昨日の夜話し方教室から帰ってきたあと、

励まし方を実践するために悩みを

聞かせてくれる通話相手を

電話アプリで捕まえて1時間半くらい

話を聞いてた。


面白かった。

講義とワークをやっただけでは

わからなかった実践的な

相談の乗り方が知識としても

感覚的にもわかった。


ワークや講義でやった記憶が消えないうちに、

実践をして先生や生徒が

言ってたことって

さっきやってたことって

「こういうことだったのか」

って納得する気持ちになりたかったから。


もう別れそうな恋人がいる

好きな人を振り向かせたいという

恋愛相談にのっていた。


相手がバーって話して、

話終わったら私が少し何かをいう感じにした。


前半は傾聴、後半は自分の意見を

少し言うようにした。


相手の努力を見つけて褒めることや

リフレーミングで言い換えることで

相手が自信を取り戻していく様子を

見ることができた。


相手が欲しい解決策を

自分も持っているのは

レアケースで、


アドバイスは万能じゃないから、

聞いて肯定するだけでも

相手の心が少しだけ上向きに

なる感じがわかった。


今まではどう自分の知識を提供し

使ってもらうかしか考えて

なかったけど、


今回励まし方のワークの後

学んだことを実践をして、

直感でこれが正解なんだと思った。


会話の仕方だけじゃなくて、

他人への正しい距離感での歩み寄り方を

知れたから講義に出て良かったなと

心の底から思った。


どんなに親しくなった相手にも

この距離感を守って

接していきたいと思う。


〜箱入り娘せなこ〜