子育ては親育て | **神戸・芦屋・西宮** ピサンキとてしごとワークショップcue's eggキューズエッグ

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卵に絵を描くピサンキTiktoker|NHKにて特集されました
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編まない縫わないマフラー Moflee Kobe主宰 | ママ起業 https://mofleekobe.com/

子供たちが小さい頃は毎日が戦争で本当に忙しかったな、と母として駆け出しだった頃を思い出しています。



でもその中で子供たちは着実に成長していくわけで、



今日は笑った!

初めて歩いた!

初めてママって呼んでくれた!

初めて兄弟で追いかけっこした!




と日々何かしらの変化がとても刺激的で幸せでした。それが3人も育てているとそれなりに色んなことを学んでいって…

ああ、子育ては親育てとはよく言ったものだとその頃は思っていました。





そして今。


子供たちは下は小学生から上は中学生になっています。



めまぐるしく過ぎて行った怒涛の子育ての日々は次のステージにやってきました。



今はそれぞれが自分のことをある程度出来る様になり、学校に通い、昼間は私も自分の時間が持てるほどになりました。乳飲み子抱えながらスーパーや幼稚園や病院を奔走してた日々とは別の世界。





今は。


今のステージは。






子供が大人の階段を登ろうと悩み、もがいているのをやきもきしながらそれでも辛抱強く見守ってやる、という試練を与えられています。



小さい頃なら転んだらすぐに手を差し伸べてあげられたのに。



泣いていたらすぐに抱っこして「大丈夫だよ」って言ってあげられたのに。




今はそういう手助けをしてあげられません。








手を差し伸べてあげられたら、
抱っこしてあげられたら、

どんなにいいか。。。







でもここはグッと我慢。



試練の時。







いつでも安心して過ごせる場所、自分の居場所を作ってあげること。これが今、私が親として出来ることかもしれません。









ああ、子育ては親育てとよく言ったものです。


あの頃の言葉の響きとは全然違うけど。









きっとこの山を越えたら私も母として次のステージに行けるんだろうな。


その先にはどんな幸せが待っているかな?