●家の階段のカメムシに気づいて踏みつけることなく
匂いを発することなく帰ってこれて嬉しかった
今年はカメムシが大量発生しているという
ニュースがあったとT上司が言ってたのと
T上司の家のマンションの8階までの道にも
3匹いたという話と、
同期の家の網戸にもいたということが
わかって、カメムシがいないかどうか
びくびくしながら帰ったから、
足元をちゃんと見ながら歩いていたから
自分の身体より2倍くらいの広さのある
幅の階段の真ん中に親指位のサイズの
カメムシがいて、
階段を上るのを辞めようかと一瞬思ったけど
踏まないようにすれば動かない、大丈夫だと思って
足音を抑えるわけでもなくさっさと避けて
登ったのが楽しかったしついてこなくて嬉しかった
●お客様で本名の下の名前が
わかめっていう女の人がいて、
接客するのが楽しかった
名字と組み合わせるともっと
面白い名前で、
名前を見た瞬間頭の中に
わかめ（海藻）が思い浮かぶのが
面白くて、
対応してから1時間位ずっと思い出して
じわじわ笑いがこみあげてきてるのが
楽しかった
●睡眠時間7時間だけど
職場で自分の存在の価値を感じて
楽しくいられて嬉しかった
頼られてる、信頼されてる、自分は接客をできるという自信
この3つがちゃんと全部ある状態だなって
自分で思えていたから、
職場で接客をするのも履歴を残すのも楽しかった
●H上司が少し引いてるところを
見るのが楽しかった
そんなに複雑な内容でもなく、
調べればマニュアルに書いてあることを
T上司と一緒に質問をしてしまって、
「それは●●だよ。。。。」
って静かに呆れるような、心配するような
声で言われて、あ、H上司が呆れてる感じだ
って思うのが楽しかった
●母に自分の意見を素直に言えるくらいの
強い自分になってるのが嬉しかった
彼女をはるかに上回る語彙力と
人間観察力を使って、
彼女にも自分が何が嫌だったのかを
説明できるくらいには
語彙力も人間観察力もあって、
それを伝えてもきっと離れていかないし
これは自分たちのためになると思うことが
できたから。
日記をつける前の私は祥子さん（おんなともだち）と
友達だったときに、祥子さんになおしてほしい
ところを伝えたけど、
そのときは言ったことで
自分から離れていくんじゃないかと
恐れて不安で胸がいっぱいだった
ずっと自転車をこいでいないと
不安なくらいその友達から
捨てられることを考えてた
今日は、そういう何も考えられないような
自分が消えてしまうくらいの大きな不安はなくて、
素直に伝えることができたのが嬉しかった
●母から返事が帰ってきた
その母の返事に返す文章を
考えてるのが楽しかった
母から、「どこでどう思ってそう思ったのか
具体的に教えてほしい」と言ってくれて、
歩み寄りを感じて嬉しかった
きっと裏で母はお兄ちゃんに
相談をしに行ってて、私に送る文章も
絶対に一緒に考えていることが
違うかもしれんけどなんか想像するのが楽しかった
●違う家だけどみんなカメムシと
戦っているんだということが
知れて嬉しかった
職場で朝、T上司が出勤してくるときに
マンションの廊下にも階段にも
カメムシがいたという話をしてて
それを聞いてた同期もうちも出ましたと
いってたから
T上司はうわあって思いながら
マンションを降りてきて
同期は外で育てている観葉植物に
水をやろうとしたら、
飛んできてうわあってなった
観葉植物を収穫したいけど、
何がいるのかが怖くて
見れないって言ってた
洗剤が良いというから、
床に隅から隅までぶちまけたこと
あるけど掃除が大変だったとか
そういう話も聞いた
あとはトイレットペーパーの芯みたいな
もので中にいれて逃すのも良いらしい
絵に浮かぶようなエピソードを
同期から聞いて、
みんな違う家に住んでいるけど
同じ敵と戦っているということを
知るのが楽しかった
ゲストハウスに住んでるときは
虫は意外と1回も出なかったし、
出ても誰かに頼めばいいやと
思ってた
虫嫌いの私がゲストハウスに住むことを
選んだ理由の1つでもあった
退治仲間がいる
けど別のところに住んでる人であっても
自分と違うタイミングで
違う形で同じ敵と遭遇して
格闘をしてるから、みんな仲間なんだな
と思えたのが嬉しかった
●筋トレをするのが楽しかった
1週間前に筋トレをしたときの
肘の違和感がなくなってて、
嬉しかった
帰り道に散歩をしたので
心肺機能を高める系の
物以外のほぼすべてのマシンを使って
鍛えるのが楽しかった
最初に端のスペースで準備運動をして、
音楽を聴きながら、１つのマシンにつき
15回を目安に初心者におすすめの
重さに設定して筋肉を動かすのが楽しい
筋トレを始めたのは2週間前からだけど、
すでに持ち上げて肩を鍛えるやつは、
始めたころばかりの重さが、
まだまだきついけど、軽くなるように感じてきた
気がするから。
あとは今日は金曜日の夜だからか
利用者が多くて、あとほぼ全員
女性だったけど、
30分くらいいて、少しずつ男性も
入ってきて層が入れ替わるのを
見てるのが楽しかった
