シルクドゥソレイユ
先週、シルクドゥソレイユをみに行ってきました。
私の大好きなTV番組 ガイアの夜明け
東京ディズニーランド 次なる野望
~ショービジネスへの挑戦~
ご覧になった方いらっしゃいますか?
これを見て次の日に即チケットを予約しました
1984年、カナダのモントリオールでわずか20名のストリートパフォーマーから誕生したシルクドゥソレイユ。
これまでのサーカスの概念を超えたまったく新しいエンターテイメントです
5年前、ラスベガスのホテルベラッジオで鑑賞した「O」のショーは、ステージが一瞬のうちに巨大なプールになってしまう水の中で繰り広げられるシンクロのショーは、初見では理解できないほどのインパクトがあり忘れられないショーの一つでした
今回は、どんなショーなのかとてもワクワクしておりました
まずは特設会場
劇場内部は、天を覆う巨大なステージセットとはじめ大部分が鉄鋼でできているので、巨大な機械の中にいる
気分になります
今回はレギュラー席でしたが、ステージ全体が見渡せ、臨場感あふれるパフォーマンスをまじかに官能できました。
さすが、120億かけて施工しただけあります
次にショーですが
コンセプトは人生は冒険だそうです
ゼットという一人の男性が世界を旅します。それは天と地の旅。その中であらゆる生命と、大いなる女神と愚かな者たち、スフィンクスと・・・命の躍動に出会います。彼が様々な経験を重ね彼自身が成長すると同時に天と地が結ばれる、そんなストーリーです。
会話もまったくないけど、ストーリになっているそうです。
演出一つ一つがとっても綺麗で、幻想的そしてユーモラスで、また生演奏がすばらしく五感に響くものがありました
そして、超人技ともいえるアクロバットなショー、華麗な衣装、メイク、空間、まさに別世界に来た気分になりました
そして、人間の力は偉大ではかりしれない。
人間って凄いなって思いました
今回も感動、感激
話は変わりますが、アメリカではショービジネスは浸透しており、ブロードウェイでは沢山のショーが連日開催さています。
アメリカ人は映画館感覚でショーを鑑賞するようです。
ごく普通の家庭でも2か月に1回くらいのペースでショーを見に行く事が多いらしいです。羨ましいです。
日本はまだまだショーに馴染みが薄い気がします
これを機に、日本でもショーがもっと浸透していけばいいですね