大切な友達が変な宗教にハマりそうになっていたら、

どうするべきか。

本人がよいと思って入信して、

人に迷惑をかけていないし、本人が幸せならそれでいいのか。

私にその解はない。

ただあるのは大切な友達を宗教に奪われてしまったという過去からの想い。

 

何が起きたかということだけを思い出しながら、

ブログに書き留め、

友達を奪われてしまったという悔しい想い、

悲しい想いを浄化爆  笑したい。

 

変な絵文字をちょくちょく入れているのは

あまり真剣にこのブログを誰にも

読んで欲しくないからだ。

 

私は宗教やスピリチュアル系を否定しているわけではない。

私の知り合いにも素敵なスピリチュアル系の人がいる。

その素敵なスピリチュアル系の先輩は

常にポジティブシンキングを実践していて

人の悪口を言うことは絶対にないし

普段の生活では同じく前向きに生きる人達が

引き寄せられていくのだろうと思う。

仕事と家庭を完璧に両立をさせて、

周りの人に優しく接している彼女だが、

彼女の仕事仲間でもある私のもう一人の友人に

かなり気持ち悪がられている笑

アハハ。ごめんなさい。

 

これが健全なダイバーシティだと私は思う。

私がここで言っているダイバーシティは

最近使われている意味とは違うけど、

私の人生の中にはいろいろな考え方や価値観を持った人がいる。

私は主観的にも、客観的にも、俯瞰的に見て、

すべてを包摂的に尊重し、

今送っている生活の中での出会いを楽しんでいる。

 

ただ、but。

私の過去に起きた2つの出来事が教訓となり、

カルト系はもちろん、宗教、スピリチュアル、占い系の世界において

気をつけなければならない事はあるので

大昔に経験したこととはいえ、

今に通じる部分はあるので

その注意喚起ももう一つの目的として

このブログを書いている。

 

さて、昨日の続き。

 

一昨日までC子と電話で話すことができたが、

私は彼女の家を訪ねると、

すでに引っ越してしまった後だった。

ここから連絡が取れなくなってしまった。

え〜。ほんのタッチの差だったのかガーンガーン

 

彼女の会社に電話をしてみると、

彼女は会社を辞めていた。

彼女の会社の同僚に連絡をとる。

「K君、久しぶり。というか、突然ごめんね、

連絡しちゃって。C子の友達の〇〇。覚えている?」

K君とは2回くらい会ったことがあるので

私のことを覚えてくれていた。

「C子、どうしたのか知っている?」

「2ヶ月くらい前に会社辞めてから全然連絡取っていない。」とK君。

K君は彼女の異変に何も気づいていなかったのだろうか。

「K君、ごめん、直接会って聞きたいことがあるんだけど。」と

私はK君と会うことにした。

 

K君とどこでどう待ち合わせをしてカフェに入ったのか忘れたが、

テーブルについて、座るやいなや、私はすぐにこう切り出したのを覚えている。

「C子、統一教会に入ったでしょ?」

K君は質問に対して、一瞬驚いたものの、すぐに納得がいくような感じだった。

「それで彼女の最近の行動の説明がつく。」と彼は言う。

彼によると、C子はこの数ヶ月、どんどん変わっていったんだそう。

どう変わっていったかというと、

会社に連日、同じ服を着て出社することがあったのだとか。

しかも会社に相応しいビジネスカジュアルではなく、

カジュアルスタイル。ファッションバッグは持たずに

持ち物は全て紙袋に入れて間に合わせていたそうな。

 

つまり前の晩にどこかのクラブで遊びまくって

着替えもせずに直接会社に行ったわけではなかった。

それだったらまだC子らしく、心配はないのだが。

お化粧もあまりしなくなり、どんどん地味になっていったんだとか。

 

あのC子が化粧もせず、何日も同じ服を会社に着ていくなんて

考えられなかった。

私は彼女の会社での変化をK君から興味深く聞きながら、

次に彼の放った一言で衝撃を受ける。

「俺、元信者で脱会しているからその仕組みをよく知っているんだ。」ポーン

ぎょえ〜?ほんまかいな?と私は思った。

脱会なんてそんなに簡単にできるものではない。

K君を信じていいのかどうかもわからなくなっていたが、

まー、私が見てきたC子の行動を一つ一つ順番に説明をして

彼の解説を聞くことにした。

 

気が向いたらまた後ほど

続きを書くことにしよう。