①通勤中に、目を休憩できて嬉しかった

 

日記をつける前は出勤時はいつも、

見たくもないのにスマホの画面を、

自分の身体をできるだけ縮めながら

満員電車の中で、

見てることしかしていなかったから。

 

目を休める時間にして、遠くの上の方の

掲示物や路線図の小さい漢字を

読み解こうとして眺めると、

満員電車の苦しさがまぎれると

いう気づきがあって嬉しかった

 

②仕事中に中学生の自分が

思い出されて嬉しかった

 

静かに純粋に周りの大人を信じて

対応してた

 

目の前にレジがあって、

スーパーにお客さんがきた時を

想像していうことができてた

 

見えてるって思ったほうが、

かけるべき言葉が閃いて、

逆にここはもうこれ以上説明を

しなくてもよいとわかって、

 

お客様と会話が被ることも

圧倒的に減ったから目の前に来る

お客さんを想像するのが楽しかった

 

この前会社の送付物で配られた

コールセンターとしての対応の

資料に、目の前にお客様が

いるつもりでやろう!

 

保留にして上司に報告するときの

言葉遣いも、お客様が目の前に

いるつもりで言いましょうとか

 

コールセンターは、接客業だから、

それを意識しましょうという

内容が書かれていて、それを読んだのが

記憶に残っていたのが良かったのかも

しれない。

 

 

お客様が何を考えてるのかを

感じ取りやすいなと思った

 

一瞬でも作業になってしまうと

感じ取れないなと思った

 

 

③雑談が気になって感情が

そっちに持っていかれると

仕事が作業になるんだと

気づきがあって嬉しかった

 

3人が昼休憩に行って、

デスクで自分と隣の上司と

2人だけになっているとき、

 

隣の席の上司が、

家庭環境が悪すぎて母が死んでも

泣かないという話を聞いたのが

嬉しかった

 

自分も救われた気持ちになったから

 

「親のことはみんな好きだよね」とか

きれいごとを言うけど、

私はそうは思わないとか、

 

多くの人には共感

されづらいことを、

職場の人から聞いて、自分も

共感できたのが嬉しかった

 

④100円ショップで

買い物ができて楽しかった

 

昼休憩の時間は1時間あるけど、

それを逆算して、

 

何時までに休憩室でご飯を

済ませて、何時までに100円ショップに

行くとか考えて予定通りに買い物を終わらせて

 

休憩が終わる時間に職場に戻ってこれた

のが嬉しかった

 

日記をつける前の私は昼休憩中に、買い物に

行くときには、たいていスマホを見すぎて、

買い物を大急ぎで大焦りでしてしまってて、

行き帰りの道もダッシュをしてたから。

 

100円ショップでも、買うものがいっぱい

あったので、まずはここのエリアを見よう、

次はここのエリアを見ようって、全体の

残された時間を考えながら動くのが

ゲームみたいで楽しかった

 

なんか母と買い物をしてた時に

せっかちだけど好きなものを選ばせて

くれた母のことを思い出して

嬉しかったし楽しかった

 

昨日は霜取りをしてるときに、

心の中で、マイペースなお父さんが

でてきて、あせらずゆっくり霜を

取ってたけど、

 

今日はお母さんがでてきたから。

 

そのメンタルによって、自分の中に

でてくる自分にかける言葉が

変わるんだなってことがわかって

嬉しかった

 

⑤家庭環境が過酷な上司の話を聞いて、

涙を潤ませるのが楽しかった

 

芝居を入れた涙じゃなくて、

本当の涙だったから。

 

高校生の頃、包丁で頭を叩かれたと言ってた。

今は明るく話してるけど、

どんな気持ちで生きてたんだろうって

思って、少女のころの上司の気持ちが

伝わってきて涙が自然に出たのが

嬉しかった

 

人の感情を感じることができるように

なってるのが嬉しかったから。

日記をつける前の私は、そういう類の

話を聞いても演技で共感してたから。

 

演技じゃなくても私も共感できるんだ

ってわかったのが嬉しかった

 

⑥正直に、不安なことを上司に聞くのが

 楽しかった

 

平和な自分の部署にも、直接かかわることは

ないけど、少し感情の起伏が激しい上の上司

がいる

 

その人を怖いと思ってることを素直に

同じ部署の隣の席の上司に言うことが

できて嬉しかった

 

日記をつける前の私は、格好をつけて、

そんなことが言えていなかったから。

 

「あの方って、1度嫌ったら、その人を

いじめるみたいな感じなのかな」

と聞いた

 

でもやっといてなんだけど、逆効果だな

と思った

 

私は上司と普通にしゃべれるようになりたい

のに、怖いって口に出したら、本当に

その気持ちが強くなってしまうから。

 

