ロケ地めぐり ~水もれ甲介編~
引き続き寝正月堪能中のtingauです。
今日は、年末のお江戸記事でも・・・。
帰阪する日のこと。
ふと思い立って、水もれ甲介(1970年台中盤に放送された石立鉄男のホームドラマ)のロケ地と思われる場所を訪れてみました。
実は私達、石立鉄男の大ファンなんです。
もちろん、現在、チャンネルNECOで再放送中の水もれ甲介も、毎週欠かさずかぶりつきで観てますよん
テツオLOVE
では、ロケ地めぐりにしゅぱ~つっっо(ж>▽<)y ☆
まずは、チャミーが通学に利用してた(・・・と思われる)都電荒川線鬼子母神駅へ。←コアな話でスミマセン
都電荒川線鬼子母神駅から広がるケヤキ 古いもので樹齢400年だそう。
鬼子母神到着ぅ~
ここもよくドラマに登場するんだよー。
お堂を護るのは石の仁王像。
この二像は丈と幅が同寸なんだって。
境内の大公孫樹(おおちょう)は樹齢約600年。 境内南東には、倉稲魂命(うけみたまのみこと)を
祀った古社武芳稲荷があります。
この駄菓子屋さん、江戸時代から続く老舗で、現在、切り盛りしてはるのは三代目のおばちゃん。
般闍迦(はんじゃか)の妻鬼子母神は、500人の子(一説には一万人の子)を持ちながら、人間の子供をさらっては食らう凶暴な悪神でしたが、人々の嘆き悲しむ姿に心を痛めた釈迦により、末娘を隠されてしまいました。
鬼子母神は半狂乱になって子供を探し、子供を奪われた人間の母親と同様に嘆き悲しんだといいます。
500人の子供の中のたった一人がいなくなっても悲しいのなら、より少ない子供を奪われた人間の母親の悲しみはいかばかりか・・・。
釈迦に問われた鬼子母神は改心し、以後、子供を守る善神になったそうです。
鬼子母神堂には、絵馬、鏡、風車などの収蔵されています。
しっかりお参りしてきました(。-人-。)
お参りの後は、境内のお茶屋さんにておせん団子で一服( ̄▽ ̄)=3
下調べもなく、思いつきで出かけたロケ地めぐりでしたが、石立鉄男ワールドが身近に感じられ、胸はキュンキュン鳴りっぱなし。
なんともシアワセなひとときを過ごした私達なのでした。
テツオLOVE