●気づいたらぼーっと意味もない
文字を眺めて脱力をすることが
できるようになってきてて嬉しかった
今日、それが癖になってることに気づいた
例えば、電車の広告はもちろんのこと、
駅からの帰り道で、
前を歩いている人がレジ袋からぶら下げてる
物の中身とか、
隣で会計後の商品を袋に入れる人の
服装の違和感（バイクに乗る人の服装
してるのに、時計がガラスでできてて、
おしゃれな感じだけど落としたら割れそう）
を無意識に見てた
こうやって何も意味がない情報が
頭に入ってくるのを
見るのが楽しかった
自分だけじゃなくていろんな人がいるし
色んな世界があるんだなと思うから
●茎が短いほうが花の日持ちが
良くなるということがわかって
嬉しかった
短ければ短いほど、
花が水を吸い取りやすいから
花瓶に立てることしか考えてなかったけど、
浮き花にしたり、
ドライフラワーにするという
やり方があったりするという話を
聞いてるのが楽しかった
●花屋の店員さんと話すのが
楽しかった
日記をつける前の私は
店員さんと話すのって
ものすごく苦手だった
「早く逃げなきゃ
私は買わないぞ
買わないのにこんなこと
聞いて失礼かな」とか
色々考えて疲れてた
けど日記をつけ始めて
自己肯定が上がってる私は、
自分が１きいたら10返してくれて
この人本当に花が好きなんだなと
思って
私が職場で人を立てたいときなどに
よく使う丸目になって、
へー！って言葉に出すことで
自分自身も、花の知識増えて
面白かったし純粋に知りたいからって
質問をすることに罪悪感とか
持たなかったし、
なんか店員さんも、
自分と接客をしていて
イキイキしてる感じがして、
無理なオーバーリアクションとか
しなくても、
ただ面白いって思いながら
反応してるだけで、
純粋に花を知りたい、
花を教えたい、
花好き同士の会話という感じで
盛り上がることができて
嬉しかった
今までの私だったら
無理してリアクションとろうとしてたから。
●足の裏をじっと眺めるのが
楽しかった
前こんなにしっかり足の裏を
見たのは、時間が有り余ってる
実家暮らしのときだったから。
平日はしっかり労働して、
帰ってくる私の足は
親指の角が乾燥して
固いパンみたいになってて、
指の小じわが目立つなと思った
普段地面についてて、
見もしないパーツを
観察するのが楽しかった
自分がどんな生活をしてたとか
感じ取れるところがあるから
●何回も聞くの申し訳ないと思ってる
ということをT上司に言うことが
できたのが嬉しかった
日記をつける前の私は、
申し訳ないと思ってることを
伝えることすらできなかったから
ほかの仲間が昼休憩に行き
私とT上司の2人だけになったとき
今なら聞けると確信をして聞いた。
昨日、3か月ぶりくらいに
お客様から依頼されたことが、
上司に聞かないとわからなくて、
聞いてしまったという話をした
メモしてるかどうかが大事だから
メモしたけどどっかにいったとか
前も聞いたけど理解ができていないとか
言って、
前にも聞いたし前も理解しようと
してたけど
という意思を前面に出すと
誠意が伝わるし
自分だけではなく教える人の
責任でもあるということが
わかって、
次からどんな聞き方をすれば
良いのかがわかって嬉しかった
●カメムシの生息する場所とか
卵の見た目とか弱点とか
逆に効果ないこととかが
わかって嬉しかった
ゴキジェットは相当な量を
かけないと死なない
まずおなかにかからないと
死なない
それまでに匂いを発する可能性がある
つまりカメムシにはカメムシ専用の
殺虫剤をかけないと効果が感じれるのが
薄い
ということとか、
夜行性で明かりのあるところに
行きやすいとか白い壁とか白い洗濯物に
つきやすいとか、
実は2㎜くらいの隙間からでも
入ってこれてしまうとか、
刺激を与えるとにおいを発するから
優しくそっとやるのが大事だとか、
網戸に卵の塊を産み付けられることが
たまにあるし網戸の卵は大体
カメムシだとか、
もし天井についてしまったら、
ペットボトルをモップとかに貼り付けて
ペットボトルを天井に押し当てて
誘導するとかいろんなことを
調べてるのが楽しかった
●仕事仲間がお手洗い行ってきますとか
行って席を立った時に、
行ってらっしゃいとかおかえりなさいを
大きい声で言うことができて楽しかった
なんか、仲間って感じがしたから
なんか、今日は自分に対しても
おかえりなさいって言われる声が
大きかった気がするから
特に雑談を交わさなくても、
おかえりとかいってらっしゃいとか
そういう挨拶を、自分にも相手にも
聞こえる声の大きさで言うことで、
仲間意識を感じることができると
わかって嬉しかった
●この契約者早く解約すればいいのに
ってT上司に愚痴って愚痴を小出しに
することで自分を守ることが
できて嬉しかった
何もそういうことを言わないと
H上司みたいに溜まってそれが
爆発してしまうこともあるから
あえて愚痴るのもメンタル管理だなと思った
T上司も一緒になって愚痴ってくれて
すっきりしたし、
