一歳を過ぎてもカーペットに時々粗粗をする愛犬。

サークルから出したフリーの時にこちらがちょっとだけ

目を離した隙を逃さずおもむろにジャー。

 

こちらも誘導するタイミングを見計らうのも

上手くなったが、いつまで誘導しなければいけないのだろうか。

 

こんなに犬のトイレ問題で

困ったことはないネガティブ

 

そこで粗粗をした後、なんちゃってアニコミで

なんでトイレトレーまで行かずにカーペットにおしっこをしたのかと

愛犬に聞くことにした。

受け取ったエネルギーは

「パパとママが言い争っていたから。」

 

いや、確かに声のトーンはお互いにいつもより

強かったが、言い争っていたわけではない。

お互い主張したいことを共有していただけだ。

っていうか、なんだか最もらしい答えではないかびっくり

 

ただ、今日も粗粗をしたのでその理由を聞いたが、

「疲れてたから。」爆  笑はてなマーク

これはちょっと違うかな。

 

自分の思い込みでアニコミをやっている可能性は充分に考えられるが、

当たっていてもいなくても

「パパとママが言い争っていたから。」という答えからは学びがある。

愛犬は家族の衝突を嫌う。

先代犬もそうだった。

少し強い口調で夫と言い合っているとトコトコやってきて

私の手に鼻をツンツンさせたり、手を舐めにくることが何度かあった。

 

少し話は逸れるが、

犬は自分の群れの中に精神が不安定な仲間がいるのを嫌うと

聞いたことがある。精神が不安定な仲間は群れの強みを損なってしまう。

 

犬に好かれるためには

どんな状況下でも平常心が保て、

メンタルの強さを持つ必要があるだろう。

 

犬の行動形成トレーニングは

「犬の心の器を広げるため」が一つの目的になっているが、

人間の方も落ち着きのある、

寛容な心を持った器の大きい人への成長を目指さなければ爆  笑