前からお問い合わせあって何度かご紹介していますが、日本にはピサンキをもう何年も前からずっと作り続けている方がいらっしゃって、私はその方の作品からピサンキ制作の大きなヒントをいただいています。
飯野夏実さんというピサンキ作家さんで、
私のようなおばちゃんよりもずっとお若いのにもう十数年ピサンキを作り続けてきたアーティストさんです。
Natsumi Iino -Studio Karakusa-
HP: Studio Karakusa
飯野さんのピサンキはウクライナの伝統的なデザインも大切にしつつ、オリジナルの感性も反映されてる素敵なピサンキをたくさん作られています。どれを見ても本当に可愛い

元々ピサンキに関する文献は英語やウクライナ語のものばかり。日本で手に入るものもほとんどなくて限られていますが、外国語での書籍も含めて、飯野さんが出版された「ピサンキの本」は写真も多くて詳しい図解もとても分かりやすい!そしてもちろん日本語!
私はアメリカでピサンキに出会い、飯野さんは帰国してから出会った作家さんなのですが、彼女の作品は本当にどのピサンキもため息かでるほど美しくて。。。
間違いなく日本を代表するピサンキ作家です!
今回私が初めてカルチャーセンターで講師をさせていただくにあたり、迷うことなく飯野さんの「ピサンキの本」を教本として採用させて頂きました。
私が今回テーマにしているのはやさしいピサンキ
飯野さんの教本を読み合わせながら、ピサンキを知らない方にもわかりやすくピサンキが作れるように制作をお手伝いしてまいります。
(受講希望の方には道具購入とともに教本もセットでご購入いただけます)
私は日頃は神戸近郊で活動しておりますが、この秋は大阪、なんばでもピサンキ教室をさせていただく機会をいただいております。もちろん、西宮でも

やさしいピサンキ
-真っ白な卵の殻をキャンバスに-
11/12(水)
やさしいピサンキ② 産経学園(大阪梅田)
13:00-16:00
11/14(金)
11/14(金)
クリスマスピサンキ教室 産経学園(なんばパークス)
10:30-13:30
11/28(金)
11/28(金)
クリスマスレッスン 甲子園ママ倶楽部テイミー
申し込みは上記サイトまでお問い合わせください。
また飯野さんの教本、ピサンキの道具だけでしたらネットでもご購入いただけます。
コチラ→ ピサンキ材料のお店
えーっと

タイトルのネタから少し離れてしまいました。
とにかく私のピサンキ制作にあたり、飯野さんの作品はとーっても大きな刺激になっていて、デザインのヒントとしても本当にいい勉強させていただいていると言うことなのです。
ご興味のある方はまずこちらの本からお読みいただくこともオススメいたします。