ウイグルの人々 -3ページ目

ヨーグルト飲料売り(カシュガル)

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2007/09/09 カシュガル中央・西アジア国際貿易市場入り口

ここカシュガルはアジア最大の貿易市場とも呼ばれている.

人人人…そして人.どこからこれだけの人が出てくるのだろう.

今日も日差しは強い.灼熱だ.

炎天下の市場入り口ででヨーグルト飲料を売っていた.
う~ん,美味そうだが後が怖そうだ….

よく見たら左側のバケツ”ジーゼルオイル”って中国語で書いてあるよ!

やっぱりやめておこう.屋台に要注意!!

木工職人(ヤルカンド)

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2007/09/10 ヤルカンド鍛冶屋街

ウイグル自治区の集落ではポプラ並木を目にすることが多い.

砂漠の飛砂から集落を守る目的で植えられたのだろう.

しかし,その利用となると多岐にわたる.
家屋の梁・敷地の垣根・家具の原料など.

電動ロクロにポプラ材をセットする.
巧みに鑿を操り家具の装飾品を形作る.
日本企業得意のロボットも顔負けの正確さと速さである.

いくら見ていても飽きることはない.

ナン売りの子ども(ウパール村)

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2007/09/08 ウパール村の市場

この日はカラクリ湖まで出かけた.

カシュガルからバスで走ること1時間15分.
道路に沿って食料品を中心とする露店が並んでいる.
おやつのためにナンを購入する.

背後に視線を感じた.日本人という異邦人の匂いでもしたのだろう.
この店の小さな子どもの視線がいつまでも私の姿を追っていたのだ.

これより先はキルギス人の村だ.