が出来るのに、
その手を
止めてしまった
と言う事で、
それを
受け入れてくれた
と感じ、
藍曦臣は
聶明玦とは違う
と言う事を
確認できた
と言う事かと
思いました。
もう自分の状態や状況では
助かる見込みはないと思って、
生きる望みは捨てていたけれど、
最後の
心の望みである藍曦臣が
自分を
想ってくれている
事を
確認した
と言う事かと
思いました。
一緒に死んで下さい
と言ったのは、
深層心理では、
本心ではなく
賭け
たっだのか
とも思いました。
そうとも取れるか
と思いました。
そして、
藍曦臣は
聶明玦とは違う
と言う事が確認できたことにより、
金光遥は
解き放たれた
のか
と思いました。
金光遥が藍曦臣を
突き放す、
そのひと突きが
金光遥の藍曦臣に対する
最後の愛を送ったように
見えました。
そんな愛を
送られて
死んで行っちゃったのだから
藍曦臣たまらない。
そうでなくとも、
金光遥の必死の
死んで下さい
の訴えに
負けていたし、
藍曦臣、
もうかなり
金光遥に
入れ込んで
しまっている
という事かと
思いました。
藍曦臣混乱。
金光遥は
いい人なのか悪い人なのか。
金光遥は
一般的には間違いなく
悪い人に分類されるけれど、
藍曦臣にとっては
違っている
と言う事かと
思いました。

そこも奥深い所だと
思いました。
藍曦臣だけでなく、
見ている視聴者の自分も
金光遥には
同情もしてしまいました。
そして、だから
原作ではその後、
藍曦臣は閉関して
世捨て人みたいになっているし、
と思いました。
ーーーーー
2022.12.13.(火)
金光遥が藍曦臣に
「一緒に
死んで下さい」
と言った時、
手を止めたのは、
ただ単に
金光遥への
想いゆえに
か
と思っていたのですが、
もう一つ思いついたのが、
もしかしたら、
金光遥は
自分を襲おうと
していなかったのに、
刺してしまった事への
すまなさ
が
あったからか、
と思いました。
金光遥を
信じて
あげられなかった
と言う事への
すまなさ
か
と思いました。
観音堂が崩れた後の、
藍曦臣と桑懐との会話で、
藍曦臣が
「阿遥が
分からない
”私こそが
彼の理解者”
だと思っていたが
それは
思い違いで
改めて
見極めようとしたが
今でも
良く分からぬ」
と言うと、
桑懐が
「完全に
理解するなど
無理だ」
と言いました。



この時の
桑懐の印象は、
兄の復讐という
大義名分はあるけれど、
今まで、
自分が散々な事をして来て、
皆を巻き込んで、
その中の一人が藍曦臣で、
藍曦臣が
こんなに
メタメタに
なっている時に、
まるで他人事のような
言葉だなあ
と
・・自分が仕掛けて
藍曦臣が
メタメタになってしまったのに、
一寸軽々しくも
思えてしまっていました。
それはたぶんきっと、
桑懐は
自分が仕掛けたので
全貌を知っていて、
それに対して
藍曦臣は
その仕掛けに
嵌って動いていて
その結果
傷ついたので、
その立場の違いから
藍曦臣の方に
同情心が
沸いてしまうためか
と思いました。
でも、
今見ていて
この
「完全に
理解するなど
無理だ」
のセリフは、



桑懐が
藍曦臣を
慰めているんだな、
と新たに感じました。
そういう
言い方でしか
慰めようがないか
と、
この言葉が慰めるのに
一番適しているか
という様に
感じました。
そういう言葉を
かけていたんだなと
感じました。
そして
みんなが解き放たれて、
お子ちゃま達などが
観音堂の庭に・・、
魏嬰の所に
駆け寄って
来たりする場面での
音楽が又良い、
このほのぼのとしたような
明るい音楽が、
良くて鳥肌もの
でした。
6週目見た今でも
多少の鳥肌者ものでした。
音楽によって
心を鷲掴みにされました。
明るい音楽なのに
しんみりし
心が震えました。
金光遥が母親から
「”君子は
身なりを正す”
阿遥、
帽子は
ちゃんとかぶって」
と優しく言われている
回想シーンがあるのですが、
この
きちんと
帽子をかぶる
と言う行為の場面で
思い出すのは、



2度
階段から
突き落とされた
シーンがあったのですが
(どっちもだか、
片方だけの場面だったか
思い出せないのですが)
(両方かな)
その落とされた後
自分で身なりを正すように
帽子をきちんと
かぶり直していた
のを思い出しました。
母親を思い出して、
母の言いつけを守っている
と言う事の演出なのか
と思いました。



金光遥=帽子
と言うイメージにも
なりました。
帽子には
母との思い出が
残っていて、
又は
金光遥に
「君子になってね」
と言う母の願いが
込められていて
その事を守っている
と言う事かと
思いました。
金陵が
魏嬰を探して
追いかけていると、
江澄が
「追いかけるな、
奴らなら去った」
と言い、
金陵が
「行かせたのか?」
と言い、
江澄が
「だったら
引き止めて
飯でも食うのか?
そして
お礼を言って謝れと?」
と言い、
金陵が
「そんな態度だから
去るんだよ、
嫌になる」
の
ここの金陵のセリフも
味があって好きでした。
江澄より
金陵の方
がひねくれていないか
と思いました。
金陵の性格が
江澄譲りに
見えたのは、
血が繋がっている
から
と言うのも
あるのかもしれないですが、
又
後天的に
影響された
のか
とも感じました。
金陵の
「そんな態度だから
去るんだよ、
嫌になる」
は
視聴者の自分も
「そうだよそうだよ」
と、
まさに自分も
中の江澄に
言いたいセリフ
だったり、
視聴者の自分の気持ちを
代弁してくれているから
感じ入ったのか
と思いました。
でも
こんな風に思ったからと言って、
江澄は嫌いにはならない・・
なれないキャラクターでした。
そして
「嫌になる」
と言って
金陵が座り込みました。

この金陵が・・
この金陵も・・
可愛くって可愛くって
と言う感じでした。
すると江澄が
「それが
年長への態度か、
殴るぞ」
と怒鳴り
手をあげるのですが、
手は止めたまま
殴らない・・
殴れない・・
という所も、
口では
怖い事を言っているけれど、
それは
ただの脅かしで、
金陵の事を
誰よりも
大切に思っている
と言う事を感じました。
江澄の
金陵をしっかり育てる
と言うやり方が、
こうなってしまうんだ
と思いました。
そして、
こんなに
荒い育てられ方を
されていても
金陵が
江澄の事を
慕っている
という所が、
金陵が好きになるポイントの
一つです。
口先だけかと思いますが、
普通
こんな暴力的な
育てられ方をしたら、
心もひねくれても
可笑しくないか
と思う所、
きちんと
江澄の愛を
感じ取っている
という所が
金陵が嫌いになれなく
嫌いになるどころか
好感を持ってしまう部分かと
思いました。
良く出来た子だ、
こんな乱暴な叔父なのに、
叔父の気持ちをきちんと理解している
と、思いました。
(この穏やかさは姉師の血筋か?)