ちょっと愚痴を小出しにすることで
こういう感情を持ちながら仕事をしている
自分自身を肯定することができて
楽しかったし嬉しかった
●明日家を出るときには、
スマホのデータ通信が使えるようにして、
財布も持って家を出ればいいということが
わかって嬉しかった
もし家を出て帰ってきたときに
玄関とかにカメムシがいた場合は、
殺虫剤を買ってきて、
殺すことができるし、
カメムシの対処法も
ネットで調べることができるから
その場で殺すことができれば、
カメムシがドアにいるのが嫌で
家に入れないという事態を
防ぐことができるから
その事態を防いで
少しでも時間を効率的に
使うことを考えるのが
楽しかった
●不燃ごみを出すことができて
嬉しかった
フライパンとか、ガラスとか
使えない電池とか、
あっても使わないし、
虫とかが湧くかもしれないものを、
何週間に1回しかない不燃ごみの日に
ちゃんと不燃ごみが出せるように
余裕をもって起きて、
自分で出しに行くことができて嬉しかった
あるだけでも邪魔だし虫が湧くかも
という不快感から逃れることが
できたから
●今日全然職場で昼寝が
出来なかったのが楽しかった
メールで母に伝えたいことを
ずっと頭でフル回転させてたから、
眠気が全く襲ってこなかったから。
そうやって眠気を起こさない方法が
あるんだとわかったから。
いつもなら睡眠7時間だけであれば
眠気でいっぱいなのに、
母にされた嫌なことを簡潔に
説明するために
頭フル回転で必死に20年分の記憶を
さかのぼって考えてるのが
楽しかった
●自分の応対を見てくれた
社員さん全員が匿名でフィードバック
してくれたコメントを見ると、
お客様対応にやる気を出すことが
できるとわかって嬉しかった
どういう応対をすればよいのかを
自分では忘れてしまうけど、
紙を見ればどういう応対を
するのが求められているのかが
わかって、何をすればよいのかが
わかるから。
社員さんが応援をしてくれている
ことがわかるから
自分1人だけで頑張るわけじゃないんだ
ということに気づけるから、
お客様対応にやる気を出すことが
できた
●久しぶりにFPの勉強を
する気持ちが湧いてきて嬉しかった
挨拶で仲間意識が湧いて、
何度も同じ質問をするときの
上司への聞き方がわかって、
自分はいったんそんなに仕事の
勉強ばかりしていなくても
良いなと思うことができた
わからなくても、
また聞けばよいと思えたし、
聞いても見捨てないと思ったから、
安心してFPの教科書を開く
ことができた
ただし、複雑なお問い合わせ内容の
お客様も7月から対応をするように
なったから、
16：30にテキスト開いたけど、
その章のタイトルしか読み込めなかった
全然進まなかったけど
もう3週間くらい全然やる気になってなかった
ＦＰの勉強を少しでも進めたい
という気持ちが湧いてきてくれたことが
嬉しかった
●よききのYoutuberの動画を見て
鬱病を患ってドラッグをハマってしまった
彼が、素直にその気持ちを話してる
動画を見て、
大切なことに気づかされたのが
嬉しかった
よききはすごく人の目を気にしてしまう
性格で、劣等感が強くて、
違う人間になりたくて、
化粧をするようになって、
その化粧があまりにも
ハウルで、バズったYoutuberだ
有名になるとか社長になるとか
そうやって上を目指すことよりも
ありのままの自分を周りに出せることや
そんな自分を認めることが
大事だとわかって嬉しかった
登録者100万人いっても、
社長になっても、
劣等感が収まり違う人間になれるのかと
思ってたけど、逆に劣等感はどんどん
大きくなっていっていたから。
上がりに上がった金銭感覚はどうする
100万人行って目標達成したけどどうする
デジタルタトゥーはどうする
従業員の給料どうする
100万人行ってからYoutubeのモチベが
切れてしまい
今後どうしていきたいのかも
自分が何をしたいのかもわからなくなった
欲にまみれた生活を送り
気づいたら鬱になってドラッグをやってしまった
破滅願望を持って、
ドラッグをやったと話していた
結果として今は普通に生きてるけど
ドラッグでたくさんの人に心配と迷惑を
かけた経験で、
自分とゆっくり向き合う時間ができ、
自分自身を認めることができるようになってからは、
劣等感とかも少なくなってきたと言っていたから。
地位を手に入れても人は変わるわけじゃないから、
上を目指すことよりも今の自分を大事にしているほうが
幸せにはなれるんだろうなということがわかって
自分の今こうやって1日4000～5000文字くらい
記録することの重要性がわかって嬉しかった
●家の外にはカメムシがいると思ったら
まるで一生私が室内にいないといけないかのような
絶望を味わって絶望的な気持ちに
なってたけど
面白いYoutuberの動画を見て
元気を出すことができて嬉しかった
絶望的な気持ちになりながらも
自分で笑顔になれる状況を作って
笑顔になって元気を取り戻していくのが
楽しかった
～箱入り娘せなこ～