そういう弱音とかは、言わないで、

弱音を混ぜない質問の仕方ができたら、

したほうが自分の精神衛生上は

良いんだという気づきがあって嬉しかった

 

⑦ワードで自分の手元に置く書類を

 作るのが楽しかった

 

 今までやったことないやり方だったから。

常に手で書いて、メモを

貼り付けていたから。

 

ワードは入力が早くて、文字の大きさの

感覚も、メモ帳に書くよりは気にしないので

早くかけることができると気づいたのが嬉しかった

 

完成はさせれなかたったけど、

紙のメモに書く時とは違う

達成感や感覚を味わうのが楽しかった

 

⑧中学生くらいの純粋で良い子の自分が、

 全てをあきらめた無気力な大人の自分に

 戻ってしまう瞬間が

 あることに気づくのが楽しかった

 

 他の人が昼休憩に行ってて、自分と

 上司で2人だけになったとき、

 

 お客様対応の合間に聞ける

 上司の雑談が聞きたいという感情に

 支配をされると職場が本当に心ここに

 あらずな対応になって、

 

 純粋じゃない大人な自分がでてくる

 んだということが今日わかって嬉しかった

 

 純粋じゃない大人な自分は、

 「これくらいまでやれば怒られない」

 というラインを見定めて、

 できるだけお客様対応を早く終わらせる

 ように会話を持っていくとかして、

 

 ちょっとずるいことを覚えて

 それを自分のために悪気なくやってしまう

 自分で、仕事を楽しいと思えていない

 つまらないと思ってる自分だ

 

 ある程度世の中やこの職場を知った自分が

 手の抜きどころを覚えて、

 手を抜きたいところで手を抜くのが

 楽しかったし手を抜けるようになってるのが

 嬉しかった

 

⑨中学生くらいの自分になる弊害も

 あることを見つけるのが楽しかった

 

 今日職場で1日を終えた後、電車の中とかで

 振り返って思った

 

 純粋で意欲的な中学生の自分になるのにも

 悪いところがある

 

 少しコミュ障になるところと、

 悪い意味で感情が持っていかれるところだ

 

 コミュ障というか、話に無理やり

 入らなくていいやって思ったり、

 やたらその上の部署の上の上司の

 ことが気になってしまったりする

 

 けど、お客様対応をする時は

 そういう純粋で、一生懸命で、

 空気感をしっかり感じ取れる自分で

 いたほうが、お客様との会話が

 スムーズに行える

 

 中学生の自分になればよいというわけでもないし、

 頑張ってもどうせ周りは見ていないし、伝わらないんだと

 悟った色々諦めてるけど、職場の雑談は

 空気を読んで入っていくことができる

 大人の自分になればよいというわけでもない

 

 どっちにも良いところ悪いところがあるから、

 純粋さも割り切りもどっちにもメリットデメリット

 あるから、そのことに気づけたのが嬉しかったし、

 そういうメリットデメリットを心で感じて心が

 動くのが楽しかった

 

 入社したての研修漬けの毎日は中学生の自分

 だったけど、もう入社して数か月経ってから、

 今までずっと大人の自分しか出てこなかったから。

 

 違う自分に久しぶりになれたのが嬉しかったし

 楽しかった

 

⑩お土産をくれた上司にありがとうって

 伝えたときに笑顔がすごいひきつってて、

 その笑顔に感情を揺さぶられるのが楽しかった

 

 こんなに感情が揺さぶられるのは久しぶり

 だったから嬉しかった

 

 今日自分の同期が仕事で使う道具を忘れて、

 それに対して上の上司が怒ったという

 話を聞いたから、自分にも飛び火が

 行くんじゃないかとか、今日はピリピリ

 してる日なんじゃないかとか

 思ったから。

 

 朝配ってくれたお土産のお礼を言ったときに、

 目があまり笑っていなくて頬の筋肉が緊張

 してるように見えたから、

 自分も嫌われたんじゃないかと不安になったから。

 

 たぶん、隣の席の上司に、

 その上の上司が怖いと思ってるという話を

 してしまったから、それが耳に伝わってしまう

 可能性を自分で作ってしまったから

 考えすぎたんだと思う。

 

 日記をつける前の私は、思っても言葉で

 言わないようにして、ひたすら空気を

 感じていたから。

 

 言葉にしなくても空気を感じるだけで

 十分だったんだという気づきがあって嬉しかった

 

 もう誰かの悪口というか、不安とか怖いとか

 そういうことは口にしないようにしようという

 気づきがあって嬉しかった

 

⑫帰り道で、ドラッグストアによって、

 買い物するのが楽しかった

 

