アイアムアジャパニーズ?なんか変だぞ。
英語の文法がわからないので
英語を教え始めることに対して
大きな不安を抱えていました。
ただ、英語の文法は
学校の先生方にお任せしようと開き直り、
生徒さんには英語を嫌いにならないように、
とにかく楽しいと感じてもらいたいという
想いから2ヶ月前から
英会話を教え始めました。
こんな私の強みは違和感。
そんなの有り?と思われるかもしれないが、
小さい頃からの海外生活のお陰で
英語を聞いて、間違っている表現を聞くと
違和感を感じるのです。
しかし、違和感というのは
あまり深く追求し始めると
違和感でなくなってくる。
そんな状態から違和感を取り戻し、
自分の身体に染み付いた違和感を感じるという
スキル(?)を信じて
やっていくしかない。
先日どこかのブログに
I am a Japanese. と書かれていました。
この文章は絶対に間違っている!
と違和感を感じたのですが、
待てよ
I am an American.
とは言うけど、
I am a Japanese.とは言わない。
これはどう説明がつくのだろうか。
そこで調べてみました。
-eseや-shで終わる国籍は形容詞として使われ、
-anや-ianで終わる国籍は名詞にも形容詞にもなるんだとか。
つまり、I am Japanese.
I am a Japanese woman. とは言えるけど、
I am a Japanese.とは言えない。
Chinese, French, Englishなどもこの部類に該当する。
一方、米国の方々は
I am American.
I am an American.の両方いけちゃう。
(若干のニュアンスの違いはあるけど)
こちらはAfrican, Canadian, Germanなどが該当。
こんな決まり(?)があったなんて
全く知らずに使い分けていた。
英語を教えることになって
とってもいい勉強になってる。
自分の違和感、これからも大切にしよう。