弱ってしまう前に強制給餌開始。。。 | だっぷるふぁみりぃ

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シルバーダップルのTinaとシルバー&クリームダップルのティナの子供たちchaiとchupiの日記







本日は通常の記事と異なります。

備忘録となっておりますのでご興味のない方はスルーでお願い致します。






昨日の午前中の記事の続きです。(→コチラ←)

強制給餌の件で

naoはそこまでするべきか、しないべきか、とても悩んでいました。

先生はまだ心臓も肺も問題ないし

家の中でも動けているなら、弱ってきてしまう前に強制給餌をしてでも

今の状態を維持したほうが良いとおっしゃいました。

その先生の言葉とある方のブログで

強制給餌は愛情給餌

 

いう言葉を見て強制給餌を行うコトをnaoは決断しました。

先生に強制給餌用の缶詰と注射器を発注してもらったんだけど・・・

だけど・・・

往生際の悪いnaoは初回金曜日のハズでしたが

まだお粥を食べているのでもう少しあとで・・・と延期させてもらったのです。

そして日曜日の体重を見て、もう一度強制給餌を開始するか判断しよう

 

となり

いざ日曜になったら

再びまた

 

まだお粥を食べているので、延期したいと申し出ました。。。

でも

先生は弱ってからでは本当に遅いので試しに今やってみましょう。

 

提案されました。

 

心がまだ追いつかなかったけれども

naoもティナが強制給餌を受け入れられるのか知りたいし

 

お試しでやってみてもらうコトにしました。

先生は缶詰を開けてスプーンで注射器にフードを挿入。

看護師さんがティナを後ろから補ていして

 

先生は正面からティナの顎の下を持ちました。

注射器の先を犬歯後ろの歯のあたりから挿入・・・

 

しようとするけれども

ティナはなかなか口を開けてくれません。。。

先生曰く

ティナは大人しいコだから強制給餌も大変ではない

 

 

前から言っていましたが、ティナは頑固で意固地。

naoがたぶん難しいと思います。と言っていたとおり

貝の様に口を閉じ全然まったく口を開きません。。。

やっと口をこじ開けた先生。

喉の奥まで注射器を入れて力いっぱい注射器を数センチほど押し

注射器の中のフードをティナの喉へ押し込みました。

そのトキのティナの様子は・・・

 

とても見ていられませんでした。。。

先生・・・

私・・・

出来ません。。。。。

補ていしてくれるヒトもいないし・・・

ひとりでやるなんて絶対に無理・・・。。。

先生も1缶の1/3くらいティナに強制給餌してくださったのですが

ティナにひとりで強制給餌するのは無理なコトを分かってくださいました。

先生は

病院へ点滴に来たトキだけ強制給餌をしましょう。

家では美味しいご飯を食べさせてあげてください。

と言ってくれたのです。

先生の優しい言葉に甘えて病院で1日1回強制給餌。

家ではティナが食べれるモノをあげると決まりました。

そんな先生の言葉に本当に助かりました。

 

naoが家であんなコトしたらティナは狂ってしまう気がしたのです。

 

現に

 

家で食べなかった腎臓病用のシチュー缶のお肉を口の横から

 

無理やり食べさせようとしたコトがあったのだけれども

 

そのあとパニックに陥り、ケージの中で怯えてしまったのです。

 

だから・・・

 

naoには強制給餌はやっぱり無理と思っていました。。。

 

そんなこんなで

日曜は犬生初の強制給餌を体験したティナですが

なんと家に帰ってすぐに全て嘔吐。

せっかく食べさせてくれたフードも

 

その前に食べたお粥も全部出してしまいました。。。

先生にもすぐに電話で報告。

 

先生は

病院へ来る前にお粥食べてたのと

強制給餌で食べさせた量が多かったので嘔吐してしまったのかも知れないと。。。

明日は絶食で病院へ来てください。

強制給餌で食べされる量も少し減らしましょう。

 

このあとも嘔吐が続くようなら処置しますのでご連絡ください。

 

と言ってくださって電話を切りました。

 

その後嘔吐はなし。

そして昨日

夕方のご飯はあげずに病院へ行きました。

そして日曜の半分ぐらいの量を強制給餌。

相変わらず見ているのは辛かった。。。

でもティナのため。。。

昨日は嘔吐もなく過ごせました。



今朝・・・

朝ご飯のお粥を嘔吐。。。

そのあと下痢。。。

もう腎不全どころか多臓器不全に陥っているような気がします。。。

今日は病院がお休みの日。

何かあった場合電話すれば対応はしてくれますが・・・

どうか・・・

今日は何事も起こりませんように。。。