 ナプキンのサイズがわかって嬉しかった

 

⑬帰ってきて、いろんな買い物を整理するのが

 楽しかった

 

⑭夜ご飯を食べることを楽しむことができたのが

 嬉しかった

 

⑮洗濯機のごみを掃除できて嬉しかった

 

⑯お米を炊く日とヘアセットをする日を

かぶせるのは難しいという気づきがあって

嬉しかった

 

⑰ナプキンのブランドによって、全然付け心地

 違うと知れたのが嬉しかった

 

⑱自分がいろんな生物になって、移動する

 映像を見ることができて楽しかった

 

⑲そろそろサウナ行きたいっていう気持ちに

 なれて嬉しかった

 

 カードゲームを今週やりに行こうかな

 と検討する気持ちになれて嬉しかった

 

⑳帰り道コンビニでモンブランを買えたのが

 嬉しかった

 

㉑髪のセット練習よりも、日記を書くことを

 優先できてて嬉しかった

 

㉒素直に、時間の指定ができないのは嫌だって

 伝えれて嬉しかった

 

㉓気になってる男友達を、気になってるのは

 錯覚じゃなくて本当なんだということが

 わかって嬉しかった

 

彼の名前は”ゆうき”さんと言う。

私は日記を書くときや帰り道など、

音楽をかけているが、

 

1曲に1回くらいはゆうきという単語が

出てきて、数週間前から、数日前までは、

その単語が出てきていちいち

彼を思い出してたけど、

 

今日記を書いてるときとか、

帰ってきて、部屋に入った瞬間とか、

家のトイレに入った瞬間とかに、

なぜか彼のことを考えてることに

気づくのが楽しかった

 

恋は苦しいというけど、前回ブログに

書いたように、大事にされてることが

わかってきているからなのか、

あまり苦しくなくて、常に楽しいから。

 

日記をつける前の私は、恋をすると、

その人にどう好かれるかとかだけを

考えて嫌われないためにはどうしたら

いいかとかを考えて、完全に思考が

その人に奪われてたけど、

 

日記をつけてからのこの気持ちは、

今までの私よりも自分軸で

あくまでも自分が中心だという

考えでその人がいなくなっても

別に良いという考えで

程よく距離感を保つことが

できてるのが嬉しいし、

 

距離感を保つのが楽しい

 

 

㉔気になってる男友達の前で、

 強くいたい自分と弱くいたい自分が

 2人いることに気づいて嬉しかった

 

可愛いって思われたい自分と、

強く語り合いっていう自分の

2人いた

 

一昨日夜、電話をしたときに、

可愛く思われたい自分が前面に

出てきて、「できなーい」とか

本当はできることも、できないって

甘えた言い方をして甘えてた

 

喋り方も儚い感じのしゃべり方で

いつもよりちょっと高い声を出して

女の子らしさを出した

 

けどそれだけじゃ物足りないって

気づいて嬉しかった

 

意識していなかった2月ごろの

ときみたいに、

 

これからの日本や、自分たちの

未来について強がってはっきり

主張してたときが楽しかったしその

刺激が欲しいなと名残惜しんでるのが

楽しかった

 

㉕今やりたいことやることに

 自信を持てるようになったのが嬉しかった

 

朝起きたときは今日帰ってきたら

絶対にヘアセットの練習をするんだと

しなきゃいけないんだと思ってたけど、

100円ショップやドラッグストアで

買ってきたものを整理したりご飯を

たべたりしていたら

 

ヘアセットをするための時間が

なくなってしまった。

 

ヘアセットはやるなら完成を

させたいので、そうなると3時間位の

時間を確保は最低でもしておきたいから。

 

朝決めたことができなくて

ブレブレになるなんて自分は

ダメなんだとか思いそうになった

 

今までの私だったら、そう思ってた

朝決めたことを貫き通さなきゃと思って

ねむいしイライラするし本当は寝たいし

ブログ書きたいのに、

 

今ヘアセットから逃げる自分は

愚か者だと決めつけて、

 

無理やり髪の毛の

練習をして、イライラして進まなく

なってたと思う

 

でも、逆に少しでもそれをやりたくないと

思ったときに、それをやってしまうと

それを嫌いになる可能性もあるし

やりたいときにやるほうがパフォーマンスを

出せるなと思ったから、

 

諦めて何もしないでいることができた

今まで決めたことをしないというのは、

自分の自己肯定感を下げることになってた

と思ったけど、

 

今日違うってわかって嬉しかった

 

諦めて睡眠時間とか日記を書く時間を

確保する自分でいても、

自己肯定感は全く下がらないし、

自分を責める気持ちも湧いてこなかった

 

~箱入り娘せなこ~