むか〜し、宅配便のことを宅急便と言って注意されたことがある。

理由は佐川で送るからだった爆  笑

半分冗談かもしれないけど、

こういうことで日本語を注意されることって私、大好き飛び出すハート

ありがとう。そっか、宅急便はヤマトの登録商標なんだよね。

私個人の印象だけではないと思うが、

昔はとにかく宅配といえばヤマトだった。

だから、何かを宅配する時は普通の単語として宅急便と言って使っていた。

 

英語はこういうブランド名が

一般的な単語になっているケースがけっこう多く、

今日はそんなことを考えてみた。

 

よく私は綿棒のことをQ-tipと日本語で言ってしまうのだが、

これがけっこう日本人(私も100%日本人だが)に通じなかったりする。

kleenexはどうだろうか。ティッシュのこと。これは使っても大丈夫そう?

その他、scotch tapeにband-aid、そして遊ぶ時のfrisbee。

また、yo-yoというのもブランド名だそう。

あっちに行ったりこっちに戻ったりすることを

yo-yoed back and forthと言ったりする。

 

xeroxというのはコピーするという動詞。発音はzーrocks。

fedexは何かを急ぎで送った時、'I fedexed it'といい、

そして感動の瞬間をa kodak momentと表現。

こういう用語って何か私にとっては懐かしさがある。

70年代で幼い頃過ごしていたアメリカを思い出す。

初めて買ってもらったカメラがkodakのカメラ。

フィルムを入れて、暗い時は別売りのキューブ型のフラッシュを差し込む。

キャ〜、画期的飛び出すハート 懐かし〜笑い泣き

それはさておき、

xerox(ゼロックス)って、若い人は知っているのだろうか。

kodakなんて知らないだろう。

 

時代は移り変わり、変化が激しい昨今。

21世紀となり、たくさんの技術やサービスが台頭し、

新しいブランド名が次々へと日常単語になることが多くなった。

 

検索することをgoogleといい、

出前をとることやタクシーの配車をする時に

uberを動詞で使うことが多くなった。

インスタ映えのことをinstagrammableということから

映えるものはinstagrammableという表現に。

 

なんでこんな話を思いついたかというと、

ある映画を見ていた時に

trojansがそのままカタカナでトロージャンズと

日本語に訳されていた字幕を見たからだ。

これで日本人に通じるのかはてなマークと思った。

 

というのも私の解釈が間違っていなければ

まず、ブランド名は正しくはトロージャンである。

sをつけているのはトロージャンの複数形だからだ。

そしてこのtrojanは何かというと

コンドームのことなのだ。

ここまでわかると英語って更に面白いよねウインク