最近同居人Tさん(子♂)の影響で、アニメを観ています。
と言ってもまだ3作しか観てないのだけども^^
動画配信サービスの一月無料体験があったので、無料ならと見始めました。
まず、なんだか知らないけれども話題になっていた「けもフレ」。
音楽が平沢進師匠の映画、「パプリカ」。
それと、実写映画で気になっていた「僕だけがいない街」。
けもフレは??だけどもパプリカは見れてよかったです、というか見ないとだめです。
で、僕だけがいない街、、、
この作品のテーマは時間遡行です。
主人公は、現在(いま)を変えるために時間を遡ることができます。
「あのとき、ああしていればよかった」、「あのとき、こうすればこんなことにはならなかったのに」
そんな思いは多くの人が持っていて、でもそれはアニメじゃないからどうすることもできないものですよね。
ちょうど僕だけがいない街を見た後に、ある人のブログを読みました。
最近気になって読んでいるニャートさんの記事です。
今わたしが書こうとしていることは、ニャートさんのブログの内容に関してのことではありません。
この記事の中に、
Aさんは「過去に戻ってやり直したい」といつも思うのに、Bさんはそう思ったことがない
という記述があったので、そのことを書こうかなと思います。
この記述を読んで、自分はどっちだろうと頭を巡らせました。
そういえば、4年ほど前に「ずっと今のままが続いてほしい」って思ってたなあとか、
同居人さんたちが小さかった頃はかわいかったなあとか、
何年か前に帰りたいというノスタルジーは思い浮かぶけれども、やり直したいという想いは見当たりませんでした。
それは、もし過去の何かを変えてしまうと今がなくなるから、今は過去のつながりだと思うので、過去を変えるというのはわたしにとってはありえないことだからなんです。
だけど、ひとつ、、、
今のわたしの病気や薬の副作用に関しては、やり直せるのならやり直したいかもなあと思いました。
かもなあと中途半端なのは、過去の症状が今とは比べられないほど酷かったからなんですね。
過去の症状が酷くなるまでを変えてしまうと、絶対に同居人さんたちはこの世に生まれてこなかったこなかったはずです。
そうすると、彼らが生まれてからのお薬の使い方に限定されてしまいます。
「あのとき、あの医者にステロイドの内服を勧められても断れば良かった」
そんな気持ちがないわけではないのだけど、でもそのときの症状が悲惨だったから仕方ないとも思えるんです。
わたしは、結婚して少し経つまではそれほど酷いアレルギーの症状は出ていませんでした。
でも、まだ若くて綺麗な肌でいたいからと、顔と体の一部に弱いステロイドの塗り薬を使っていたんです。
それは、もう小学生のころから皮膚科で処方してもらっていたお薬でした。
でも、結婚をして子供が授かるかもしれないと考えて、ステロイドはやめて漢方薬を飲み始めました。
そして、脱ステロイドが始まり、断薬したためのリバウンドで皮膚状態は最悪になりました。
感染症を併発したため、入院して治療しないと死んでいたとその当時の主治医から言われました。
入院は何度も繰り返され、脱ステロイドを始めてから10年間は酷いありさまでした。
その間にありがたいことに子宝には恵まれて、しかも子供たちにはアトピーの症状は出ず、それだけが救いでした。
でも、あまりにも皮膚の状態が酷いため、幼稚園の遠足にも一緒に行ってやれなかったり、参観日なども出てやれないことがありました。
親子でのクラス写真などは、子供のためだと思って頑張って堪えて参加しました。
そんなことがTさんが小学6年まで続き、そして巡り合った医師から言われたんです。
「そろそろ、真剣に皮膚の状態を良くしませんか?」って。
それは、ステロイドを内服して今の状態を良くするという意味でした。
あれから、10年が経ちました。
当時の医師は、2年でステロイドを止められるからと言いましたが、それは何も根拠のないことだったんです。
あの時、あの酷い皮膚の状態を我慢することができたら、、、
だけど、実際はもうあの時、ステロイドを飲むと決心したとき、
体のことは諦めていたんです。
「副作用でどうなってもいい、長生きできなくても今が辛くなければいい」
そう思ってしまったんです。
いわば、悪魔と取引きしたようなもんです。
それ以来、リバウンドによる皮膚炎の苦しみから逃れることができています。
ただ、長期間飲んでしまっているため、やはり副作用で色いろと別の症状が出てきています。
今となっては、どうすることもできないけれども、でもずいぶん少ない量になりました。
抗おうかなって思ったりもしています。
ただね、気力が出ないのが問題ですね^^;
あの時をやり直す=苦しみ続ける
やっぱり、時間を戻してもやり直せる自信はありません。
わたしは、過去に戻ってやり直したいと思わないのではなくて、やり直せないのだと思います。
