息子たちが来年高校受験です。

うちは双子なので、もちろん同じ年で受験することになります。

 

台湾では、一回統一受験で、取れた点数によって志望校に入ります。

日本と同じ学歴社会なので、良い高校に入れるようにみんな必死に頑張ります。

私の代から今まで何回も教育改革してきましたが、

子供たちのプレシャーはまだまだ重いですよ。

まあ、私の時よりは少しだけ楽かもしれないです。

昔は公立高校、私立高校、5年専門学校とか何回も受験しないといけなかったです。

今は一回受験して、その点数で自分が行きたい学校に申し込めます。

 

日本と違うのは、こちらの進学名門高校はだいたい公立高校です。

私立なら最近もいい学校がありますが、みんなの憧れならやっぱり公立です。

名門高校って中国語では明星学校といいます。

台北市ならランキングの前から4位まではなかなかの難関校ですよ。

日本人の友達から聞いたら、日本より厳しいかもって言われました。

 

私はべつにどこの学校に拘らないですよ。本当に。

学歴がいい人は必ず幸せの人生を送る訳ではないから、自分のベストに尽くせば、あとは運命に任せてという感じです。

大学も同じです。

一番大切なのは自分がやりたいことをちゃんとわかって、

それでやりたいことをやれれば、幸せなんだろうね。