先日、令和の犬のしつけのやり方は昭和のそれとは
違うという話を書いた。
令和のしつけは今の時代に沿った、
叱らない教育のようだ。
今、トレーナーさんのご指導のもと、
「令和のしつけ法」or「Gen Alphaのしつけ法」(as I would like to call it)で
仔犬を育てていてそれを一部紹介していこうと思う。
そして記録のために私の素人目線からの最初の反応も書いておく。
令和の犬の教育 その1
トレーナーさん:
「ご飯はお皿であげないでください。」
え?
「カリカリが食べられるようになった月齢の仔犬は
フードをトリーツとして使って
しつけをしていきましょう。」
[私の正直な最初の反応]
いやいや、今けっこうな量(90g)食べてるんだけど、
それをお皿であげずにしつけのご褒美として使うのは難しいぞ〜。
確かに仔犬の消化器官は発達段階にあるので
一気に食べさせると吐いてしまうこともある。
ただ、1日中しつけとしてフードをチョコチョコ食べさせて
消化器官が働きっぱなしというのもどうなのか。
自分と重ねてしまって考えている。
そもそもおやつで釣るような犬の育て方をしたくない。
トレーナーさんにはご飯をお皿であげないように言われたが、
さっそく私はそれは守れず、今でも朝と晩にあげている。
ただ、しつけのご褒美用として3分の1程度使う。
令和の犬の教育 その2
「ご褒美にランキングをしましょう。トリーツは3種類ほど用意して下さい。」
基本的にフードをご褒美として使うが、
違うおやつを用意し、仔犬の大好き度に応じて
おやつの順位づけをする。
[私の正直な最初の反応]
なるほど。
確かにうちの犬はさほどフードへの執着は
ないのでフード以外のプレミアおやつを用意しておくと
しつけが入りやすいかも。
そこでNutroの愛犬おやつ用ミニジャーキービーフを購入。
一粒が骨の形をしていて、簡単に半分にすることもでき、
カリカリとは違ってカントリーマアムのような
モイスト感。
1日に与える量の目安は体重3kgくらいの仔犬で9粒。ウチは半分に割るので18ピース。
仔犬も大好き。100%自然素材でプレミアおやつとしてピッタリ〜
このモイスト感のせいか、しつけ時に食べるのに時間がかかるのが唯一の難点。
「ご飯をお皿であげない。」をはじめ、
トレーナーさんのいうことは100%守れないけど、
飼い主が楽しみながらしつけができればそれはそれで
現時点では良しとしよう(自分を褒める)。
今日はここまで。
まだまだあります。令和の犬のしつけ法。
時間に余裕がある時に紹介していきま〜す。
*このブログは全て自分の体験に基づいたものであり、いかなるしつけ法でも良いとか悪いとかを伝えているものではありません。
また、私の個人的な意見として述べていることは十分に検証されていないこともありますので、ブログは情報収集としてではなく、お気軽にお読みいただければと思います。その中でご参考になることがあれば嬉しいです。
犬好きの皆さま、これからも時々ブログを見に来てください。よろしくお願いします。